Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

欲しかったバンダナが届いた〜☆

2016年07月27日 | コレクション
1888年のアメリカ大統領選挙のバンダナ

めっちゃヤレているけど存在感バッチリ。

お値段もするけど、今から100年以上前のものの持つ存在感
やカッコよさは半端ない感じです。





向かって左が Grover Cleveland (グロバー・クリーブランド)
第22代および24代アメリカ合衆国大統領でした。



まあ歴史を知らなくてもこのバンダナ見ただけで、なんとなく
存在感で左の人が大統領っぽいってわかってしまいますね ^ - ^

歴史にさほど興味なくとも、モノから歴史に触れるここ最近でした〜。

Milky Way ☆

2016年07月07日 | コレクション
あるアンティークショップで偶然出会って惚れて買って帰ったもの。
4000円ぐらいで高いのか安いのか分からず、モノ自体も店員さんが
わかってらっしゃらず、取り敢えず買って帰ってから調べました。

最近は普通の定員さんより古いものの調べかたは自信ある(笑)


1956年に出された Galaxy Card Book 『 OUT INTO SPACE 』
Blooke Bond Tea のオマケカードを貼り付ける台帳

昔の独特の発色の青から50年代頃とは思ってましたが、値段も6d.
(当時の値段表記で6ペンスの事)って事で納得。


1956年に出された Galaxy Card Book

Blooke Bond Tea のオマケカードを貼り付けるもので、50枚でコンプリート。
50年代〜70年代にかけて色んな種類が出ています。
(スペースもの・恐竜もの・世界の国旗 etc マニアも多かったでしょうね)

海外のネットでは50枚コンプリートのカードだけで167ユーロ
で売られてます。
台帳&カードコンプリートは結構貴重なんじゃないかな。


1956 Milky Way

Galaxy Card Book の1ページ

Jeff Decker x Mark Owens 写真集& Bronze Cane☆

2016年07月06日 | コレクション

Jeff Decker x Mark Owens 写真集

3年前の横浜 Hot Rod Show でジェフ本人から
サインを貰って購入した限定100冊の写真集


ブロンズアーティスト&バイクビルダーのジェフの作品


ヴィンテージハーレーを元に躍動感のあるブロンズ像となっています。


ヒルクライム像& ユタ州のヒッポドロームスタジオ 他


時を同じくして購入したジェフの99本限定生産の杖 (Cane)

Neck Break Speed 15/99





首が折れたbronze のドクロに100年以上昔の
ウィスキーの樽を叩いたり量を測る木製のスケールで出来た杖



頭が銃でぶち抜かれている造形が素晴らしい!



99本つくられたものの、一つ作るごとに型を潰すので
全く同じものは一つも存在しない。

企業向けの大型作品を除いて、一般向けに販売された彼の作品の
中では非常にアーティスティックな素晴らしいモノであって、
貴重な我が家の宝物となっています ^ - ^

リオ五輪ポロベアー ☆

2016年05月28日 | コレクション
今年もラルフローレンからリオ五輪のポロベアーが発売されていますね。

今年は赤・青・白の三色ですか。
まるでトリコロールカラーですねえ(^_^;)

靴とブレスレットがかわゆい











いずれもアメリアチームの閉会式のユニフォームです。

オール Made in USA で 服やベルトの材質やモカシンの革靴 etc
選手のユニフォームのディテールを忠実に再現した
ミニチュアで作られてます。
普通はぬいぐるみにここまでしないですよね(^_^;)
あっても中国産とかで・・・
そこがアメリカ~って感じで気に入ってます。

米国ラルフローレン通販サイトで598 ドルで出てました。

実際の人間サイズの、選手が着ているのと同じ閉会式のユニフォームや
ベルトやブレスレット etc も同じく米国通販サイトで売ってます。

買うには輸入代行業者通すか、海外ネットオークションで落とすか、
はたまたアメリカの知り合いに送ってもらうかでしょう。





リオベアーの方が短足の足元の もちゃっと感 " がイケてるかも~(笑)


私が2年前冬季ソチオリンピックで購入したのはこちら ↓
305体限定生産の Limited Edition でした。



体高40cm ちょいあって結構ずっしり重くてデカいです。

オリンピック開催前に買って、実際閉会式に選手が同じユニフォーム
着ているのを見た時は感動しました ♪

日本のラルフローレンでは取り扱いがないので、直接米国から買ったけど
関税(これ半端ない! )やら国際送料で 合計10万円と結構高くついちゃいました。
2020年の日本開催ぐらいは国内で販売して欲しいなあ。


リオのも買うなら赤かなあ~。
これって肝心のオリンピックが始まって高揚感高まる頃にはすっかり
売り切れてないのよね (^_^;)

