Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

感動した出来事☆

2009年11月30日 | キャロット
キャロット暦の短い私ですので、ずーっと追いかけていたお馬さんではありません
でしたが、キャロットのニードルポイントが怪我をし安楽死を宣告されたものの、
馬が奇跡的に症状が良くなって(立てるようになって)最悪の処分を免れた、
&病気を治して乗馬馬を目指すというクラブコメント等を読み、とっても心が熱く
なりました

クラブコメント自体は愛馬でないので、ここには載せませんが会員の方はぜひ
ご覧になってもらいたいと思います。

クラブはこれぐらい誠意をもって馬に対応しないといけないと思いますし、
文章からも、馬への愛情や会員への気遣いもとっても感じられます。

以前キャロットでは、あるお馬さんが馬運車で暴れて、メイクデビューを回避。
酷い骨折になった事件がありました。
一番の楽しみである愛馬のデビュー戦でこんなことになって、出資者の方々は
さぞかし心を痛められたことでしょう

その時もクラブは、かなり後でしたが、会報でその事件を”大きな問題”として
捕らえ、関東の馬運車の問題点について、いろいろ検討されていました。

クラブの社員も、そしてクラブ会員もこうした日々の努力で、成績も含め
向上していくものだと思います

シルク・・・ニュースターの時どうしましたか?
牧場もなんのコメントもなくニュースターの欄ごと消していましたね。
都合の悪い事にはあまり触れない・・それではいけないと思います。

あ、若干方向性がずれてきましたが とにかく今回の件ではクラブの対応も含め
とてもよかったと思いました。
ニードルポイント元気に復活してくださいね

牝馬の時代ですね~☆

2009年11月30日 | 競馬&一口関連雑談
ジャパンカップ、ウオッカ見事な優勝でしたね
JCを日本の牝馬が優勝するのは史上初だそうです。

今回はすっきり馬体を絞ってきて、最初からJC狙いだったのかもしれませんね。
いや~強かったです。最後引き上げてくる時も余裕でしたし

レッドディザイアも3着で頑張りました。
もう今は世界的に牝馬の時代ですね~

ハナ差で2着だったオウケンブルースリの末脚も素晴らしかったです
同じジャンポケ産の牡馬で、栗毛で鼻ずらの白いお馬さん、ウチにもいるん
ですけどね~走ってくれないかなぁ

炎の十番勝負(GCの企画)ではウオッカ指名
お仲間さんのPROGではウオッカ&レッドディザイアを指名していましたが、
PROG1位の方も同じ指名なので、ポイントは確保しても順位はあがらない
ようです

ウオッカは随分前々から、去年天皇賞を勝てたので、今年はJCに照準を合わ
せてくるだろうと予想していましたが、馬体のできも含め素晴らしかったですね

ただ、自分としてはずっとダイワスカーレットのファンだったので、心のどこかに
ウオッカがここまで出世して欲しくないような気持ちももっていました。

でも、こうして勝てるとすばらしい牝馬だと再度惚れ直しましたよ
ここに照準を合わせて本気で挑んだ陣営も素晴らしいですね。
騎手の交替の件でいろいろ言われていましたが、ルメールもさすがの騎乗でした
関係者の皆様、おめでとうございます

ロードで2頭出資しました☆

2009年11月29日 | ロード

え~ロードの様子見していた仔の内の1頭が残口僅少のお知らせが出たので、
思い切って2頭に出資しました。
どちらもちょっと体質難の気がしましたが、もーすでに16頭もの大軍2歳馬が
ぼろんちょいの為 ”やけくそいってまえーーー!!出資”となりました(爆)

時を同じくしてキャロットの支払いがどどーーーーんと来ていて、こちらは即入金の
銀行振り込みなので、キャロ(18万円)ロード(12万円)といっきに支払わないと
いけなくなり、2クラブ合計で30万円ちかくの出費となります
出る方(出費)ばっかりで、厳しい厩舎事情ですがなんとか頑張りたいと思います
出資したのはジャズキャットの08とレディブラッサムの08の牡馬2頭です
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ジャズキャットの08(父ディープインパクト 母父ストームキャット) 栗東池江寿厩舎

  かなり腰高気味で危険?^^;

2009.11 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、
ポリトラックコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)。
10月測定の馬体重459kg、体高159cm、胸囲175cm、管囲20.0cm。

