Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

1944年の競馬映画☆

2022年11月03日 | 映画・ドラマ
THE GREAT MIKE (1944)

1944年の競馬映画を見つけました
Martin Moorey(マーティン・ムーリー)の小説に
基づく映画。

MIKEという馬の物語🐎
ジミーという名前の少年(Robert "Buzz" Henry)
の演技がなかなか上手いです
この時も実際に馬に乗っているのかな?
まだ少年ですが、スタントマンされてたそうです

飼い犬が馬を助けて可哀想な目に遭いますが、
最後はまあハッピーエンドと言えるのかな










映像はこちら ⬇️

『1944 THE GREAT MIKE - Stuart Erwin, Robert "Buzz" Henry - Full movie』


短縮版はこちら ⬇️

『THE GREAT MIKE WINS』



ジャック・ジョンソン ドキュメンタリー映画☆

2022年08月14日 | 映画・ドラマ
ボクシングのヘヴィー級チャンピオン、ジャック・ジョンソンの
ドキュメンタリー映画『Jack Johnson』(1970年)

ジャズトランペットのマイルス・デイヴィスが音楽を担当しています🎺

ジャック・ジョンソンはボクシングにおける黒人初の世界ヘビー級
チャンピオンで伝説の人物

1908年12月から1915年4月にかけて、6年以上も王座を守り続けた
凄い方で、その間ずっと現在では考えられないような人種差別問題
とも拳で戦い続けた人生だったようです

当時黒人でチャンピオンになるのは『カラーライン制度』もあったりと
壁が大きく凄い偉業だったそうですし、白人🆚黒人🔥も加えて
アメリカ中が熱狂する凄い騒動だったようで

Jack Johnson Breaking Barriers Documentary


本編映像は90分もあってこれがなかなかのものでした。
全編英語なのであらかじめ予備知識を入れてから観るのが
いいかもしれません

古い映像が好きでアンティークな車や昔の競馬場やらと
ワクワクしちゃいました💓

下はファイティグシーン中心のショートヴァージョン
(こちらはマイルスの演奏はありません)

