goo blog サービス終了のお知らせ 

Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

忘却録 その2 ☆

2016年09月30日 | シルク
2016年度第1次募集申込状況(9月29日現在)
9月29日(木)現在、第1次募集で250口以上のお申込みがあった募集馬は
以下の通りです。なおこれまでに昨年の第1次募集申込総数の約40%の
お申込みを頂いております。

◆750口以上◆
 36.ピラミマの15

◆600口以上◆
 42.リビアーモの15
 51.レーヴドスカーの15

◆500口以上◆
 35.サロミナの15
 
◆450口以上◆
 3.モシーンの15

◆400口以上◆
 14.ブラックエンブレムの15
 
◆350口以上◆
 23.メジロフランシスの15
 53.トゥハーモニーの15
 
◆300口以上◆
 16.サマーハの15
 43.ヒカルアマランサスの15
 44.ウィルパワーの15
 60. ラッドルチェンドの15

◆250口以上◆
 5. プリティカリーナの15
 13. ミスティックリップスの15
 17. ユキチャンの15
 24. シルクユニバーサルの15
 34. プチノワールの15
 38. カリの15


※次回の申込状況のご案内は10月3日(月)を予定しております



高額馬もちょこちょこリストに顔を出してきましたね。

しかしキャロット程高額馬は人気がなく、中価格帯が人気なのがシルクの特徴。

きっと高額馬が値段程走っていないからでしょうね。

たった一頭でも高額馬からG1馬でも出たら、キャロットみたいに全ての
高額馬が大抽選会とかになるんだろうね

忘却録・・なかなか厳しいですねえ★

2016年09月29日 | シルク
2016年度第1次募集申込状況(9月28日現在)
9月28日(水)現在、第1次募集で250口以上のお申込みがあった募集馬は以下の通りです。
なおこれまでに昨年の第1次募集申込総数の約32%のお申込みを頂いております。

◆600口以上◆
 36.ピラミマの15

◆500口以上◆
 35.サロミナの15
 42.リビアーモの15
 51.レーヴドスカーの15

◆400口以上◆
 35.モシーンの15

◆350口以上◆
 14.ブラックエンブレムの15
 
◆300口以上◆
 23.メジロフランシスの15
 53.トゥハーモニーの15
 
◆250口以上◆
 16.サマーハの15
 17.ユキチャンの15
 43.ヒカルアマランサスの15
 44.ウィルパワーの15
 60. ラッドルチェンドの15

※次回の申込状況のご案内は9月29日(木)を予定しております。


とうとう申し込み馬6頭が全部ランクアップしてきました。

人気の出そうな抽選になりそうな馬を取り敢えず申し込んだので、
人気どころの把握間違いだけはしていないのは事実。

後はキャロットで取れていない分、やっぱりシルクでは取りたいので
人気のないところも狙わないといけなさそうですね。

ツアー終了まで見極めたいと思います。

走る馬の顔をしている? イストワールファム ☆

2016年09月28日 | シルク
出走予定が出たイストワールファムです。

3週連続未勝利戦を除外になったリュラ(とほほ・・・ )の血縁ですが、
こちらは硬さはあるもののスピードのあるぶっ飛ばし系?

お値段は何とリュラの四分の1ぐらい。

父は既に舐められてしまったローエングリンw・・・・でも、
私はやっぱりこういう馬でこそ結果を出したいタイプ。

*********************************************************************************
2016/09/15 <所有馬情報>

在厩場所:14日に美浦トレセンに帰厩
調教内容:
次走予定:10月10日の東京・芝1,600m

古賀慎明調教師「天栄からは『良い動きをしているし、東京1週目から行けます』
とゴーサインが出ましたので、14日に帰厩させていただきました。東京1週目
の芝1600m を目標に調整していきます」


2016/09/22 <所有馬情報>
在厩場所:美浦トレセン
調教内容:北Cコースでキャンター
次走予定:10月10日の東京・芝1,600m〔北村宏司〕

古賀慎明調教師「帰厩後も順調です。変にテンションが上がることなく、飼い葉
も良く食べています。動きはもちろん良いですが、顔つきも非常に良いですね。
賢そうで、走る馬の表情をしています。
東京1週目の芝1,600mを予定してい
ますが、鞍上は北村宏司騎手に依頼しました。今週は雨が続いて馬場状態が
良くないので、時計を出すタイミングを見計らっているところです」