・当地スタッフ 「9月を迎えて初期馴致を開始。下旬よりポリトラック馬場で跨り
出し、10月には坂路コースへも連れて行きました。乗り味の良いタイプ。トモ等の
筋力も現段階では十分と言えるでしょう。血統的にも大きな期待を寄せられる1頭
だと思います」

レディブラッサムの08 (父キングカメハメハ 母父ストームキャット) 栗東安田厩舎

  すでに500キロ近くあります


2009.11 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、
ポリトラックコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン25~27秒ペース)。
10月測定の馬体重493kg、体高158cm、胸囲177cm、管囲20.0cm。

・当地スタッフ 「牡馬の殆んどは10月に坂路へ連れて行きました。しかし、本馬は
ポリトラック馬場での調整。乗り始めた時期は変わりませんけどね。
レディブラッサムの仔はスピード豊か。反面、持久力は今一つです。
それを踏まえてスタミナ強化を念頭に置いています」
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ジャズキャットの08は、兄弟が脚部不安が多く、本馬もかなりの腰高なので、
屈腱炎等、脚部不安が出る可能性はかなり高いのですが、それでも気に入った
ので性懲りもなく(笑)出資することにしました。
よーーーーするに”アホにつける薬はなし”ってことです
父ディープ産は成功しないってな事も聞いていたのですが、それも馬の耳に念仏

ユニオンのペトラの08を諦めて以来、ディープ産は出資しないと心に決めていました
が、万が一出資するなら牡馬にしよう!と思っていました。
この仔が走ってくれるかどうかは分かりませんが、できるだけ怪我なく、怪我した
としても兄弟同様1・2勝してからにしてちょーだいね、お願~い

レディブラッサムの08も兄弟(特に牝馬)があまり活躍していない&体質が弱い
ので、どうしょうか迷っていましたが、馬体がムキムキで気に入りました
でかくなりすぎないで欲しいですが、脚が短いからそう大きくならないと見てます?
ダートで走ってくれそうなイメージがしています。
一度は出資したかった安田厩舎のお馬さんです。

以上ロードでは、2頭をまず出資しました
牝馬はジャンポケ産のレディフューチャーの08(栗東北出厩舎)にするか、
ネオユニ産のレディカプチーノの08(美浦久保田厩舎)にするか迷っています。
今回の更新の写真の感じではレディカプチーノの08に軍配かなぁ?
まぁこちらはあと最低1ヶ月、12月末まで考えるとします ではでは☆


ユニオン2歳馬の近況☆

2009年11月28日 | 東京TC
プールちゃん、左前繋靭帯炎再発で放牧、エースは次走は「千両賞」予定。
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ネオダンディズム
●11/24 引き続き、ウォーキングマシーンでの運動を朝夕の2回、50分ずつ
行い左前肢の様子を見ている。運動を継続することによる左前肢の変化は良い意味
で見受けられない。早ければ今月末、遅くても来月明けにエコー検査を行う予定。

プールトゥジュール
■11/21 坂路(2本目 54.5-40.1-27.1-13.7)馬なり余力 
       エスティックセンス(新馬)馬なりを0.1秒追走同入

■11/25 引き運動 *先週の土曜日に追い切りを行ったが、その日の午後から
歩様に違和が生じ、馬体チェックを行ったところ、左前繋靭帯(膝関節の骨との
付着部)に痛みが確認された。翌日には歩様は良化したが、まだ若干腫れも熱も
あるため、現在はレーザーと冷却治療を行っている。また、全身に皮膚病が出て、
冬毛もかなり伸びてきており、体調がまだ正常ではない様子。
まずは在厩のまま皮膚病を完治させ、その後放牧に出して、繋靭帯に
ショックウェーブ治療を行う予定。

メイビーズエイム
■11/19 本日、美浦トレセン手塚厩舎に入厩。
■11/25 南角⇒南A(普通キャンター~ゲート練習) *Aコースで普通キャンター
のあと、ゲート練習。入り、通過、駐立といった基本的なことは全く問題なし。
軽く発馬も行ったが、2本とも僚馬より勢い良く飛び出していた。
明日もゲート練習を行う予定。まずはゲート試験合格を目標に進めていく。

■11/26 南角⇒南W(普通キャンター)~南D(ゲート発馬練習) 
*本日はウッドチップコースでキャンターを行ったあと、Dコースのゲートで発馬
練習を行った。消音ゲートで僚馬と2頭で併せて発馬したが、僚馬よりも速い
スタートで、真っ直ぐに出ていた。明日、本番同様に音の出るゲートで練習を
行い、問題なければ来週の水曜日にゲート試験を受ける予定。

