3歳以上の近況、少々おろそかになっておりましたので一気に書きます
カナロアが24日に帰厩、ミラポケは来週末の出走を目指します
***************************************************************
ロードランパート
ロードランパートは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン
90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、
ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「トレセンに入れば調教は一層ハードに。それに耐え得る態勢を
整えなければいけません。回復を促進すべく、腰にショックウェーブ治療を実施。
現在は坂路コースへも連れ出したものの、もう少しの間は経過を観察しながら
取り組みましょう」
ロードカナロア
ロードカナロアは、3月24日(木)に栗東トレセンへ帰厩しました。
3月30日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に55.5-40.4-26.2
-13.1 馬なりに乗っています。
短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら
目標のレースを決めます。
・安田調教師 「3月30日(水)は坂路で。まだ十分に余裕を持たせた内容です。
馬体重は約490kg。ボリューム回復を図れたのも放牧の効果かも知れません。
変更後の番組が発表されているのは現時点で来週分まで。そんな状況だけに、
具体的な目標を立てるのは難しいでしょう」
≪調教時計≫
11.03.30 助手 栗東坂良1回 55.5 40.4 26.2 13.1 馬なり余力 坂路コースで入念
ダズリングワールド
ダズリングワールドは、三石・ケイアイファーム在厩。放牧5、6時間。
・当地スタッフ 「週単位での目立った変化は無いですね。もう腫れは殆んど
治まったものの、まだ患部には幾らか熱感が残る状態。完全に解消されるまでは
運動を控えるべきでしょう。全治6ヶ月の診断を考えれば相応の時間が必要。
焦らずに行こうと思います」
ロードハリアー
ロードハリアーは、京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、
ダートコース・ダク1200m→ハッキング2400m、ウッドチップ坂路コース・
キャンター900m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「ウチに来て約1ヶ月が経ちました。針治療を施して余裕を持た
せた分、馬体に幾らか緩みが生じているのは確か。でも、身のこなしに違和感は
覚えません。現在は18-18のキャンター。着実にステップアップを図れているのが
何よりでしょう」
ミライポケット
ミライポケットは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックス
に重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、4月10日(日)
小倉・3歳未勝利・芝2000mに丸山騎手で予定しています。
・北出調教師 「レース後も脚元等に問題は無く、今のところ精神面も大丈夫そう。
このまま小倉に滞在して次週を目指しましょう。ただ、強い稽古を課す毎に少し
ずつ飼い葉が細くなる傾向。頑張ってくれたものの、前走も馬体はギリギリの
印象でした。何とか踏ん張りが利けば・・・」
ロードエアフォース
ロードエアフォースは、滋賀・栗東ホース具楽部在厩。ウォーキングマシン40分、
ダートコース・ダク2000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター500m×4~
5本(1ハロン15~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「コンスタントに15-15を消化。回数を重ねるに連れ、具合は
確実に上向きだと思います。飼い葉もキッチリ。体調面に関しても何ら不安は
覚えませんね。そう遠からず栗東トレセンへ戻る見込み。もう状態キープを
心掛ければOKでしょう」
ロードオブザリング
ロードオブザリングは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、
並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000m(1ハロン22~
25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン
16~18秒ペース)。
・当地スタッフ 「食欲旺盛で体調面に不安は無し。脚元をスッキリ見せているのも
何よりですね。精神的にもリフレッシュが図れている様子。落ち着いた雰囲気で
稽古に取り組めています。馬体に緩みは生じておらず、このまま同様のパターンを
繰り返せばOK」
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ランパートは1ヶ月強の放牧になっておりますが、どうもまだ背腰の疲れが
取れていないようです。 あと1ヶ月は最低かかるでしょうかね。
数は使えないような印象なので、十分に休養していいタイミングで復帰
してもらいたいと思います
カナロアはこちらは案外お早い帰厩。 かなり酷いソエと聞いていましたが
あっという間でした。
この状況なだけに、まだ目標のレースは決められない様子。
体調維持が課題となりそうです。
ダズリングワールドは、骨折の手術後は放牧の毎日
気性もカリカリした性格ではないですし、ゆーーくりあせらず復帰を
目指してもらいたいです。
ハリアーはもう18-18のキャンターに進んでいます。
私的にはもうちょっとゆっくり立て直してもらってもいいのですが・・・
何しろ前走の走りが走りなだけに、相当疲労が溜まっていそうな気がしています。
頑張りやさんなだけに、気になりますね。。
ミライポケットはレース後も大事ないようです。
ただ、これ以上馬体重が減ると厳しいので、なんとかいっぱい食べて
元気出してもらいたいです
エアフォースは順調に回復しております。
そろそろ移動のお話も出てくるかと思います。
今度こそしっかり出走権利は最低確保してもらいたいです!
