プールちゃん、左前繋靭帯炎再発で放牧
、エースは次走は「千両賞」予定。
*****************************************************************
ネオダンディズム
●11/24 引き続き、ウォーキングマシーンでの運動を朝夕の2回、50分ずつ
行い左前肢の様子を見ている。運動を継続することによる左前肢の変化は良い意味
で見受けられない。早ければ今月末、遅くても来月明けにエコー検査を行う予定。
プールトゥジュール
■11/21 坂路(2本目 54.5-40.1-27.1-13.7)馬なり余力
エスティックセンス(新馬)馬なりを0.1秒追走同入
■11/25 引き運動 *先週の土曜日に追い切りを行ったが、その日の午後から
歩様に違和が生じ、馬体チェックを行ったところ、左前繋靭帯(膝関節の骨との
付着部)に痛みが確認された。翌日には歩様は良化したが、まだ若干腫れも熱も
あるため、現在はレーザーと冷却治療を行っている。また、全身に皮膚病が出て、
冬毛もかなり伸びてきており、体調がまだ正常ではない様子。
まずは在厩のまま皮膚病を完治させ、その後放牧に出して、繋靭帯に
ショックウェーブ治療を行う予定。
メイビーズエイム
■11/19 本日、美浦トレセン手塚厩舎に入厩。
■11/25 南角⇒南A(普通キャンター~ゲート練習) *Aコースで普通キャンター
のあと、ゲート練習。入り、通過、駐立といった基本的なことは全く問題なし。
軽く発馬も行ったが、2本とも僚馬より勢い良く飛び出していた。
明日もゲート練習を行う予定。まずはゲート試験合格を目標に進めていく。
■11/26 南角⇒南W(普通キャンター)~南D(ゲート発馬練習)
*本日はウッドチップコースでキャンターを行ったあと、Dコースのゲートで発馬
練習を行った。消音ゲートで僚馬と2頭で併せて発馬したが、僚馬よりも速い
スタートで、真っ直ぐに出ていた。明日、本番同様に音の出るゲートで練習を
行い、問題なければ来週の水曜日にゲート試験を受ける予定。
「環境が変わって、すぐに順応できるか心配でしたが、今のところ物見もなく
落ち着いていますね。ゲートは問題ないですし、そう時間が掛からず試験は合格
できると思います。飼い葉の喰いが若干細く、馬体は今ぐらいでちょうどよい
感じなので、これから追い切りを積んでいって減りすぎなければいいなと
思っています」(師)
エースインザホール
■11/25 レース後も脚元等に異常はない。次走は、芝のレースに向かうことに
なったため、来週の阪神(日)「千両賞」(芝1600)を予定。
「いろいろな要因がありますが、一番は経験不足でしょうか。初戦が楽な競馬に
なっていただけに余計に出てしまったんだと思います。馬体に関しては前日に486
kgと前走時と同じか少し減ることも考えていたぐらいですが、当日測ってみると
まさかの+12kg。思わず何度も測りなおしてしまいました。
馬体も全く影響がなかったとは言えないと思いますし、次は太らせないように
注意して、レース間隔も短めに取ることになりました。初戦もゲートはそれほど
速くなかったところを芝の部分でリードし、すんなり行きましたが、今回は隣の
馬が暴れていましたし、スタートからダートで行き脚もそれほど速くなく砂を
被る展開になってしまいましたね。調教でも動けており、能力はありますから、
芝のレースに変わりスムーズに流れに乗れれば、充分巻き返せるはずです。
今後に向けて早めに2勝目を挙げておきたいですし、改めて期待します」(助手)
*****************************************************************
ネオダンディズムは、写真だけを見ていると惚れ惚れするような馬体だし、
体調も凄く良さそうに見えます。
はやく乗り運動が出来るくらい回復するといいのにな
プールトゥジュールはやっと坂路で様になる時計を出したかと思った矢先の
左前繋靭帯炎の再発・・・
こりゃ厳しいかもしれまませんね
この仔もデビューを断念して、繁殖牝馬としての道(最初からの予定のようです)
に進んだ方がいいかもしれません。
これだけの巨体で、脚元が悪ければ無理したらそれこそ命に関わりますから・・
メイビーズエイムは、とりあえず入厩し、ゲート練習にいそしんでいます。
私も、そして厩舎の人も心配している”気性難”は今のところなさそうですね
体の筋肉が硬く、調教を強めるとすぐ疲れがでるところはありますが、なんとか
騙し騙し、デビューできることを願っています
エースインザホールは、レース間隔を開けるとまた太る可能性があるので、
中1週で、こんどは芝1600m千両賞に出走予定です。
ダートは適当な距離の番組が中京までないので、芝となったのでしょうか?
一度芝の走りも見てみたいですが、末脚がないようですので、リーチザクラウン
のように、芝でも逃げてもらいたいですね(←例える馬が良すぎですが・・
)
芝でどれだけ走れるのか?距離はどうなのか?と不安材料はいっぱいですが、
まずはいいレース(ちぐはぐでないレース)をして欲しいですね。
騎手は誰が乗ってくれるのかな
☆写真は屈腱炎からの復帰を目指すネオダンディズム(9月頃の写真)