2016/09/26 <調教タイム>
イストワールファム  助 手 9.25南W重 41.6- 14.4[6]馬なり余力

*********************************************************************************

コメントで調教師は褒めていますが、これまでの調教動画を見るに、
動きは牝馬にしてはパワフルなものの結構硬い。
でもってあまり鞍上に素直でなく行きたがるところが見受けられました。

イストワールファム 16年9月天栄


↑ この最新動画では後ろから追い掛けているせいか、
折り合いは少しマシになっているようにも映ります。

13ー13 でも行きたがっているのは良い方に捉えていいものやら?

いやはやどうでしょうね。

気性も前向きでしょうし、新馬か2戦目で結果を出さないとダメでしょう。


ある程度のスピードがありそうなのは良いですね。

厩舎は兎に角慎重派。 私にぴったんこの好相性です今のところ(笑)


まずは結果は問わないので、無事デビューしてもらいたいです。



走ることに前向きな感じはするイストワールファム。

シルク第一回中間発表 ☆

2016年09月27日 | シルク
出ましたね。

前年比25% で既に500口以上馬も。。

実はもう24日に6頭申し込みを済ませていたのですが、
中間発表に名前が出たお馬さんが4頭も居ます。

これまでの印象では現在400口以上は実績では取れないと予想。

(過去実績で取れなかったのは、アストラエンブレム、パーシーズベスト、
トリコロールブルー 他)

数年来抽選落ち等で手薄な牡馬を中心にもう少し 『奥の手』を考えようと思います。

所謂パワープレーですかね〜

クラブの思う壺でもありますが。。。


「flora」/ 南壽あさ子 ☆

2016年09月25日 | 音楽
所属事務所が変わっても精力的に活動されている南壽あさ子さん。

相変わらず素人っぽい動きだけど、そこが彼女の魅力 ^ - ^
珍しく笑ってるよ 。。。

これ聴いて出ない涙が少しだけ出た。

ついでに全身の身体の痛みも取れたらいいのになぁ。。。

「flora」/ 南壽あさ子(Music Video)【公式】





最近はすっかり神頼みw


出走情報&出走予定一覧☆

2016年09月24日 | 出走情報
今週の出走馬

フェールデクール
9月24日(土)の中山競馬(2歳新馬・芝1600m)に
柴山騎手で予定。


24日の中山競馬(2歳新馬・芝1600m)に出馬投票を
行いましたが、非当選除外となりました。

レイズアスピリット
9月24日(土)中山9R(九十九里特別・芝2500m)に
戸崎騎手で出走。 発走 14:35 分。

リュラ
24日もしくは25日の阪神競馬(3歳未勝利・ダ1800m)
に 出走を予定しています。


25日の阪神競馬(3歳未勝利・ダ1800m)は
非当選除外となりました。

ナイトバナレット  
9月25日(日)阪神5R・メイクデビュー阪神〔芝1800m・10頭〕
に、M.デムーロ騎手で出走。 発走12:15 分。

ソーディヴァイン
9月25日(日)阪神12R・3歳以上1000万下・ダート
1400m に 川田騎手で出走。 発走 16:10 分。


来週以降の出走予定

レッドアルカナ
10月1日(土)中山6R・3歳上500万下(牝)ダート1800m
に 蛯名騎手で予定。

ゴットフリート
10月1日(土)中山競馬(秋風S・芝1600m)に吉田豊騎手で
出走を予定しています。

レッドカーラ
10月1日(土)阪神 12R・3歳上500万下・芝1200m
に 鮫島克駿騎手で予定。

ヴィッセン
10月2日(日)阪神・ダート1800m [松若風馬]