最後にロードオブザリング。 あれだけ走りましたが、馬は堪えていなかった
ようで元気いっぱい。 ここにきて随分丈夫になってきましたね。
夏までお休みの予定でしたが、4月中に戻るプランもあるようです
☆写真はロードカナロア 3歳500万下 2着時
カナロアが24日に帰厩、ミラポケは来週末の出走を目指します
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ロードランパート
ロードランパートは、滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン
90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)、
ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「トレセンに入れば調教は一層ハードに。それに耐え得る態勢を
整えなければいけません。回復を促進すべく、腰にショックウェーブ治療を実施。
現在は坂路コースへも連れ出したものの、もう少しの間は経過を観察しながら
取り組みましょう」
ロードカナロア
ロードカナロアは、3月24日(木)に栗東トレセンへ帰厩しました。
3月30日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に55.5-40.4-26.2
-13.1 馬なりに乗っています。
短評は「坂路コースで入念」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら
目標のレースを決めます。
・安田調教師 「3月30日(水)は坂路で。まだ十分に余裕を持たせた内容です。
馬体重は約490kg。ボリューム回復を図れたのも放牧の効果かも知れません。
変更後の番組が発表されているのは現時点で来週分まで。そんな状況だけに、
具体的な目標を立てるのは難しいでしょう」
≪調教時計≫
11.03.30 助手 栗東坂良1回 55.5 40.4 26.2 13.1 馬なり余力 坂路コースで入念
ダズリングワールド
ダズリングワールドは、三石・ケイアイファーム在厩。放牧5、6時間。
・当地スタッフ 「週単位での目立った変化は無いですね。もう腫れは殆んど
治まったものの、まだ患部には幾らか熱感が残る状態。完全に解消されるまでは
運動を控えるべきでしょう。全治6ヶ月の診断を考えれば相応の時間が必要。
焦らずに行こうと思います」
ロードハリアー
ロードハリアーは、京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、
ダートコース・ダク1200m→ハッキング2400m、ウッドチップ坂路コース・
キャンター900m×1本(1ハロン18~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「ウチに来て約1ヶ月が経ちました。針治療を施して余裕を持た
せた分、馬体に幾らか緩みが生じているのは確か。でも、身のこなしに違和感は
覚えません。現在は18-18のキャンター。着実にステップアップを図れているのが
何よりでしょう」
ミライポケット
ミライポケットは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックス
に重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、4月10日(日)
小倉・3歳未勝利・芝2000mに丸山騎手で予定しています。
・北出調教師 「レース後も脚元等に問題は無く、今のところ精神面も大丈夫そう。
このまま小倉に滞在して次週を目指しましょう。ただ、強い稽古を課す毎に少し
ずつ飼い葉が細くなる傾向。頑張ってくれたものの、前走も馬体はギリギリの
印象でした。何とか踏ん張りが利けば・・・」
ロードエアフォース
ロードエアフォースは、滋賀・栗東ホース具楽部在厩。ウォーキングマシン40分、
ダートコース・ダク2000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター500m×4~
5本(1ハロン15~20秒ペース)。
・当地スタッフ 「コンスタントに15-15を消化。回数を重ねるに連れ、具合は
確実に上向きだと思います。飼い葉もキッチリ。体調面に関しても何ら不安は
覚えませんね。そう遠からず栗東トレセンへ戻る見込み。もう状態キープを
心掛ければOKでしょう」
ロードオブザリング
ロードオブザリングは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、
並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000m(1ハロン22~
25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×2本(1ハロン
16~18秒ペース)。
・当地スタッフ 「食欲旺盛で体調面に不安は無し。脚元をスッキリ見せているのも
何よりですね。精神的にもリフレッシュが図れている様子。落ち着いた雰囲気で
稽古に取り組めています。馬体に緩みは生じておらず、このまま同様のパターンを
繰り返せばOK」
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ランパートは1ヶ月強の放牧になっておりますが、どうもまだ背腰の疲れが
取れていないようです。 あと1ヶ月は最低かかるでしょうかね。
数は使えないような印象なので、十分に休養していいタイミングで復帰
してもらいたいと思います
カナロアはこちらは案外お早い帰厩。 かなり酷いソエと聞いていましたが
あっという間でした。
この状況なだけに、まだ目標のレースは決められない様子。
体調維持が課題となりそうです。
ダズリングワールドは、骨折の手術後は放牧の毎日
気性もカリカリした性格ではないですし、ゆーーくりあせらず復帰を
目指してもらいたいです。
ハリアーはもう18-18のキャンターに進んでいます。
私的にはもうちょっとゆっくり立て直してもらってもいいのですが・・・
何しろ前走の走りが走りなだけに、相当疲労が溜まっていそうな気がしています。
頑張りやさんなだけに、気になりますね。。
ミライポケットはレース後も大事ないようです。
ただ、これ以上馬体重が減ると厳しいので、なんとかいっぱい食べて
元気出してもらいたいです
エアフォースは順調に回復しております。
そろそろ移動のお話も出てくるかと思います。
今度こそしっかり出走権利は最低確保してもらいたいです!
最後にロードオブザリング。 あれだけ走りましたが、馬は堪えていなかった
ようで元気いっぱい。 ここにきて随分丈夫になってきましたね。
夏までお休みの予定でしたが、4月中に戻るプランもあるようです
☆写真はロードカナロア 3歳500万下 2着時