Vintage Peanuts Collection Vo.1 ☆

2016年05月06日 | コレクション
私の Vintage Peanuts Collection は2000年のスヌーピー誕生
50周年のグッズの再発がキッカケで古いオリジナルものに
コレクター心を揺さぶられ集めはじめました。

古着屋で出会ったベートーベンのスウェットを来たシュローダーに劇ぼれ💕

下の向かって右にいるポケットドールのシュローダー
これが一番最初に買ったヴィンテージモノ。

こんな手のひらサイズのお人形が神戸の古着屋で一万4000円もして
高くて躊躇しましたが、当時欲しかった人間が着るヴィンテージの
ベートーベンのスウェットは破格の値段で手が出ず、それをちゃっかり着ている
シュローダー君が羨ましかったなぁ。


ライナス&シュローダー

シュローダーはピアノが好きってところが好きなキャラクターですね。
ライナスは安心毛布が手放せない子供なのに、人生とはと何かとか
哲学を語る大人子供なところが何となく私っぽいかも?


Peanuts Pocket Doll Snoopy Flying Ace & Charlie Brown

今やポケットドールのフライングエースはかなりの高額となっています。
私が買った頃でも高かったけど、状態の良いものは
まだまだ貴重になっていくと思われます。








ポケットドール アストロノート 1967年製




PEANUTS HUNGERFORD FIGURE Snoopy

ヴィンテージのピーナッツグッズの中でも特に人気のあるのがこの
PEANUTS HUNGERFORD(ハンガーフォード)
一番最初にキャラクターグッズとしてアメリカで製作されたもので
1950年代のものです。
チャーリーブラウンとかは比較的大量に作られたようで値段もそこそこ
ですが、ピッグ・ペンとかシュローダーのピアノ付きは、たかがソフビの
お人形が10万円とかって高額取引されています。

私はそこまで値段を出してまで揃える気はありません。
気に入ったものを納得出来る値段で買えたらそれでいいです。

なのでやたらチャーリー・ブラウンが多い我が家です(笑)

今年東京六本木に 『スヌーピーミュージアム』 が出来て一層人気に
拍車がかかりそうです。

1964 Monte Carlo Rally ☆

2016年04月22日 | コレクション
Mini Cooper がMonte Carlo Rally に優勝したのは過去3度。
1964年(パディ・ホプカーク)1965年(ティモ・マキネン)
1967年(ラウノ・アルトーネン)の3回。

下の映像は記念すべき第一回目の優勝時の映像。

1964 Monte Carlo Rally (1964)




競走馬で言えば、東京より中山や小回りコース向きの
鋭いハンドリングが持ち味のミニクーパー


モンテカルロラリー優勝50周年で作られた第一回優勝時のゼッケン&
仕様を真似た復刻版




第三回優勝時のゼッケン&仕様を真似た復刻版
かっこよさではこれが一番かな。


我が家のジオラマ

岡山の「Mini Jack」 へ行った時に記念に購入したジオラマ。
1967年モンテカルロラリー 優勝時にイギリスのCORGI 社で当時作られた
ヴィンテージミニカーがガレージ風ジオラマに入っています。
随分昔に買いましたがミニカーだけで、プレミアムで2・3万円はします。


今なら海外のネットオークションで、完ピンの状態のデッドストック
&箱付きで6万円なり (-。-;






TOADLENA~ラグの魅力~☆

2016年04月09日 | コレクション
只今 『ラグ中毒』 自称 "ラグチュウ" って病気にかかってます(笑)

日本で有名な現行品でも良く見かけるオルテガ、トルフィリオス
センチネラ etc のチマヨとか いろんなラグはありますが、何と言っても
ヴィンテージナバホラグの魅力にどっぷりハマってます。

長い歴史のあるナバホ族の織りなすラグ、興味は尽きないです。

ただいかんせん、文献が少ない。
試行錯誤でいろいろ勉強する(無駄買い?)日々が続いております。


TOADLENA Torading Post
地味渋で実際の日本の家庭にも、すっと溶け込みそうなラグも多数。。


以下、『LARRY SMITH』 ってショップで行われたTOADLENA と言う
地域(TOADLENA Torading Post ) でのラグ作りの実際の作業風景を
職人を日本へ呼んできて実演した貴重な映像。




TOADLENA(トドレーナ)のラグの魅力



ナバホラグは自分たちで飼育した白・黒・茶色・ベージュの羊の毛で
そこからまず糸を作り、それをルームと呼ばれる織り機で時間を
かけてハンドメイドで作られるもの。

デザインはやはりストームや矢じりやイーグルなどインディアン所縁の
その地域に昔からあるデザインや幾何学模様が多く見られ、信仰的な
ラッキーアイテムであるカギ十字(スワスティカ)は人気がある。