「環境が変わって、すぐに順応できるか心配でしたが、今のところ物見もなく
落ち着いていますね。ゲートは問題ないですし、そう時間が掛からず試験は合格
できると思います。飼い葉の喰いが若干細く、馬体は今ぐらいでちょうどよい
感じなので、これから追い切りを積んでいって減りすぎなければいいなと
思っています」(師)

エースインザホール
■11/25 レース後も脚元等に異常はない。次走は、芝のレースに向かうことに
なったため、来週の阪神(日)「千両賞」(芝1600)を予定。

「いろいろな要因がありますが、一番は経験不足でしょうか。初戦が楽な競馬に
なっていただけに余計に出てしまったんだと思います。馬体に関しては前日に486
kgと前走時と同じか少し減ることも考えていたぐらいですが、当日測ってみると
まさかの+12kg。思わず何度も測りなおしてしまいました。

馬体も全く影響がなかったとは言えないと思いますし、次は太らせないように
注意して、レース間隔も短めに取ることになりました。初戦もゲートはそれほど
速くなかったところを芝の部分でリードし、すんなり行きましたが、今回は隣の
馬が暴れていましたし、スタートからダートで行き脚もそれほど速くなく砂を
被る展開になってしまいましたね。調教でも動けており、能力はありますから、
芝のレースに変わりスムーズに流れに乗れれば、充分巻き返せるはずです。
今後に向けて早めに2勝目を挙げておきたいですし、改めて期待します」(助手)
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ネオダンディズムは、写真だけを見ていると惚れ惚れするような馬体だし、
体調も凄く良さそうに見えます。
はやく乗り運動が出来るくらい回復するといいのにな

プールトゥジュールはやっと坂路で様になる時計を出したかと思った矢先の
左前繋靭帯炎の再発・・・
こりゃ厳しいかもしれまませんね
この仔もデビューを断念して、繁殖牝馬としての道(最初からの予定のようです)
に進んだ方がいいかもしれません。
これだけの巨体で、脚元が悪ければ無理したらそれこそ命に関わりますから・・

メイビーズエイムは、とりあえず入厩し、ゲート練習にいそしんでいます。
私も、そして厩舎の人も心配している”気性難”は今のところなさそうですね

体の筋肉が硬く、調教を強めるとすぐ疲れがでるところはありますが、なんとか
騙し騙し、デビューできることを願っています

エースインザホールは、レース間隔を開けるとまた太る可能性があるので、
中1週で、こんどは芝1600m千両賞に出走予定です。
ダートは適当な距離の番組が中京までないので、芝となったのでしょうか?

一度芝の走りも見てみたいですが、末脚がないようですので、リーチザクラウン
のように、芝でも逃げてもらいたいですね(←例える馬が良すぎですが・・

芝でどれだけ走れるのか?距離はどうなのか?と不安材料はいっぱいですが、
まずはいいレース(ちぐはぐでないレース)をして欲しいですね。
騎手は誰が乗ってくれるのかな


☆写真は屈腱炎からの復帰を目指すネオダンディズム(9月頃の写真)

The Exploited - Fuck the USA (Unofficial...

2009年11月28日 | 音楽
お仲間さんとたまたま、エクスプロイテッドの話になったので、これ。
’80年代のPUNKだけど、後から映像を合わせています。

ちょい風刺が効きすぎているけど、アメリカ嫌い&ブッシュ嫌いの方なら
笑えるかも?

私的にはCENSORED(「検閲済み」)が気に入りやした^^;

こんなの作って身の危険も顧みないワッティーって最高!?

The Exploited - Fuck the USA (Unofficial Video)



ロード2歳馬の近況☆

2009年11月27日 | ロード
レディハピネス、気管支炎で全休 レディスピカは一旦放牧へ
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レディハピネス
2009.11.24
レディハピネスは、滋賀・ライジングリハビリテーション在厩。休養。
・当地スタッフ 「輸送による疲労が抜け切らぬ段階で乗り始めたのが災い。
心身への負担が思った以上に大きく、それが今回の事態を招いた原因かも知れま
せん。まずは治療に専念。吸入、投薬で良化を求める方針です。現在は一切の
運動を休止。舎飼いの生活を送っています」

ロードオブザリング
2009.11.24
ロードオブザリングは、11月20日(金)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまず
は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の
状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標の
レースを決めます。
・当地スタッフ 「通常メニューは11月16日(月)で終了。翌17日(火)は輸送
に備えて体力を蓄えました。そして、18日(水)に出発。無事に送り出せたのが
何よりだと思います。以前に比べて心身共に一回り逞しい印象に。また頑張って
欲しいですね」

