梅雨の時季は、何となくだるいもの。そこで、簡単で疲れがとれる夕食の献立をひとつ。お米を研ぎ、出汁につける。(なければ水につけ、昆布を入れる。でも冷蔵庫にいつも出汁があると便利)
鶏手羽の皮をとり、油を敷かないフライパンでカリカリに焼いて取り出す。
その油で、肉を焼き、酢・酒を振りかけ蒸し焼きにして火を通す。その間にゴボウをささがき、油揚げを千切り、鶏皮をみじん切り。肉を汁ごとを取り出し、そのフライパンにゴボウ、鶏皮、油揚げを入れて、醤油・酒・みりんを適宜入れ混ぜて、10分ほど置いて、炊飯器に調味料ごと入れ、大きめの梅干しを好みの分量入れて炊く。新生姜、青紫蘇を刻んでおく。
肉を細く裂き、酢味噌あえにし、キュウリ、セロリ、インゲンなど好みの野菜と和える。ご飯が炊きあがったら梅肉をほぐし、新生姜青紫蘇と共に混ぜる。後は豆腐とわかめの味噌汁、漬け物など。梅干しの種は最後にお茶と一緒にしゃぶりましょう。梅類は種にエキスがつまっているらしいので
友人から20周年祝いに山梨のワインをいただきました。(何かお祝いを要求しているようですが、誤解のないようお願いします。)
山梨大学と産学協同で作られたワインです。20年前は国産葡萄だけのワインというのはほとんど見かけなかったのですが、近年、国産ワインの躍進は目を見張るものがあります。ボトルが落ち着いたらゆっくり頂こうと思います。
暖かくなってくると蟻の活動が盛んになってきます。
外にいる分には、鳥のエサになったり、役立つこともありますが、家の中は困ります。ですから、ハーブや、虫除けの香を焚いたりして、防虫しています。
昔こんなことがありました。友人夫妻が毎年のように夏訪れてくれたのですが、彼らの部屋のバスルームに蟻が沢山でてしまったのです。こちらの清掃が不十分だったかと思い、次回は違う部屋でかつ念入りに掃除をしました。しかし他の部屋にはでないのに、彼らの部屋だけ蟻が集中してしまうのです。友人は「お菓子を食べたせいかしら。それとも糖尿病だったりして・・・」などと冗談を言っていました。しかしそれは冗談ではなく、念のため、と思って2人で検査をしたら、ご夫君が糖尿病だったのです。糖尿病の初期は尿糖がでるため、甘い匂いに、蟻が寄ってきたらしいのです。近所の内科のお医者様にも確認したら「ありえますねぇ」ということでした。友人のご夫君も早期の治療により、健康的な生活になり、もちろんそれ以来蟻はバスルームに多発することはなくなりました。
蟻さんのお手柄??ともいえますが、皆さんもご注意を・・
ごくたまにですが、当館の付近に猿が出没するようになりました。
わずかですが、楽しみしていたイチゴを食べられてしまったので、猿が近寄らないよう、一計を案じました。果たして効果があるのかないのかまだわかりませんが、もし効果があれば、もっと深刻な猿害に悩む人たちにお知らせしたいとおもいます。
雨降りは通勤する人にはうっとうしいでしょうが、家にいられる私達にとってはちょっとほっとする日です。天気が良いと、庭仕事をしたり、お出かけしたくなったりしますが、雨の日は若葉を揺らす雨粒のリズムを楽しみ、ゆっくり読書をしたりできます。自然の中に暮らすと、その日の予定はお天気任せになります。