やむを得ないこととはいえ、災害地では不眠不休の活動が続いています。しかし不眠不休が許されるのはせいぜい3日で、その後3日くらい休めるという先が見える状況です。長丁場となれば、出来る限りローテーションを作り、短くても休むようなシステムにしなければなりません。絶対に病人になってはいけないのですから。
それから、気になるのが原発の作業員の人達。ビスケットだけでなくもう少しコンパクトで栄養価を考えた食料備蓄が必要です。脳に栄養が行き渡らなければ、作業もはかどりません。
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未だおさまらない原発への不安を抱えながら、皆何とか暮らしているという感じです。大変な災害ではありますが様々なことを見直し、変える機会とも思います。
1節電
日頃から日本は明るすぎです。陰影礼賛という言葉もあります。本当にこれだけの照度が必要かどうかよく考えるべきでしょう。
また、テレビも災害時を除き24時間放送すべきでしょうか。昔のようにお休みの時間があってもいいのではないでしょうか。
2消費
当面日本の農産物輸出は苦戦予想されます。ならば、皆で国産品を買い支え食糧自給率を上げていくチャンスでもあります。
食品だけでなく、雇用の機会を増やし、自国の産業を繁栄させる消費行動をすることも、復興への貢献となります。一人1円でも1億円です。
また、こんなときに娯楽なんて、と遊ぶことに後ろめたさを感じる人もいるかと思います。でも人間は休まなければ人を支えつづけることもできません。しっかりリフレッシュして、気持ちを切り替え、明日の活力を取り戻すことも大切です。
経済は人や物が動かなければ成り立たたないのですから。
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都心の水も放射能の影響を受けています。ただ、今のところ乳児やその母親に注意が必要な範囲のようです。放射能の影響は、主に癌になるリスクが約10年後以降高まることです。安全な水やミルクは次世代をになう人達のために残しましょう。知恵を授けるべき年配の人々が、商品を買いあさる姿は実にあさましいものです。
どんなに気をつけていても、5分後の命は保証されず、あのような突然の災害で亡くなることもあるのですから。
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私は福島県いわき市の出身なのですが、今いわき市は地震、津波、ライフラインの切断、さらに原発・放射能の恐怖にさらされています。
の方で手配してくれた宿泊所にきました。夫や兄は、避難所対応なので、いわき
に残って仕事です。地震は怖かったけど、今の原発の放射能の方が、見えない恐
怖で怖いですね。
友人の子ども達は、家が豊間で、おばあちゃんと共に津波に流されて亡くなって
しまいました。まだ5歳と2歳だったので、悲しくて泣いてしまいました。
命があり、飲食が何とかなっているので、頑張って生きています。日曜日、水を
もらうのに、5時間半も並びました。どこも同じだけど、食料も燃料も水もなくて
、ひどいけど、避難所なんて、戦場だと聞いています。原発の避難民が増えて、
いわき市に数万人来ていて、一日パン1個だとか。私が勤務している湯本二小にも
かなり避難してきていて、昨日は配給が笹団子だったとか。手を洗う水もないし
、食べ物もそれしかないし、校長先生が泣いてました。夢の出来事のようで、未
だに信じられないです。
~保育士の友人から~
その日は保育園だったので、本当によかったです
アパートは未だそのままです
保育園も陥没して、大変です
とりあえずみんなが無事でよかったです
今は原発の見えない不安に押し潰されそうです
湯本はまだ水、ガスが使えませんが、なんとか生活しています。
今は「屋内退避」なので買い出し(って言ってもなかなか手に入りませんが)にも
いけません。
友人から以下のメールが転送されてきました。友人のそのまた友人のそのまた・・という関係ですが、この記事内容の転載もよろしくお願いします
「友達からのメール転送します
子供を持つお母さんから転送されてきたメールを、また転送します!
転送よろしくお願いします
何か物資が送れなくても、このメールが多くの方に読んでもらえたらと思います。」
*********************************
他人事ではないよね!
何らかの形で被災された方の力になりたいです。
友達の弟(自衛隊)夫婦からメールが入ったので協力していただける方がいたらよろしくお願いします〓
転送していただけるだけでも助かります。
以下、コピー文です。
どうぞご協力をお願いいたします!!
自衛隊では支援物資を受け付けています。
各県の県庁が窓口です。
まだまだ不足しているそうです。
凍える寒さの中、空腹に耐えて救助を待っておられる方が沢山いらっしゃいます。
状況は、ニュースよりもさらに哀しい状況とのこと…。
現地の方は希望を持って頑張っておられます。
どうかお時間のある方、宜しくお願い致します。
募集品目とご注意頂きたいこと
・衣料、食料、電池、日用品(石鹸やティッシュなど)、ベビー用品を募集しています。
・食料は腐らないもの(レトルト、インスタント食品、栄養補助食品)など。
・特に毛布やカイロなどの暖を取れるものが助かります。
・衣料の場合はサイズごとにおまとめ頂き、分かるように明記ください。
・衣料はなるべく綺麗なものが喜ばれるそうです。
・なるべく1つの段ボールには一種類の商品⇒仕分けの手間が減ります。
・重くなり過ぎない様に。
・「地震支援物資在中」とお書き添え下さい。
送付先
●宮城県県庁 ← 仙台あてはこちらへ
〒980-8570
仙台市青葉区本町3-8-1
[TEL]022-211-2111
●岩手県県庁
〒020-8570
盛岡市内丸10-1
[TEL]019-651-3111
●青森県県庁
〒030-8570
青森市長島1-1-1
[TEL]017-722-1111
●福島県県庁
〒960-8670
福島市杉妻町2-16
[TEL]024-521-1111
【その他全体の取組について】
防衛省 (代表)
03-5366-311