デルフィーノ
10月8日(土)東京・山中湖特別・牝馬限定・芝1800m
に 戸崎騎手で予定。

レッドゲルニカ
10月9日(日)東京 12R・3歳上1000万下・ダート1400m

レッドローゼス
10月10日(祝・月)東京3R・2歳未勝利戦・芝1800m
に 蛯名騎手で予定。

イストワールファム
10月10日(祝・月)東京・芝1600m〔北村宏司〕

グランドサッシュ
10月10日(祝・月)東京・オクトーバーステークス 〔横山典弘〕

アフィニータ
10月16日(日)新潟・粟島特別

アルジャンテ
10月16日(日)東京・神奈川新聞杯〔横山典弘〕

シルクブルックリン
10月22日(土)東京・芝2400m

グラドゥアーレ
10月29日(土)東京・芝1600m

ヴァンクールシルク
11月6日(日)東京・百日草特別

モンドインテロ
11月6日(日)東京・アルゼンチン共和国杯(GⅡ)〔C.ルメール〕


見れば見る程 ・・・★

2016年09月23日 | シルク
シルクの動画、見れば見る程欠点が多い馬が多く、ため息しか出ず

キャロットの場合はどちらかというと、カタログ&動画は良くて、
でも測尺で小さ過ぎたり、大き過ぎたりだったんですけどね。

シルクは動かして残念な馬の多いこと、多いこと〜

厩舎は悪いし、血統もパッとしないけど味なお馬さんも昔は良くいたものですが、
去年の『 ファルブラヴ牡馬 』とか、マニアック(単におバカ)な路線さえ
探し出せない現状。

やっぱりシルクで穴馬・・となるとダート血統だったり・母が走っていない
初仔だけど母系が良い馬を選ぶのが一番でしょう!

今年ならへニーフューズとかスマートファルコン牡馬(左前が内向を
気にしなければ)忘れ去られた種牡馬・・になってくるんでしょうけど
もう今更なあ・・・って気持ちも。
狙っていたローズキングダム産もさっぱり食指が動かず。。。。


これだけ募集価格だけ上がって残念な馬が多いなら、出資しないに限るし
賢い人はそうするんでしょうけど、なにぶん至上最高にお馬鹿なもので(笑)


妥協しつつ選んだ6頭も、どうやら人気が出そうでどれだけ取れるやら。

まあ、先行で行かずともシルクは追加募集も何度かあって、ほんのたまには
走りそうな馬も出てくるので、育成を見てから・・・って手はありますね。



しかし、ここ数年は本当に走りそうな牡馬を見つけられず、仮に見つけたり
妥協して選んでも、抽選や実績制で出資にまで辿り着く事が困難になってきました。


一口馬主ブームでキャロット中心に人気が出すぎ、値段はアホみたいに高騰し、
仮に走っても馬代金さえ稼げず赤字で終了ってパターンも多いです。

そう回収率も気にはしてませんが、クラブや社台の思う壺って感じで、
なんだかなあ〜なのでございます。


それでも良いと思わずも大量出資してしまう


至上最高のお馬鹿な鴨ネギ でございます。


シルク一次募集申し込み予定馬 ☆

2016年09月22日 | シルク
シルクは比較的募集期間が長いのでゆっくり決められそうですが、
誰の意見も見たり聞いたりせず、まずは写真と動画とお値段で
総合的に候補を選んでみました。

例によって第一印象からかなり変わってしまいましたが(^_^;)




モシーンの15

性別:牝
毛色:青鹿毛
生年月日:2015年4月27日
厩舎:関東 木村哲也 厩舎
生産:ノーザンファーム
父:ディープインパクト
母:モシーン
母の父:Fastnet Rock

2016/09/16
測尺(2016年9月中旬)

体 高:155.5 cm
胸 囲:173.5 cm
管 囲:20.0 cm
馬体重:427kg

総合的に一番気に入ったお馬さん。
珍しく牝馬。 きっと・・・・だと思うけどまずは抽選との戦いだね。




リビアーモの15

性別:牡
毛色:青鹿毛
生年月日:2015年5月11日
厩舎:関西 角居勝彦 厩舎
生産:ノーザンファーム
父:キングカメハメハ
母:リビアーモ
母の父:アドマイヤベガ

2016/09/16
測尺(2016年9月中旬)

体 高:153.0 cm
胸 囲:172.0 cm
管 囲:20.0 cm
馬体重:444kg

正直言ってカタログの馬体写真はバランスが崩れており、
後ろの造りもイマイチに見え、動画は更にやばい感じ
でも血統が(特に母系が)好きなので申し込み予定。
5月生まれ プラス、キンカメの成長力で見違えるように成長してくれたら
良いなあ・・・と願望込みで(笑)

