２月６日の夜明け

今日は仕入れに行きながら、場所を変えて撮って行った夜明けの様子を紹介します。

伊勢海老料理

今回は伊勢海老を使った料理を２品アップします。

まずはお造りですね。

伊勢海老をアピールするために、尻尾のヒレを１枚添えました。

他は鯛の身をあぶって、おろした柚子の皮を振ったもの、その他はいつもと同じです。

続いて伊勢海老を蒸して、身をなるべくほそーく割いて、おろした唐墨で和えました。

またこれにもヒレを添えました。

晩白柚（バンペイユ）と文旦（ボンタン）

バンペイユは、八代で主に作られている大きな蜜柑です。

中の実は画像のようにうすい黄色の果肉です。



ボンタンは、鹿児島県阿久根市で主に作られています。

外見は良く似ていますが、果肉は赤い果肉です。

芦北ではザボンと呼んでいるものと同じかもしれません。

家内の妹夫婦が、阿久根で作られたボンタンを持ってきてくれて、違いってなんだろうと
考えてみました。

バンペイユとボンタンは、果肉の色でも違いが分かります。
ボンタンとザボンは、同じかもしれません。

今、グーグルで調べてみました。

ボンタンは、ザボンの１種で、普通のザボンより一回り小さいと書いてありました。

参考まで

田浦船江地区

以前は海で、干拓によって陸地になった所はたくさんありますね。

最近では諫早干拓もそうですし、佐敷もお城より海側はかなりが江戸時代の干拓によって出来た陸地です。

それでは何故船江の堤防かというと、ここの堤防は何度も何度も崩れて出来なかったのを
その当時の娘さんが人柱となって埋められたそうです。
そうしたら、不思議と堤防が出来上がったそうです。

その娘さんの慰霊のために、船江の堤防には祠があります。

あこう鯛（きじはた）

地元ではあこうと呼んでいます。

正式名称は、キジハタです。

なんの料理にしても美味しい魚です。

このあこうは１．６Ｋありました。

皆さん、お気づきになられましたか、あこうの口から、テグスが見えます。
釣られた、あこうなんです。



あこうのお刺身をメインにしました。
手前には鮑、中トロのあぶり、あこうの皮を焼いたものを添えました。



これは小さなあこうを塩焼きにしたものです。

本当は１．６Ｋのあこうは、片身をお造り、片身を酒蒸し、頭を味噌仕立てにしたのですが
アツアツをお出ししたいためにあわてて、画像はありません。

本当に美味しい魚です。

もう一つの野坂の浦

前に何度か野坂の浦だと言われる（主張する？）所が３ヶ所ある事を書いたように思います。

芦北の中に２ヶ所あって、計石地区と旧田浦町大田地区ですが、
ここは大田地区の野坂の浦といわれている所です。



なんと芦北町のお墨付きが書いてあります。
びっくりです。
自分的には勝手に計石地区の野坂の浦を、ホントの場所だと思っていたものですから。



石碑も大きいものが立っていました。
でも古いのは計石地区のもので、歴史を感じます。

昔の事なのでだれも本当の事は判らないのですが（笑顔）

あとは皆様のご想像におまかせします。

昨日のカワセミ

昨日カワセミを撮影する事が出来ました。

自転車で佐敷川に架かる橋を渡っていると、ピーピーピーって高くて澄んだ鳴き声が聞こえてきました。
聞いた事がある鳴き声で、もしかしてって橋から覗き込んで川を探すと、
ちょうど飛んで来て、石垣の木に停まりました。

チャンスとばかりに、あわててバッグからカメラを出して、撮影しました。




いつも見かけるのですが、なかなか撮影しようとすると、飛んで逃げてしまうので、撮れませんでした。

次の画像は、以前見つけて撮影して拡大したものです。

今日の

今日のお造りシリーズで、今日は平目の縁側、平目、鰆、烏賊、雲丹、足赤海老の豪華版です。

お客様のご予算に応じてお造りしますので、ご希望なども仰ってください。