2009.11.25
・笹田調教師 「先週末に厩舎へ入りましたよ。11月25日(水)は坂路コースを
馬なりで。動きに関して特に問題は無さそうです。ただ、ちょっと馬体が寂しく
映る印象。もう少しの間は具体的な目標を定めずに進めるのがベターかも
知れません。じっくり乗り込んで行きましょう」
≪調教時計≫
09.11.24 助手  栗東坂良1回     60.6 45.1 30.1 15.0  馬なり余力
09.11.25 助手  栗東坂稍1回     57.6 41.9 27.3 13.5  馬なり余力 

レディスピカ
2009.11.24
レディスピカは、11月21日(土)京都6R・2歳新馬・牝馬限定・芝1600mに
四位騎手54kgで出走。18頭立て10番人気で8枠17番から平均ペースの道中を
13、14、16番手と進み、直線では内を通って3秒9差の17着でした。
スタートで出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム1分39秒6、
上がり38秒3。馬体重は476kgでした。

2009.11.25
レディスピカは、レース後も特に異常は認められません。
ある程度の間隔を開けないと出走が難しい状況を踏まえた上で11月24日(火)に
京都・宇治田原優駿ステーブルへ移動して1、2ヶ月後のレース出走へ向けて
心身のリフレッシュを図ります。

・浅見調教師 「残念な結果。稽古の感じを実戦で生かし切れませんでした。
幸い、脚元を含めて特に変わり無し。しかし、5着を外すと次の予定が立て辛い
でしょう。11月24日(火)に宇治田原優駿ステーブルへ。適当と思われる
タイミングで厩舎へ戻そうと思います」
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レディハピネスは、北海道から移動後体調を崩し、良くなりかける前に調教を
開始した為か、気管支炎となってしまいました。
調教は一旦お休みし、治療に専念するそうです

ロードオブザリングは無事3ヶ月の放牧&調整を終え、栗東へ戻ってきました。
長旅の疲れもあるでしょうし、ちょっと馬体が寂しく見えるそうなので、
しばらくは軽めの調整です。
一回り逞しくなったリング君と早く競馬場で逢いたいです
阪神に来るなら見に行きたいな~♪

レディスピカはレースで1馬身ほどスタートが遅れたそうです。
あれれ? そんなに遅れていたっけかな。 見甘だったかも、です

当分出れるレースもないので、来年くらいのレースに向けて放牧のようですね。
戻ってきたら、トモの強化も含めもうちょっと鍛えないと!ですね

☆写真は病気が気になるレディハピネス

シルク2歳馬の近況☆

2009年11月27日 | シルク
ショコラティエ、右前の裏筋に腫れ・・大丈夫? オールディーはスクミで
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シルクファルシオン[父デュランダル:母グラスファッション]
天栄ホースパークで乗り運動の調整です。軽めの調整を続けながら、左前脚の
状態を確認しており、牧場長は「軽く乗る分には問題無いんですが、まだ脚元
が固まっていない段階ですので、ここは無理せずジックリやった方が良いでし
ょう」と話しています。

ショコラティエ  [父アルカセット:母ガトーショコラ]
17日に美浦へ帰厩すると、坂路コースでキャンターの調整です。調教師は「帰
厩した時は何ともなかったんですが、水曜の午後から右前の裏筋が腫れてきま
した。乗るとスッキリするんですけどね。念のため、金曜にエコー検査をして
みましたが、腱は大丈夫でした。周囲に少し熱感がありますが、調教を進めて
いっても問題ないという診断なので、先週一杯は楽をさせて、今週から進めて
いきます」と話しています。

シルクタイムレス [父クロフネ:母ジュウニヒトエ]
北海道・ヤマダステーブルで休養中です。到着後は馬房で休養させており、牧
場長は「屈腱炎で戻って来たのは、とても残念ですが、幸いにして皮下の部分
の損傷で、重度の症状でなかったのは何よりです。朝・晩2回のアイシングを
行っていますが、今後の治療方法も含め、調教師の指示を仰ぎたいと思いま
す」と話しています。

