私達は贅沢なことにほとんど毎日温泉に入っています。
その結果一番体に良さそうな季節は春と秋。つまり、暑さ寒さの変わり目の季節のようなきがします。寒い冬ももちろんありがたいのですが、寒い季節から体が動き始める春は活性化するのを助けてくれ、また、初秋は夏の暑さに疲れた体をいたわってくれるような気がします。
一人の青年がアフガンの地で短くも尊い人生を終えました。
慰める言葉はありませんが、彼の生き方が、アフガンだけでなく、全ての人々にとって希望の灯火となることを願います。
北京オリンピックが閉幕しました。オリンピックについての賛否、メダル狂想曲はさておき、悔いなく力をだし、国際親善がはかれれば良いのでは、と思っています。しかし、野球は少し悔いが残りますね。現在の国際試合の状況では、少々甘い球でも打たれない剛球投手を、そして性格がクールで堅守、ミートの上手な野手を選択すべきではないでしょうか。
それにしても北京オリンピックのコンパニオンの衣装は素敵でした。会場毎に色がコーディネートされ、上質な生地や繊細な刺繍など、中国文化の素晴らしさが伝わってきました。選手の表彰そっちのけで、見入ってしまいました。もちろん、着る人も美しくスタイルも良いので映えるのでしょう。
塩野七生さんのエッセイを読んでいたら「人品卑しからざる顔とはこういうものか」という記述に目が留まりました。写真家の荒木氏も顔は「究極のヌード」といっておられます。品格は歳と共に面相に表れます。
匿名を良いことにインターネットでの一方的な誹謗・中傷は目に余ります。こういう品格に欠ける行為をする人の顔は・・・言わずもがな「人品卑しからざる顔」と反対の顔でしょう。結局天に唾を吐けば自に返るのですね。
自戒を込めて。
お盆の最中、雷雨に見舞われ、停電しそうになりました。
パソコンの電源を切る前にメニュープリントを・・と慌てたら、間違ったものを印刷・・気がつかずにああ大失敗。ゲストの方々はさぞけげんに思われたことと思います。失敗をしないことは難しいことですが、フォロー次第では良い思い出に変わることもあります。自分が失敗すると人に対して寛大さが増しますね。