これはお値段&厩舎的に相当な抽選倍率になると思われます。




レーヴドスカーの15

性別:牝
毛色:栗毛
生年月日:2015年1月31日
厩舎:関西 高野友和 厩舎
生産:ノーザンファーム
父:オルフェーヴル
母:レーヴドスカー
母の父:Highest Honor

2016/09/16
測尺(2016年9月中旬)

体 高:155.0 cm
胸 囲:175.0 cm
管 囲:19.3 cm
馬体重:455kg

母超高齢ですが、雰囲気のあるお馬さん。
ちょーっと左後ろ脚の飛節が気になるところ。 気性もキツイでしょう。
カメラにメンチ&動画で尻尾をブンブン丸〜。
オルフェーヴル産もキャロットで非抽選落選だったので、結果ゼロも覚悟で
ミーハーちっくに申し込みたいお馬さん。




ラッドルチェンドの15

性別:牝
毛色:鹿毛
生年月日:2015年4月3日
厩舎:関西 須貝尚介 厩舎
生産:ノーザンファーム
父:ダノンシャンティ
母:ラッドルチェンド
母の父:Danehill Dancer

2016/09/16
測尺(2016年9月中旬)

体 高:153.0 cm
胸 囲:179.0 cm
管 囲:19.8 cm
馬体重:497kg

後からじっくり見てカタログの写真が気に入ったお馬さん。
動画を見るとおデブさんに見えて、測尺を見てなるほど、と(笑)
リアルスティールの血縁で、厩舎も良いしこれも人気になるんだろうなあ。
走るかどうかは微妙かな。




ゴールドティアラの15

性別:牡
毛色:栗毛
生年月日:2015年3月2日
厩舎:関東 古賀慎明 厩舎
生産:白老ファーム
父:ネオユニヴァース
母:ゴールドティアラ
母の父:Seeking the Gold

2016/09/16
測尺(2016年9月中旬)

体 高:157.0 cm
胸 囲:173.0 cm
管 囲:21.1 cm
馬体重:469kg

この馬も雰囲気がまずまず好きなお馬さん。
古賀厩舎も相性が良い。大事に大事にだからシルク受け悪そうだけど^^;
母超高齢なものの牡馬で5万円なら迷わず申し込み予定。




ナイキフェイバーの15

性別:牡
毛色:黒鹿毛
生年月日:2015年5月13日
厩舎:関東 手塚貴久 厩舎
生産:白老ファーム
父:キンシャサノキセキ
母:ナイキフェイバー
母の父:Favorite Trick

2016/09/16
測尺(2016年9月中旬)

体 高:152.5 cm
胸 囲:169.0 cm
管 囲:19.6 cm
馬体重:420kg


この仔は小さ過ぎあまり良く見えず頼りなかったけど、姉と兄
にダブルで出資しているし、手塚厩舎も使い方含め好きな方なので
やっぱり牡馬で4万円なら行っておこうかなあ、と。



