先週末、リピーターのゲストに何組ご来訪いただいた。
当館のリピーターには共通する雰囲気がある。それがなにかずっと考えていたのだが、最近でてきた「ロハス」という概念がしっくりするような気がする。
ロハスとは、健康や環境、社会的関心が高く、自分自身の価値観を持ち、感性豊かな生活を送ることを指す。例えば何かを購入するときも流行や、価格に左右されず、物事の本質を見極め、自分のライフスタイルに合っているかどうかで決める。
彼らにふさわしく、当館もロハスな宿でありたいと思う。
安曇野の楽園から
安曇野は晩秋を迎えている。唐松は金色に輝き広葉樹は朽葉色となり、一枚、また一枚土に帰っていく。からからと木から落ちていく音やｍ枯葉を踏む鳥など様々な生き物の足音が晩秋の音だ。乾いた繊細な音のアンサンブルが終わると、やがて「音のない音」の季節がやってくる。
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きのうテレビのニュースで、大町にある「霊松寺」の大銀杏が見事に紅葉していると紹介されていた。葉の先に実がなる珍しい銀杏の木で、「葉の先銀杏」と呼ばれ、この実を食べると子宝に恵まれるという言い伝えがあるらしい。今週末が見頃らしいが、週明けにでも訪ねてみよう。
安曇野の楽園から
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安曇野の楽園から
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きょう知人から、大きさが赤ん坊の頭ほどあるとりたての蕪をもらった。いつか食べてみたいと思っていた蕪の丸焼きにしてみる。
・・おいしい・・おいしすぎる・・・みずみずしく甘く柔らかく・・・体が芯からほかほか暖まり、元気もでてきた。そもそもこの料理は、テレビ番組の中で、吉兆の３代目が作っていたもので、どんなに料理人が手をかけたものでも裏の畑のとりたて野菜にかなわないことがある、という考え方からでてきたものらしい。確かにこれは究極の贅沢である。
安曇野の楽園から
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・・おいしい・・おいしすぎる・・・みずみずしく甘く柔らかく・・・体が芯からほかほか暖まり、元気もでてきた。そもそもこの料理は、テレビ番組の中で、吉兆の３代目が作っていたもので、どんなに料理人が手をかけたものでも裏の畑のとりたて野菜にかなわないことがある、という考え方からでてきたものらしい。確かにこれは究極の贅沢である。
安曇野の楽園から
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今日は所用で白馬までドライブした。紅葉は温暖化の影響か、年々遅くなり、今が真っ盛り。私は西日を浴びて輝く時間が、夢のような風景にみえ一番気に入っている。絵描きさんたちもあちこちに鈴なりだ。美しい日本の風景がいつまでもそのままでありますよう、皆が便利さをちょっとずつ我慢して、温暖化も防ぎたいものです。
安曇野の楽園から
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