シルクオールディー[父マンハッタンカフェ:母クインオブオールディー]
北海道・フロンティアスタッドで調整中です。ウォーキングマシン60分、坂路
コースでダクと軽めキャンター4,000mの調教をつけられています。牧場長は
「やはりスクミですね。先週血液検査を行った結果、数値がやや高めでした。
注射やカイバの内容を工夫し、徐々に下がってきています。狭い屋内コースよ
りは、屋外の方がノビノビ走れる分、負担も軽いので、坂路中心に進めていま
す、と話しています。
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シルクファルシオンは、左前脚に小さな骨片が見つかって以来、天栄HPで
休養していますが、いまいち進捗が分かりません。
かれこれ3ヶ月になります。。。
手術はせず自然治癒を目指していますが、本当に良くなっているのでしょうか?
相変わらず、分かりにくいコメントですね

今月号の会報にはファルシオンの可愛いお顔が大きめに載っていました。
ほんと可愛い仔です 早く帰っておいでよ~。
ショコラティエは、右前の裏筋が腫れて・・とびっくりのコメントが
熱感もあるようですし、すわ屈腱炎か とびびりましたが、診察では腱
には異常ないようです。
ほんとに調教を続けて大丈夫なのかなぁ。

なにしろ酷いソエで放牧でしたが、牧場でさあこれから乗り込み・・ってところで
即帰厩。 ただでさえ、ちょっと体制整っていないようで心配していました。
これが重い怪我の”前触れ”で悲しいお別れになりませんよう祈っています

タイムレスは約20%の屈腱炎を患い、山田ステーブルへ帰っています。
これでも重度の症状ではないようです。。。
これからの治療方法等の進め方は、調教師の指示を仰ぐそうです

オールディーはスクミが出ちゃいました。
すでに10月の半ばでは帰厩の体制が整ってたのですが、もうちょい馬体に
幅を出して欲しいという調教師の指示で、帰厩が長引いていた矢先のことでした。

坂路だといくらでも走りすぎるから、室内で長めをじっくり乗る調整。
それがかえって逆効果だったかもしれませんね

あ~シルクっ仔もどの仔も怪我しちゃいました。ほんと上手く行きません

☆写真はシルクファルシオン、体調はど~お

キャロット2歳馬の近況☆

2009年11月26日 | キャロット
復帰を目指すコメントから一転、カクタスペア引退へ・・・
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アマルフィターナ
26日にグリーンウッドへ放牧に出ました。「先週、ゲートで放馬してからは
軽めの調整で様子を見てきました。まだ傷腫れは残るものの、全体的にはだいぶ
引いてきました。残念なアクシデントで申し訳なく思っていますが、カイバ喰い
が落ちて馬体も細く見えてきていたので、これがいい休養になってほしいと
思います」(小林助手)

マージービート(栗東西園厩舎)
25日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は、後方から自分で動いていく
という厳しい内容ながら際どく前に迫ったあたりを見ると、やはりこのクラス
では上位の力があるのは間違いないところでしょう。間隔を詰めてコンスタント
に使ってきていますが、レース後も特に疲れは見られません。連闘でも体は増え
ていたほどで、馬体に傷みもありません。今度は中2週あけますし、いい状態で
臨めると思います」(西園師)
12月13日の阪神競馬(2歳未勝利・ダ1800m)に武豊騎手で出走を予定
しています。

スペクタビリス(栗東HC)
周回でハロン20秒程度のキャンター3200mの調整を行っています。
「運動を継続していますが、無駄なテンションの高揚はありませんし、乗り手の
指示に従順ですね。じっくり乗り進めることで徐々に動き、息づかいは良化して
きているので、今後もさらなる良化を促すべく乗り込んでいきます」(牧場担当者)

クラサヴィカ(山元TC)
周回でハロン18秒のキャンター調整を行い、24日に坂路で15-15を行い
ました。「フラットでの調教を重ねても脚元が悪くなるようなことはありません
でしたので、今日から坂路に入れて15-15のキャンター調教を開始しました。
ひどいものではありませんが口向きの課題は残りますので、これからも良くして
いけるように取り組んでいきます」(山元担当者)

カクタスペア(NF早来)
右第3足根骨の板状骨折について経過を観察していましたが、以前から懸念され
ていた左肩の出に関しても合わせて詳しくチェックを行ったところ、今後見込まれ
る長期の休養から立て直していくにはかなりの時間が必要となりそうです。