ということで、今のところ6頭申し込み予定。

上から3頭は実績では無理でしょうから、200口の抽選にかけるしか
ないでしょうね

第一印象ビビビ馬のメジロのお馬さんは、やっぱり緩さや完成度の低さから
怖さが先行して、20万円を捨てる気がしなくなった

この判断がどう出るか。。。と言うかこの仔に1億出すならキャロットの
ウルトラブレンドの方が私は好きだったなあ。


昔はシルクでお安い価格帯の仔を選ぶのは得意な方だったけど、社台系列に
なってからは、やはり値段は嘘をつかない感じで失敗の連続
回収率もどんどん悪くなってしまった

それでもキャロットでは躊躇しても、シルクでは多少地雷っぽくても
実績の上積み考えて、ついつい頭数申し込んでしまうね

無念! マッサビエル腰撓(ようい)で引退 ★

2016年09月21日 | 引退した出資馬たち
はあ〜また今週もメゲずに引退馬の記事を綴っていきます。


古馬になってからの活躍を期待していたマメンチサウルス似のマッサビエル。

出資馬でも相当好みで愛着のあったマッサンことマッサビエル。。。。




突然の引退となってしまいました

もう週末は何も手につかず・・・ため息の連続

長年の涙の出ない病気なので、思い切り泣くことさえ出来ません

突然の別れだけにこれは本当に辛いです

*************************************************************************************
9/15  引退
「トモの状態の悪さは頸椎の傷みから来ている可能性もあるやもとの認識のもと、
首からトモにいたるラインを中心にケアを施してきました。ここ最近は決して状態は
いいとは言えない状況で推移していたものの、ただ単に休ませているだけでは競馬へ
の復帰の道を模索できないという考えもあり、この中間にはごく軽めの試し乗りを
行いました。すると楽をさせている時には見せなかった前脚の躓きが確認されました。
この症状から推察するに頸椎の傷みから来る腰撓(ようい)という疾患と判断でき、
これまでの症例からもこういったケースでの予後は悪く、残念ではありますが回復を
望むのは極めて難しいと言わざるを得ません。
出資されている会員の皆様の期待に
応えたくここまで可能な限りのケアを行ってきましたが、再び競馬場に送り出すこと
を諦めざるを得ない状況になってしまったこと、大変申し訳なく感じています」
(空港担当者)

「前走後は天栄で様子を見てもらっていました。トモを中心に疲れをしっかり取って
から復帰を目指すことができればと考えていたのですが、天栄での様子もあまり芳しく
ないということで北海道に移して治療ならびに経過を観察していくことになっていま
した。私も様子を確認していましたが、その後の経過もあまり芳しくないようでした。
力のある馬ですから時間がかかったとしても何とか戻ってきてほしいと思っていたの
ですが…。良い時と比べると前走はまったく良い走りができていなかったので、今
思うとその時に内面で苦しい部分が出てきていたのかもしれません。3歳春は大事に
使わせていただいて、秋は菊花賞へ挑戦させていただきました。結果は最良のものと
はならなかったのですが、皆様のご理解とご声援があったからこそできたことだった
と思いますし、古馬になってまた大きな舞台へ連れていけるように厩舎一丸となって
やっていきたいと考えていただけに、このようなことになり非常に残念であり、
そして皆様の期待に応えることができなく大変申し訳ない気持ちでいっぱいです」
(小笠師)

前走後はNF天栄、ならびにNF空港で時間をかけて状態の改善に努めて来ましたが、
治療を施しても思ったほど良化が見て取れない状況でした。それでも競馬を考えていく
上では調整を進めて行く必要があり、またここ最近の運動で状態に変化がないことから
も動かしつつの反応を確認するためにごく軽めの乗り運動を取り入れたところ、これ
までになかった前肢にも歩様の悪さを見せてしまいました。ここまで時間をいただい
ていただけに申し訳なく、非常に心苦しい限りですが、これまでの経過や現状を踏ま
えて小笠倫弘調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を
抹消することとなりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の
方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。
*************************************************************************************

菊花賞挑戦後本来の動きが戻ってこず、なんとか立て直して出走した
名古屋城Sではうわずったバラバラの走りで心配していたマッサビエル。

いつもなら長い首を上手に使って走っていましたが、この時は力が上へ上へ
逃げる感じで、苦しくもがくような走りだったんですよね。。。

天栄で幾ら立て直しても良くなってこず、この頃の調教動画を見ても
更にバラバラになった走りをしており、何処かの身体の痛みから来る
のだろうと思っていました。

何度も獣医には診せてもらっていたようですが原因が特定できず。

北海道へ戻って一から作り直してだましだまし調教を続けていましたが、
とうとう軽く乗るだけでも前脚を躓くと言う危機的状況に


復帰は困難と判断されました。

私はトモ脚の屈腱炎かなあと思っていたのですが、その痛みが

『頸椎の傷みから来る腰撓(ようい)』


って事で、首を痛めた事が原因・・・と言うことです。

もともと 別名を 『マメンチサウルス』って草食恐竜の名前で呼んでいたぐらい
首が長い馬でしたが、そこにクラシックを目指していく中の厳しい戦いの中で
過度に無理がかかってしまったのかもしれませんね。

