パーティではとりあえず乾杯。
ビールなどの発泡酒が多いので最初は軽い口当たりの料理を。
冷凍のパイシートを一口大に切ってにチーズをかけ、オーブンで焼く。
もしくはワンタンの皮にごく少量チーズを入れて三角に折り、水少々つけて口を閉じ
カラリと揚げ、塩を振って供します。
どちらも色が地味なので柄物のお皿を使うか、華やかなペーパーナプキンを敷くといいでしょう。
昨日のサラダについて補足します。
要するに堅い素材を切って調味料ととともに器の底に入れて味をなじませ、その後柔らかな葉物をオイルであえて最後に混ぜるということです。いちごとサヤエンドウ、新タマネギとグレープフルーツ、にんじんに杏、蕪や大根には柿、リンゴとキャベツ、さっと湯通しした白菜ときのこなど、季節の素材の組み合わせを愉しみましょう。
ビネガーを変えたりゆず胡椒などの辛みや香菜を加えたり、オイルをごま油やグレープシードオイルにすれば違った味を楽しめます。
調味料と一緒にレーズンや干し柿などのドライフルーツ、おぼろ昆布などを入れると全体にトロリとした感じがでます。
その際は塩を控えめにした方がいいでしょう。
いよいよ年末、パーティの多い季節です。
ホームパーティを開く方々のため、しばらくパーティ料理のご案内をしましょう。
まずは簡単なサラダ。他の料理は持ち寄りやテイクアウトでも、サラダは水気も多いので家で準備したいですね。
１レモンとタマネギの外皮をむき、半分に切って冷凍しておきます。
２深めのサラダ用の皿を用意しリンゴ、柿など季節のフルーツ、板ずりしたキュウリを好みの大きさに薄切りにして入れておきます。
３季節外でもよければレタスをちぎってざるにいれ水気を切ります。レタス以外ならキャベツや大根を千切りにしておきます。
４セラミックのおろし器で冷凍レモンとタマネギをおろし、サラダ皿に入れワインビネガーかお酢を入れ。塩少々で和えておきます。
ここでプレーンが良ければそのままですが、好みによりヨーグルトやマヨネーズ、クリーム、醤油などを加えますがその場合は４の塩は少なめに
５ざるに入れておいたレタスなどをサラダ皿にいれ、オリーブオイルでさっと和え、塩胡椒少々を入れて和えます。このとき下の果物やキュウリと混ぜないようにします。オイルがレタスやキャベツになじんだら、下にある果物やキュウリを天地返しするようにざっくりとよく混ぜてできあがり
６果物かタマネギなど好みでトッピング。生ハムやゆでた魚介、パルメザンチーズを入れればおつまみサラダにもなります。
野菜を切ってドレッシングをかけただけだと、どうしてもムラができて時間がたつと葉物野菜がしおれてしまいます。オイルで膜を作っておけば塩が入りにくいので、比較的長く置いておけますし、全体を混ぜることでおいしくなります。
ほんの一手間ですがこれが味の分かれ目
ゴーン氏逮捕には驚きました。
残念ながらどんな人でも長く権力の座にいると、腐っていくことが多いのです。
企業経営で最も難しいのは後継者を育てること。そして多くのカリスマ経営者はこれが最も苦手でなのです。
大企業はそのことを肝に銘じて欲しいものです。
