俳優の高倉健さんが旅立たれました。
一言で表せば、とにかく「格好いい」という俳優さんで、ロングのアップに耐える数少ない人でした。
海外、特に中国メディアの取り上げ方は大きく中でもこのコメントが印象的でした。「文化大革命後の扉を開けたとき、最初に現れたのが高倉健だった」
中国で文革後最初に上映された外国映画が高倉健主演の映画だったそうです。以来中国では不動の人気を誇る俳優さんだったようです。
最近はロングのアップに耐える俳優さんが減り、その分セリフがうるさい作品が増えたような気がします。
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選挙・・ですか。国民に痛みを伴う政策を先延ばしするため、ということらしいですが、先延ばししてくれるなら、と国民が現政権を支持してくれると読んでの選挙でしょう。
選挙の費用は650億円だそうです。
選挙となると各党の事情、現状が浮き彫りになりますね。
選挙は国の行く末に関し、大きな視点で考える良い機会にはなります。
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ベルリンの壁崩壊から25年を経ました。
その後、幸福になったと喜ぶ人、そうでなくなった人、何も変わらないと嘆く人、様々なことと思います。
昔の方が良かったと嘆く人もいるかもしれません。しかし壁は崩壊しました。この事実を礎に、よりよい未来を模索していくしか道はありません。
壁がすべて悪いとは思いませんが、人々の交流を隔てる壁に有益なことはないと思います。
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お祭り好きな日本人、最近ハロウィンも祝っているようですが、ある興味深い投書がありました。
42才の父親が、自分の4才になる娘がショッピングモールを廻り、ネイティブな発音の英語で「trick or treat」(お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ)と言っても通じず、日本語読みの発音に直した大人がいた、とお怒りの様子でした。
お嬢さんが可愛いのはわかりますが、日本でハロウィンの習慣はまだ定着していないこと、日本語でさえ口の廻らない年齢の子の英語はかなり聞き取りにくいことを考えると、このお怒りはいかがなものかと思えます。
せめて英会話教室内での行事にすべきだったのではないでしょうか。
それにしても、今は4才から英会話とは大変な時代です。
ただ日本語と英語は発音が根本的に違うので、日本語の発音をきちんと習得してからでも遅くはないような気がしますが・・・
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最近はおめでたい誕生のニュースに触れることもめっきり少なくなりました。
当館オープン時に住み込みで手伝ってもらったえみちゃんに待望のお嬢様が誕生しました。
おめでとうございます。
子育ても昔と違い、情報過多の現在は親の影響力は低下するばかりですが、しっかりした考えを持ったご両親なので、大丈夫でしょう。
彼女の成人をみられるかどうかは微妙ですが、身近に新たな生命を得ると、やはり、カジノを合法化しようなどという試みを考えるこの国の未来にわずかでも貢献しなければと思います。
映画程度の知識しかありませんが、カジノはお客が損をするだけの場所であり、大企業の良識ある社長もその魔力に負けたというニュースはまだ記憶に新しいのではないでしょうか。
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