一応ネットで調べた 『腰撓 』関連記事です

ウォブラー症候群とは
 「ウォブラー症候群」とは、いわゆる「腰フラ」や「腰痿(ようい)」と
呼ばれる後躯の運動失調を主症状とする病態のことです
。生後12~24ヶ月
齢の牡の若馬に多く発症し、その発症率は1.3~2.0%であることが知られていること
から、国内での発症も年間100頭近くに昇ることが推測されます。
 本疾患の原因は、急激な成長によって生じた頸椎の配列の不整、頚椎関節部の
肥厚や骨棘、離断骨片などによる狭窄であり、脊髄が圧迫されることで生じる
神経の損傷です
。生前診断は、臨床症状と頸椎のレントゲン検査による脊柱管
の狭窄を確認することになりますが、狭窄は上下方向からとは限らず、狭窄部位を
特定するのは容易ではありません。発症馬の予後は悪いことが知られ、病状の進行
により安楽死処分されるケースが多い疾患です。しかし、一方で跛行が軽度な場合
には、温存療法により約30%の馬がレースに出走したとの報告もあり、予後判断
に苦慮することも多く、更なる客観的な生前診断法の開発が望まれています。』

****************************************************************************************

これはまだデビュー前の若駒にみられ、成長と共に起こる病気とされて
いますが、マッサビエルの場合は成長で起こったと言うよりレースとか
での外因で発症したのではないかと推測されます。

うーん、重くなると予後不良って文字もありますね。

マッサビエルの場合は調教をしなければ大丈夫そうなので、これ以上
悪化しない事を祈るばかりです。



これまでのマッサビエルの思い出のレースを振り返ってみます。


2014.12.27 2歳新馬戦 中山 芝2000m
致命的な不利を受け、前の馬に乗り上げそうになるぐらい躓きながらも
新馬勝ち。 大器の予感の片鱗を感じさせた新馬戦。


2015.4.25 新緑賞 東京 芝2300m
33.5秒の上がりで私好みのフォームで駆け抜け、マッサビエル中毒
一歩手前になった彼のベストレース


2015.6.21 芦ノ湖特別 東京 芝2400m
古馬に混じってもひけを取らず連勝で本格化の兆しを感じた一戦。


2015.10.25 菊花賞

既にパドックの馬体に疑問を感じた時。
早め大外ぶん回しで、一瞬は見せ場を作った菊花賞だったけど、
その時外から強襲するマッサビエルを撮った(もう一頭のキャロット馬と
間違えたそうですが)インスタグラムに写っていた彼の写真は、上半身が
地に着きそうなぐらいにフォームが崩れていました

神戸新聞杯に続き、2戦目にして最後となった彼のレース観戦でした。



まだまだ幼い完成度の低い馬体で無理し過ぎたね。。。


またしてもお気に入りのお馬さんが、志し半ばで怪我して引退となって
しまいました。

出て欲しくないクラシックに出て潰されたお馬さんはこれで何頭目でしょう。

2頭出しのもう一頭、ブライトエンブレムも同じく菊花賞後屈腱炎で
今は長いリハビリ生活に入っています。


言っても仕方のないことばかりですが、なんともやりきれない気分です。

素質のある馬が、その馬のローテで馬の完成度に合わせて徐々に一歩ずつ
上を目指すことが可能ならば、どれだけの馬が途中で潰れずに済んだことか

・・・・と思わずにいられません。

こんな病気でほり出されて、マッサビエルの今後が気になります。


なんとか生きていける場を与えてもらえますように!




これで永遠のゼロ厩舎 104頭目 の引退。
今年に入って 18頭目 の引退馬となり、

年間引退数が過去最高記録更新 となりました。

London Town Official Trailer ☆

2016年09月20日 | 映画・ドラマ
The Clash の映画 『 London Town 』のトレイラー 観ました




Clash の Joe Strummer に憧れた少年が主役で、ストーリーがあって面白そう。

恋をして PUNK にハマり・・・映像的には PUNK 映画にしては正統派。

彼女が相当年上に見えてしまう・・・って言うか主役の男の子は
まだ中学3年生ぐらいに見えるなあ〜。
見た目ボクが15歳ぐらいで彼女が18歳のませたお姉さまって感じ


ジョーストラマー 役は Jonathan Rhys Meyers (ジョナサン・リース・マイヤーズ)
ミッション:インポッシブル3 ・THE TUDORS とかで結構有名な方 。


ジョーには・・・に、似てないけど悪くもない


London Town



White Riot の 唄い方が ジョーストラマーと言うより、The Business っぽい(笑)
あ、声の質もあるかな。

Jonathan Rhys Meyers as Joe Strummer in London Town.



いや〜音楽聴くだけでワクワクしちゃいます。

映画公開が楽しみです