先週も7頭も出走でしたが、勝ちきれずとうとう勝率も8%台にまで落ち込んで
きました

先週が一番勝ちが望めそうなメンバーで一番人気も2頭、
直前まで1番人気(最終2番人気)の馬が1頭いましたが、またしても勝てず

あと1ヶ月近くは、勝ちが望めそうもなく低迷が続きそうです、厳しいなぁ

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ロードエストレーラ
・浅見調教助手 「あと一歩。前回よりは最後まで頑張れた印象ながら、またしても
惜敗でしたね。ただ、勝ちに行っての結果。こればかりは仕方ないと思います。
どうしても序盤に脚を使わされる分、終いに甘さが出る感じ。やはり芝スタートでは
厳しいのかも知れません。今後は函館へ転戦の予定。栗東トレセンへは戻さず、
そのまま新潟から運びましょう」
≪2012年5月19日 新潟2R 3歳未勝利 ダ1200m 不良 15頭≫
1着ヴァルナビット 56国分優 1.13.6 ( 9・7・5)38.5 466kg-6kg
2着ロードエストレーラ 56吉田隼 1.13.6 首 ( 5・4・3)38.7 470kg-2kg

ケイティーズミスト/京都5R 3歳未勝利(混) [D1,400m・16頭]14着[11人気]
高倉騎手「テンから出して、それなりに付いて行けたので、あとは終いを生かせればと
思っていましたが、いざ追い出すと踏ん張りが効かないのか、頭が高くなって、前だけ
で走っていました。まだ腰からトモにかけて緩い所があるみたいなので、そのあたりが
もっと良くなってこないと」

ブルーナボーニャ
20日の東京競馬では中団で流れに乗りながら進み直線へ。最後までしぶとく伸び
て4着。「以前乗せていただいたときはバタバタしたり鳴いたりしてましたが、
今日はそういった面があまり目立ちませんでしたよ。前走はちょっと敏感になって
いたみたいですが、少しずつ良いほうには変わっているようにも感じます。もう
ワンパンチ欲しいところですが、最後までジリジリ来ています。脚の使いどころ
が難しく競馬の仕方も悩むところですが、中長距離戦でじっくり運べるのはいい
と思います。展開一つで前進してくれるはずです」(田辺騎手)
「前走は繊細なところばかりが目立ちましたが、急仕上げだったのも否めなかった
んです。その分、今回は一回使われて動きも気配も良くなっていましたし、芝に
戻ってやれないかと期待していたんです。前には離されたかもしれませんが最後
までしぶとく粘っているし、悪くないですね。船橋からそこまで間隔がない中での
出走だっただけに再度同じ条件に中1週で行くべきか、福島か。福島の長いところ
だと権利がなくなってしまいますからちょっと悩みますね。いちおう週中の様子
を見て、東京で使えるかをメインに考えていきます」(杉浦師)

ロードランパート
・池江調教師 「五分のスタート。ただ、ダッシュが利かずに後方からの競馬を
強いられました。また、道中の行きっぷりも今一つ。全体を通しても、どうも精彩
を欠くレースぶりでした。思えば水曜日の追い切りが物足りぬ動き。その時は馬場
の影響かな・・・と考えたものの、今回の結果を踏まえると幾らか調子が落ちていた
のかも知れません。具体的なプランは厩舎へ戻ってから考える意向ながら、
立て直しの時間を設けるのが良さそう」

ロードオブザリング
・池添騎手 「手綱は抑えたまま。道中は非常に楽でしたよ。ペースが速かったの
は逃げた1頭だけ。位置取り、展開等を含めて絶好だったと思います。ただ、最後
の直線はジリっぽい感じに。前方を走る馬がフラ付いていて多少は煽りを受けた
ものの、それにしても追ってからの伸びが案外でした。もしかすると微妙に距離が
長いのかも。1ハロンだけの違いとは言え、2200mまではビュンと来ますからね。
残念」
≪2012年5月20日 京都9R 烏丸S(4歳上1600万下)(混) 芝2400m 良 14頭≫
1着ダコール 57佐藤哲 2.24.0 (12・12・11・11)33.2 464kg+10kg
2着カフナ 56小牧太 2.24.2 1.1/2(3・3・3・3)34.7 482kg-2kg
3着タニノエポレット 56安藤勝 2.24.3 3/4 (10・11・10・9)33.8 506kg+10kg
4着ロードオブザリング 57池 添 2.24.4 首 (4・4・3・4)34.8 506kg+4kg

