冬でも胃腸の調子が悪い時もあるでしょう。
そんなとき、手軽に美味しいのが釜揚げうどん。
土鍋で冷凍麺をゆでて、市販のつゆを温めればできあがり。薬味にはねぎ、しょうが、ゆずなどそえ、やきのりでも添えれば、簡単な夜食になります。
本格的には、だしをとってつゆをつくり、土鍋で乾麺をゆでたら、茹でた湯は塩辛いのざっとこぼし、別に沸かしておいたお湯か昆布だしを張ります。大根おろしや豆腐の田楽を添えれば、軽い夕食になります。
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長期に滞在するには、まずその土地の気候が体質に合うかどうかが最も大切です。海風が身体に障る人、暑さ寒さなどへの耐性、さらに雪掻きの体力があるか(笑)などなど。暑さ寒さだけなら、空調で調整できますが、湿度など微妙な空気の違いは案外大切です。
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このブログにいつもご来訪のみけねこ姫さんが世界のビールをもらったそうです。そこでビールに合う冬場のお料理、ジャーマンポテトを紹介します。
深めのフライパンを温めながらジャガイモの皮をむき、一口大に切っておく。玉葱を同じく一口大に切る。ニンニクをスライス。ベーコンを刻み、フライパンでから煎りし、かりかりしてきたらニンニクを入れる。香りがたったらバルサミコもしくは酢をたらして玉葱を入れ、次にジャガイモを入れて炒め、塩胡椒して少量の白ワインを入れて蓋をして蒸し煮にする。途中焦げそうならオリーブオイルかワインを足す。
ジャガイモが柔らかくなったら味をみてできあがり。作り置きしておいても美味しいし、マスタードをつけても美味しいです。
ジャガイモは皮ごと茹でておいたものを使ってもおいしくできます。その場合は煮すぎに注意しましょう。本当は白ワインではなく飲み残しのビールで煮るのが良いのですが、ビール好きの家庭では飲み残しはあり得ないのでしょうから・・・・あとは、さっと湯がいたキャベツをざくぎりにして、オリーブオイルとビネガー、塩コショウしたザワークラウトにソーセージやサラミ、ライ麦パンか黒パンを添えればドイツのレストラン
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私達がこの地に越してきて25年経ちました。いろいろありましたが何とか今日に至っています。最近自治体などで、田舎暮らしを支援しようとする企画が目立ちます。地域の活性化、税収増などの目的があるのでしょう。また、そういうニーズも増えているのだと思われます。
そこで、私達の田舎暮らしについての経験を少しずつご紹介し、これから田舎暮らしをしようと思っている方に参考にして頂きたいと思います。なぜなら、メディアの取材や記事には本音が現れないことが多く、高齢になってからの環境の変化に「こんなはずではなかった」と、後悔する方も見受けられるからです。
個々に書かれている事がすべてではありませんが、移住希望の方の一助になればと思います。
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年の初め、ご馳走をいただきながら饗宴外交という本を読みました。国際会議や祝宴で各国の賓客・要人に対し、料理・お酒・しつらえを通して、こちらの誠意や意図を表現し、ときにウィットに富む演出で信頼を構築する。
おもてなしの心は政治にも深く関与しています。
しかし、貧困に苦しむ人々にとっては、その莫大な経費を振り向けてくれればというのが本音であり、その意見には一理あります。特に、最近の日本にはその費用に見合うだけの信頼関係が築けているとは思えません。これではただの見栄っ張りです。
饗宴はその国の文化の一端を理解してもらうためには不可欠とは思いますが、今後は「簡素」の概念も必要と思われます。不要な要素を削ぎ落とした日本の「わび」の文化は、多くの国々に受け入れられると思うのですが。
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