SWASTIKA は「LOVE」「LIFE」「LIGHT」「GOOD LUCK」
4つのL からなるカギ十字の模様で幸運のシンボルだったが
40年代からはナチスドイツの印象が強く作られなくなった。
このデザインがあれば30年代ぐらいまでに作られたものと
年代識別の対象ともなった。



100年以上の歳月がたったアンティーク&ヴィンテージナバホラグは
相当な価値があり、独特なオーラを放っている。
状態の良いもの&貴重なデザインものなどは100万円以上の値で
高額取引されることも。。。


我が家はまだそこまでの貴重なモノは高くて買えていないですが、
今ではすっかりナバホラグの魅了にどっぷりです。


リビング用に買った40S~50Sアドバタイジングナバホラグ
&40S アクメブーツ

自分の部屋用に買った小さなラグ

40's Military Map ☆

2016年03月26日 | コレクション

長い間欲しかった地図。

1940年代のアメリカ製のミリタリーマップ。

『CARTCRAFT SLATED』
リネンの分厚い生地で出来ていて、地図にチョークで書き込める
ようになっています。



片面がアメリカの地図
『CARTCRAFT SLATED ~UNITED STATES MAP~』
ショップでディスプレイ中の写真

もう片面は世界地図


『CARTCRAFT SLATED ~WORLD MAP~』

『CARTCRAFT SLATED ~WORLD MAP~』


最初はリビングに飾る予定が、家で見るとワイルド過ぎるので
旦那のミリタリー部屋へ掛ける予定。
まだ予定場所にはピクチャーレールをつけていないので別の所に吊り下げています。



石川県の倉庫型ショップにディスプレイ中の時



写真ではそれ程大きく見えなかったけど我が家では大きい (^◇^;)

一目惚れの1936年初版の素描集☆

2016年03月20日 | コレクション
ある雑誌でコレクターの部屋にあっためちゃくちゃ古い絵本っぽい本の
表紙の犬の素描に劇惚れして、それが何なのかネットで調べ昔のデッサン
集だと知り、ヴィンテージコレクター的にその本の初版を買いたくなりました。

でも探して探してしても国内には全くなくて、ネットでも37年出版の
ハードカバーじゃない再発本のセカンドがなんとかズタボロ状態で数冊ある
だけでしたが、探しに探してやっとネットのイギリスの書店で見つけました

タイトルは

『 Dogs As I See Them 』



1936年の初版 『 FIRST CHEAP EDITION 』

CHEAP になってますが、今ではとんでもないお値段しますし、立派な
ハードカバーで分厚いですし、状態もいいです。

drawingの本を出されたのは、Lucy Dawson さん。
イギリスの女性アーティストでした。

過去こんな高い本は買った事なかったですが、本自体がとんでもない
存在感&重厚感を醸し出していました。

中はこんな感じ。



一匹・一匹が沢山の素描とその犬の名前や特徴の解説入りで、優雅な
空間を確保しつつまったりと描かれています。



まるで印刷じゃなく、その紙に直接描かれているかのような存在感。
これは素晴らしかった。

しかも驚きの発見が !!




表紙に一目惚れしたこの子。

名前は MIKE くんと言います

テリアだなあとは思ってましたが、ワイヤーホックステリアで、
なんとあの有名な エドワード7世 (King Edward VII ) の愛玩犬で
Caesar (シーザー)の子孫ならしいです


エドワード7世 と シーザー


Wire Fox Terrier Caesar

うちもおじいちゃんの若い頃から代々実家でワイヤー・ホックステリアを飼って
いたので、とても懐かしいです。
当時日本でワイヤー・ホックステリアなんぞ飼ってたの、川端康成とおじいちゃん
ぐらいだったりして~(単に想像です)


川端康成とワイヤーホックステリアの仔犬たち


常にエドワード7世の写真にはシーザーが
おしゃれさんで有名な方だったそうです。



こちらはエドワード7世のお葬式の写真。
飼い主のお葬式にとぼとぼと棺の後ろを歩くシーザー。。。

この写真や映像を見た英国民のハートに火がついて、当時1大『シーザーブーム』
が来たそうです。

wikipedia すると普通に犬なのにシーザーの項目が載ってますよ。




素晴らしいデッサン画の本

『 Dogs As I See Them 』

1937年に再発で出たハードカバーじゃない分はアメリカで沢山出たようで
今でもネットなら7~8000円ぐらいで出てますし(ボロいけど存在感あります)
現行の再発本なら普通の洋書のお値段で買えます。

オススメです