ロードエアフォース
5月20日(日)新潟10R・五泉特別・混合・芝1400mに中舘騎手57kgで出走。
16頭立て8番人気で8枠15番からハイペースの道中を4、4、8番手と進み、直線
では大外を通って1秒6差の14着でした。馬場は良。タイム1分23秒2、上がり
37秒0。馬体重は10kg減少の472kgでした。
・笹田調教師 「案外な結果。どうも敗因が分かりませんね。放牧から帰って初めて
の競馬。それだけに続けて使って行きたい気持ちです。ただ、5着を外してしまい・・・。
どのぐらいの間隔でゲートインを果たせるかが問題だと思います。ひとまず厩舎
へ戻って馬体をチェック。それから以後のプランを考えましょう」

キャトルフィーユ
5月20日(日)東京11R・優駿牝馬(GⅠ)・国際・牝馬限定・芝2400mに福永騎手
55kgで出走。18頭立て7番人気で8枠16番から平均ペースの道中を14、8、8、7
番手と進み、直線では外を通って2秒0差の14着でした。
・福永騎手 「もう少し前々でレースを進めようと考えていました。ただ、ペース
が厳しくて中団に。速い時計が出る芝コースも影響を及ぼしたかも知れません。
距離に問題は無かったと思うものの、最後は余力を失くす格好でゴールへ。
外々を回った分のロスも生じた印象です」
・角居調教師 「勝ったジェンティルドンナを後方に見ながらの競馬は狙い通り。
瞬発力の勝負では分が悪いでしょうからね。しかし、全体的にキツい流れ。直線で
弾かれる場面も見られたとは言え、その頃には既に一杯に近い状態でした。付いて
回っているうちに徐々に消耗した結果では・・・。また、もっとタフな馬場の方が
合うのだと思います。秋へ向けて今後は北海道へ放牧に出す予定です。一夏を
上手く過ごせば馬体に幅を増すはず」
≪2012年5月20日 東京11R 優駿牝馬(GⅠ)(国際)(牝) 芝2400m 良 18頭≫
1着ジェンティルドンナ 55川 田 2.23.6 (13・14・14・15)34.2 460kg+4kg
2着ヴィルシーナ 55内田博 2.24.4 5 (3・8・8・9)35.3 432kg-2kg
3着アイスフォーリス 55松 岡 2.24.5 3/4 (6・6・6・7)35.6 458kg 0kg
14着キャトルフィーユ 55福 永 2.25.6 (14・8・8・7)36.6 450kg+8kg
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どの馬か1頭勝たせて下さい

って神様にお願いするとしたら
真っ先に名前を挙げただろうロードエストレーラ。 またしても惜しいクビ差
2着となってしまいました。
これでここ4戦で2着が3回。 しかも今までならこれぐらいの時計なら勝てて
いたであろうと思われる、タイムランクEでも勝ちきれませんでした
調教師はスタートの芝の部分を敗因に挙げられていますが、どうなんでしょうか。
まぁ実際大外からいい位置取りに行くのに脚は使っているのでその分厳しくて
最後へばるんでしょうね。
GCの先週の結果分析では、”
次走危険な人気馬”に選ばれてしまいました

ずーっと連戦で、パフォーマンスも落としているので休ませてあげたいところ
ですが、このまま新潟から函館へ移動して続戦みたいです。
函館って短距離ダートなら1000mしかないんですよね。
そこまで距離短縮して対応できるのかなぁ?
ケイティーズミストはこれでデビューから3戦2桁着順でした。
今までは映像にも映っておらず判断できませんでしたが、今回初めて少し横からの
フォームを見たんですが、体が硬いのかまったく胴が伸びずフォームも崩れ
まくっています・・・・これでは残念ですが勝てないでしょう