Jack Johnson - Boxing Highlight



シルベスター・スタローンがジャック・ジョンソンを
実写化する映画を製作中だとか
そちらもちょっと楽しみです♬







写真は当時『世紀の一戦』と言われた有名な試合

無敗のまま引退していた元ヘビー級チャンピオンの
ジェームス・J・ジェフリーズ(左)
とジャック・ジョンソン(右)1910年


最後の写真はマイルス・デイヴィスのドキュメンタリー
映画のサントラレコード




サイドマン〜スターを輝かせた男たち〜☆

2020年10月10日 | 映画・ドラマ
自宅の屋根裏映画館で映画を見ました。

『サイドマン スターを輝かせた男たち』2016



ブルースのドキュメンタリー映画です🎞


アメリカを代表するブルースシンガー、マディ・ウォーターズ
のバンドマンだったピアニスト、パイントップ・パーキンス
とドラムスのウィリー”ビッグアイズ“スミス。

ハウリン・ウルフのバンドマンだったヒューバート・サムリン
の3人のブルースマンとしての一生を綴ったドキュメンタリー。


パイントップ・パーキンス


ウィリー”ビッグアイズ“スミス


ヒューバート・サムリンとハウリン・ウルフ




3人の生い立ちから、偉大なブルースアーティストとの
出会いや後々のロックへの影響、ブルースの低迷期を
何とか乗り越え晩年のグラミー賞受賞 etc

いやはやこれが想像以上に良かった👏🏻

3人の生い立ちから、偉大なブルースシンガーとの出会いや
その後の活動が色んな人のインタビューや映像で綴られていきます。







特にハウリン・ウルフとヒューバート・サムリンの本物の
親子以上の繋がりに感動した。

色んな知らない逸話もあった。

映画ブルース・ブラザースでマックスウェル・ストリートで
ジョンリー・フッカーが『Boom Boom 』を歌うシーンは
とても有名で好きなシーン

あれは風邪で休んだマディ・ウォーターズの代理で、マディ
のバンドマンのパイントップ・パーキンスとウィリー・スミス
等をバックに演奏していたそうな🎸

映画 『ブルース・ブラザース』のワンシーン ⬇️

John Lee Hooker - Boom Boom (feat. The Blues Brothers) - 1080p Full HD



あのシーン大好きだったけど、バックがマディのバンドマン
とまでは知らなかった。

後はブルースが低迷した時期にはサイドマンでは食べていくのも
大変で色々苦労したそうな。

ハウリン・ウルフの急死後のヒューバートの落ち方は見ていられなかった😭

晩年にパイントップとウィリーがグラミー賞を獲得し、
喜びの中ラストの3人でのライブシーンが感動したな😭

ブルースが好きな人には是非見てもらいたい作品


下は映画の予告編 ⬇️

【サイドマン:スターを輝かせた男たち】予告


あしたのジョー実写版☆

2020年09月09日 | 映画・ドラマ
私はあしたのジョー世代で若い頃にアニメに劇ハマり
したのですが、実写版も結構面白いですね。

2011年の映画でしたが最近ネットで観ました。

矢吹ジョーが山下智久さん
力石が今話題の伊勢谷友介さん
丹下段平が香川照之さん

伊勢谷さんのなりきりっぷりが凄い!

特に動画の2階級落とす為の減量シーン

実際元々スリムなのに10キロも減量したとか

香川さんの演じる丹下段平もそっくり😂
味あって良かったですね〜。

主役は・・私の中の矢吹ジョーとはイメージ違ってましたが
よく頑張っていたと思います。

昭和のドヤ街のセットも味があって良かったです💚


Tomorrow's Joe (2011)




Vintage Boxing Charm 🥊


Harry Greb & Benny Leonard

こちらは1920年代頃にアメリカで活躍した
プロボクシング選手のボクシングチャーム

高いモノでは無いですが、ヴィンテージコレクションの一つです。

どちらも1900年代初頭のアメリカのプロボクサー



ニューヨーク出身の元世界ライト級王者ベニー・レナード
約100年前に活躍🇺🇸

当時とても人気があったらしく、今でも映像が残っています。

今のように筋肉モリモリじゃないし、試合シーンも
素朴でいい感じでした。


Shell oil /The Great escape /Steve McQueen ☆

2019年06月17日 | 映画・ドラマ

海外のSHELL石油のCM

スティーブ・マックイーンの『大脱走』のパロディ版
演じているのはそっくりさん(あまり似てないけど💦)

物凄く良く出来ていて、どこが今回のCM収録かどこが
当時の映画か見分けつかない。
全部新録か? 🎥
Shellの取り込みも上手いなあ👏


大脱走はマックイーンの出世作で、過去3回は観た大好きな映画🎞

劇中のバイクはTriumph TR6 Trophy🏍
(トライアンフTR6・トロフィー)

このCMでは勿論!

最後はしっかりドイツ軍の包囲網を潜り抜け、逃げ切ります🏍👋

あ〜爽快で素敵💓


(追伸)

何処が実際の映画か?
マックイーンかスタントのバド・イーキンズか?
はたまた今回のそっくりさんか?
そっくりさんのスタントの場合もあり得る

再度映画大脱走のバイクシーンを見直したところ、
高原を走るシーンは実際の映画っぽい

振り返るシーンはマックイーンか

動画前半と、廃屋のガソリンスタンドでのシーンは
当然CMでそっくりさん⛽️
(マックイーンより大柄)

ラストの柵を超えるシーンは映画とアングルが違うから
今回CM用に撮影されたものか?
はたまた映画では使っていない、当時の秘蔵映像か??

分かる方がいらっしゃれば教えてください。

→どうやら全部オーストラリア🇦🇺でCM用に撮影されたもので、
当時の映画のシーンは混ぜていないようです🎥
凄い!!!




The Story of 'Little Red Riding Hood' ☆

2017年05月05日 | 映画・ドラマ
『 Little red riding hood 』1949
1949年にストップモーションアニメの神、
Ray Harry Hausen が作った『赤ずきんちゃん』

少女の驚いた顔と、何処と無くゴジラっぽい顔のオオカミ
おばあさんとすり替わって驚く赤ずきんちゃんの顔が面白い

全部で8分43秒のリトル・アニメ


The Story of 'Little Red Riding Hood' (1949) Full Movie

セクレタリアト〜奇跡のサラブレッド〜☆

2016年12月15日 | 映画・ドラマ
映画 セクレタリアト〜奇跡のサラブレッド〜
を遅ればせながら見ました(実家映画館にて)




お話はほぼ実話通りだし、競馬を知らない素人の女性オーナーに
スポットを当てた構成なので淡々とお話しが流れる感じで、
馬の成長や変化や無敵の強さはさほど強調されていない。

でも登場人物が味があって、ジョン・マルコヴィッチ演じる
熱血調教師や黒人の厩務員さんがいい感で、シービスケット
みたいな名作ではないものの、競馬を好きな人には
オススメしたい映画。