デビューを目指し治療を進めていこうと考えておりましたが、このような現状を
ふまえ、様々な角度から今後の見通しについて協議を行った結果、残念ながら
11月25日付で現役続行を断念することになりました。会員の皆様にはまことに
残念なことと存じますが、何卒ご了承賜りますようお願いいたします。本馬に出資
されています会員の方へは追ってお手紙をもちましてご案内いたします。
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アマルフィターナはゲート練習中のアクシデントで放馬し、あちこち傷を負って
しまったようです。
しばらく経過を見ていましたが、今のところ外傷だけのようです。
GWへ放牧で、傷を癒してもらいましょう
楽しみにしていた暮れの阪神デビューは夢と消えてしまいましたが・・・

マージービートは続戦のようです
まぁレース後も元気なようですし、次は中2週開けてもらえるようです。
次の阪神で”バシッ”と決めてもらいましょう・・大丈夫かな

スペクタビリスは移動後も、ざ石が出た影響が長引き右前蹄がどうも不安定。。
栗東HCで1ヶ月以上の長期滞在となっております。
今のところ軽い調整で不安は出ていませんが、はてさてどうなりますやら

”息づかい”というコメントは、フットライトも出ていただけに、心配です。
馬体重もできるだけ減らしてもらいたいですね

クラサヴィカは思ったより回復は早く、もう坂路で15-15を出来るぐらい
回復してきました
ただ、口向きの悪さを含めた気性難はどこの牧場でも指摘されているようです。
人とのコミュニケーションは大切ですからね・・


そしてそして、カクタスペアは、骨折したものの復帰を目指す予定でしたが、
たった2.3日で急遽引退の方針となりました

ただ、以前からずっと悪かった左肩の問題も、まったく良くなる兆しがなかった
だけに、この時期にこの判断は正しかったのではないかと思います。

彼女自身、調教が辛そうに写っている写真や動画も何度か見ましたから・・・

引退は残念ですが、しっかり骨折を直して、いい繁殖牝馬となってもらいたいです

しかし・・・我が厩舎初の未出走引退馬となってしまいました。
キャロットはまだ1頭も牝馬の勝ち上がりがないです。
なんとか走るお馬さんを見つけたいですね・・・

☆写真は募集時のカクタスペアの写真。これで見ても肩の辺りがすでに窮屈
 そうに写っていたなぁ・・・

何故か今頃ナリタブライアン☆

2009年11月26日 | 競馬&一口関連雑談
今日GCの「栄光の名馬達」のナリタブライアン編を見ました

なにし、ディープインパクトより前は全て後追いの可哀そうな私
人生はながーく生きてきたものの、競馬とはまるで縁がなかったものですから・・・

ナリタブライアン、さすがに全く知らなかった私でも当時新聞(普通の新聞)
を賑わせていて、めっぽう強い三冠馬だって事くらいは知っていました。

後は映像では、有名なマヤノトップガンとの一騎打ちになった阪神大賞典。
あの辺りは、マヤノトップガンの特集で何度か見た記憶が・・・

でも悲しいかな、ナリタブライアンの全レースを最初からずーっと見たのが
お恥ずかしながら(そうとう恥ずかしい?)今回が初めて

で、どういう点に感動したかというと、最初に勝ちあがったのが芝1200m
だったという事。何故だか最初は短距離ばかり使われていたようですね。

後の菊花賞勝つ馬だというのに、面白いことです。
最後も春天の後に高松宮ですし・・今このローテーションしたら???でしょ

それと当然の事ながら、勝ち方の鮮やかさ&馬体のすらっとしたかっこよさ。
これは当時リアルタイムに見ていたら、女性ファンは釘付けでしょう
でも不思議と私にはお顔が”シルクっ仔”に見えましたよ
シルクもブライアンズタイム産駒が多いからかな??
あとは気になったのがなんともはや、過酷なローテーション
今の馬なら考えられないヘビーローテーションに思いました。
当時はあんなもんだったんでしょうかね
今のお馬さんで、このローテーション(特に最初の方)だったら、大概の馬は
潰れているでしょう。
そう思うと、日本のお馬さんは弱くなったのかな?
それともレースが厳しくなった?
なににせよ、スーパーホースでびっくりしました

それと、一旦調子を崩してからの馬体の変わりようにもびっくりしましたね。
私がずっと見ていたのは晩年のナリタブライアンの映像でしたから、
悪くなってからだったようです。
2歳~3歳時のピチピチ感が4・5歳ではすっかりなくなっていました

いや~改めて強いお馬さんだと再確認。
短命で終わったのが悔やまれますね。

私もこんなお馬さん探したいです。
まずはお顔の似ているシルクっ仔から探そうかな・・・無理か~