それでも千代田牧場の馬なので、未勝利戦が終わるまで引退させないでしょうね
ブルーナボーニャは久々の芝で4着。 時計&末脚、勝ち馬との着差(0.5秒)
を考えると到底褒められるものではないですが、ブル坊なりに頑張ったと思います。
ダートでは最後走るのをやめている時もありましたが、東京の芝で外を回ったら
なんとか最後まで集中して走れています。
2戦目の次に、見所があったかなぁというレースでした。
今後は中1週で東京の同じコースで走るのかな・・・福島の芝2600mなら権利
がなくなるそうですし、小回りは小倉の芝2000mで追走ができず惨敗だった
のでどうでしょうか?
函館へ持っていって、洋芝の芝2600mぐらいなら走れそうなイメージだけど
ロードランパートははっきりいってここは使ってもらいたくなかった

前走の後、脚元に不安も出たし、今の新潟の荒れて硬い芝を使われるとは・・・
追走ができなくって当然です。 うちの馬で新潟の直線の長い芝が得意な馬
なんて一頭もいなかったので、新潟は嫌いなんですよね、故障も多いし

今後はゆっくりお休みして立て直してから、ダートでお願いしたいです。
北海度ぐらいなら芝でも合うかもしれませんが、この時期の京都・東京・新潟
の芝ではちょっと厳しいかと思います。
今回の出走の7頭でも一番腹が立ったのがロードオブザリングの4着。
どう下手に乗っても3着にはもってこなきゃ

距離を敗因に挙げているけど、どうも2400mではスローペースになって
最後だけの競馬になってしまい、リングには分が悪い印象。
時計勝負なら、あと2秒早くなっても大丈夫だと思います
瞬発力がないからって前へ行っても、追われてからの反応が鈍いから、4コーナー
回ってすぐぐらいからスパートしてくれなきゃ!
昔はそういう乗り方してくれてたと思ったんだけど、1番人気だと目標にされて
早めスパートできないのかなぁ。
タニノエポレットのアンカツさんは必死に追っていたのに、なんだかゴール前
最低3着には残ろうっていう意気込みはまったく感じられませんでした。
以前の松籟Sの4着の時もそうでしたね
勝ち馬のダコールは後方から33.2の末脚で、この馬は今後重賞戦線でも
通用するかもしれませんね。
パドックではそうよく見えなかったんだけどなぁ・・・ディープ仔の見立ては
ほんと苦手です
兎に角道中の位置取りはあまり関係なく、他の馬の不利を受けず、4コーナーから
追って、ずーっと長く勢いが乗ったままゴールできた時だけ勝ち負けに参加できる
ようです。 ずっと乗っているからわかっていると思っているのに、歯がゆいなぁ
ロードエアフォースも新潟芝1400mで、まったくペースについていけずの14着。
以前も新潟の芝1400mで惨敗だったのに、なんでここ使ったんでしょ?
最近厩舎の使い方に、勝たせるという工夫が感じられなくて残念です。
使いたくないなら、転厩でもいいかもしれません。
他の厩舎で鍛えつつダートとか、他の可能性を探ってもらいたいです。
最後はキャトルフィーユ。 この仔に関しては特に言うことがなく現状、見た
通りの力差です。 上がりの脚が35秒台しかないので、できれば時計がかかる
タフなレースだったら、もうちょっと着順はよかったかもしれませんね。
ちなみにGCの先週の結果分析では
完全タイム差0,9でタイムランクAでした。
GⅠでは、2着以下の馬と比較しても大きな力差があるので、焦らず来年以降
本格化ぐらいで考えてもらいたいです
なにかと歯がゆくて、降級前のこの時期に勝てないと、今後ますますどの馬も
厳しい戦いが待ち受けていそうですが、こればかりはしょうがないですね。
一番心配していたランパートもレース後の不安はまだ出ていないようですし、
怪我さえなければそれでヨシとしますか。
どの馬もよく頑張ってくれました、お疲れ様ー