↓ 映画にも女性オーナーの娘として出演している
Amanda Michalka さんの映画のSound track

Secretariat -- "It's Who You Are" Music Video



セクレタリアトが活躍した時代のアメリカ競馬は知らないのですが、
短距離血統なのに三冠達成とか、それもどれもレコードとか・・
競走能力の落ちるはずの17歳の母馬の子(13番子)とか・・
常識の範疇に収まらない活躍は、競走馬を知れば知る程
不思議でもありますね。

元出資馬のロードカナロアの母系にはセクレタリアトの全姉弟
クロスが入っています(Secretariat ✖️ Syrian Sea シリアンシー)
映画を見ると身近かに思うと共に、ひょっとしたら吉田照哉さん
(お父さん?)がセクレタリアトの種付け権のシンジケートを
もし買っていなかったら、ロードカナロアも産まれていなかった
のかも? と変な縁を感じます。

シンジケートされた価格が608万ドル (32株×19万ドル)

まだ三冠取る前の、相続税問題でやむなしの時期だっただけに比較的
安価だったけど、買って先見の明があったのかなかったのか・・

日本に来たセクレタリアト直子は特に走ってないので。。。

直系は思ったほど活躍馬が出ずとも、母系の母父ではStorm Cat
を筆頭に活躍馬も出しているし、何処かで彼の血脈が爆発し、
こうして子孫に血が残されて行くんでしょうね🐴




一方最近は映画を見ると、あ、この部屋はミッドセンチュリーの家具で
時計はサンバースト、親の牧場の家は20〜30s のアンティーク中心
でランプがどこので絨毯は・・・と完全に部屋の家具を物色してしまう
悪い癖が(笑)
ボールドルーラーの子選びのコイントスのシーンのコインまで注目
(モルガンダラーでした )

最後に有名な31馬身差での三冠達成のシーン

Secretariat Belmont Stakes 1973 & extended coverage (HD Version - NEW!)


THE BEATLES:〜EIGHT DAYS A WEEK ☆

2016年10月09日 | 映画・ドラマ
話題のビートルズの映画公開になりましたねえ。
先にCDを買ったんですけど、ライブ映像で音が良いとの触れ込みでしたが
実際聴いてみると観客の歓声や悲鳴しか聞こえませんでした
ミーハーな女どもって今も昔も最悪。

映画はどうなんでしょうね。
公開時期は短いでしょうし、夜間にでも行って見たいです。


THE BEATLES: EIGHT DAYS A WEEK - THE TOURING YEARS


この曲が頭から離れません(^o^)

The Beatles Twist & Shout (High Quality)


London Town Official Trailer ☆

2016年09月20日 | 映画・ドラマ
The Clash の映画 『 London Town 』のトレイラー 観ました




Clash の Joe Strummer に憧れた少年が主役で、ストーリーがあって面白そう。

恋をして PUNK にハマり・・・映像的には PUNK 映画にしては正統派。

彼女が相当年上に見えてしまう・・・って言うか主役の男の子は
まだ中学3年生ぐらいに見えるなあ〜。
見た目ボクが15歳ぐらいで彼女が18歳のませたお姉さまって感じ


ジョーストラマー 役は Jonathan Rhys Meyers (ジョナサン・リース・マイヤーズ)
ミッション:インポッシブル3 ・THE TUDORS とかで結構有名な方 。


ジョーには・・・に、似てないけど悪くもない


London Town



White Riot の 唄い方が ジョーストラマーと言うより、The Business っぽい(笑)
あ、声の質もあるかな。

Jonathan Rhys Meyers as Joe Strummer in London Town.



いや〜音楽聴くだけでワクワクしちゃいます。

映画公開が楽しみです

マックス vs マック (映画ペット)☆

2016年08月16日 | 映画・ドラマ
ジャックラッセルテリアのマック・・ではなく
マックスが主役のアニメ映画見てきました ♬

想像以上に面白かった。

オープニングのテンポのいい「Welcome To New York」から始まり
テンポの良い曲に合わせてペットたちが大暴れの大冒険映画です。

オススメは字幕版。
マックスのキャラと濃いめのおっさん声が合ってましたよw





好きなシーンはプードルのヘッドバンキングとダックスフンドの
ミキサー?でのもみもみシーン(笑)

こちら ↓ は マックス vs マック




Taylor Swift のオープニング曲が軽快で映画にピッタリでした。

Taylor Swift - Welcome To New York (LETRA)