かなり遅出しの先週ぐらいのシルク2歳馬情報です。
アップした頃には次の週の情報が出てると思いますが・・・
兎に角どの馬も頓挫していて、目も当てられない惨状です
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グランドサッシュ
2013/09/20 <所有馬情報>
在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
調教内容:ウォーキングマシーン
調教担当者「その後も歩様は問題ありませんし、患部も腫れたり
しているわけではありません。
傷自体は、場所によっては動く
ところもあるので、治りが遅い個所もあると思います。どうしても
緩んでしまうでしょうから、早くても年内帰厩、年明け復帰
ということになると思います」
サムソンズシエル
2013/09/20 <所有馬情報>
在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
調教内容:トレッドミルと週2回は坂路コースで17-17
調教担当者「
一度乗り出したのですが、若干トモに疲れが認めら
れたので、ショックウェーブ治療を行いました。治療の効果で
だいぶ良くなったので、トレッドミルで負荷を掛け、坂路コース
にも入れています。トモの状態はだいぶ良くなっています。
馬体重は519kgです」
ヴィッセン
2013/09/20 <所有馬情報>
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
担当者「この中間からさらにペースを上げて、ハロン15秒レベルの
ところを乗り込んでいます。ペースアップにへこたれるような感じは
なく、飼い食いも旺盛で、馬体重が518kgと増えているぐらいです
から、今後は体を絞ることに重点を置いて進める形になると思います」
スナッチマインド
2013/09/20 <所有馬情報>
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
厩舎長「
薬を投与してからは、少しずつですが体も増えて経過は
良好ですね。ほかの馬も同じ様に急激に飼葉を食べだす馬がいるので、
内面が良くなればこの馬もしっかり食べるようになると思います。
調教は先週と同じく、周回コースでじっくり乗り込んで、負荷を
掛ける時はトレットミルを使って進めています。もう少し時間を
掛ければ良くなってきそうですね。馬体重は438kgです。」
エレイン
2013/09/24 <最新情報>
24日(火)に骨片摘出手術を行っています。
担当者「
本日、骨片の摘出手術を行い無事に終了いたしました。
聞いていたとおりやや大きめの骨片でしたが、他の箇所へ影響
を及ぼしたりはしていませんでしたし、きれいに取り除くことが
出来ました。しばらく舎飼で様子をみることになりますが、
2ヶ月半後くらいの騎乗再開を目指したいと思います」
メジャースタイル
右膝に炎症が見られるとのことで、腕節炎の診断でした。
再調整の目的で、7日(土)に滋賀県・ノーザンファームしがらき
へ放牧に出ています。
2013/09/20 <所有馬情報>
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:ウォーキングマシン1時間
厩舎長「少しずつですが、右前の深管は回復傾向にありますが、
しっかり治まるまでは、レーザーで治療させながら、ウォーキング
マシンで体を動かしておこうと思います。今週からほかの馬と同じ
スピードのペースで歩かせていますが、その後の経過も変わりなく
来ているので、もう少し今のペースで進めて行こうと思います。
馬体重は500kgです。」
スペシャルギフト
2013/09/13 <所有馬情報>
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
厩舎長「輸送の疲れもなく、周回コースで調教を開始していますが、
状態も安定していますし、これからどんどん進めて行けると思います。
今の感じなら厩舎で進めて貰ってもいいぐらいのレベルだと思うので、
後は厩舎の馬房の都合もあると思うので、いつ声が掛かってもいい
様にはしておこうと思います。馬体重は516kgです。」
2013/09/20 <所有馬情報>
厩舎長「
すいません。昨日の朝に状態の確認に訪れると、おそらく
夜中に暴れて出来たものだと思いますが、右前の内側を外傷してい
ました。幸い程度は軽かったので、今週一杯調教を控えれば問題ない
レベルだと思います。乗り出せばすぐ取り戻せると思うので、来週
からしっかり気を付けてやっていきたいと思います。
馬体重は515kgです。」
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書く気もしない近況報告ですが、なんとか頑張って書くとします。
グランドサッシュは、レース後も順調だったのに天栄で転倒して
体の右半分をあちこち怪我して縫合する大怪我。
実際天栄へ見学へ行かれた方も、馬は元気そうなものの、からだ
右半分が見るのも痛々しくって、可哀想ならしいです
復帰は早くても冬、11月か12月ぐらいでしょうね。
1つ勝ってるし慌てず、馬中心に進めてもらえれば
サムソンズシエルもレース後、天栄に戻ってきたときはズタボロ
だったようです。 ゲートだけで放牧に出してもらえることを願って
おりましたが、クラブ馬の宿命か、ゲート合格で放牧に出されると
”放置”って言われますからね。
まぁ最悪の事態にならなくってよかったです。
トモも弱いし背腰も甘いですし、全体的にまーだまだな馬だけに
ゆっくり調整してもらえれば・・・・
ヴィッセンは、球節が腫れるとかここまで何度も頓挫がありましたが
ここ最近はまずまずみたいです。 やーっと15-15を乗り出した
ので、ここからが正念場でしょうか。
エレインの二の舞で、”レースありき” で付け刃で年内目処とか
いわずに、じっくりこの馬のペースで進めてもらいたいです。
ただ・・・・どこかでまた頓挫する予感は大でございますが
スナッチマインドは、1戦ですっと放牧に出せばいいところを
欲を出したために、えらく体調の回復に時間がかかっております
ただでさえ小さく、前々から食が細かったのに、さらに加えて胃が
悪いようで、踏んだりけったりです
エレインはNF空港へ出戻って、骨片除去手術を行いました。
やはり骨片自体は大きかったようですが、手術は無事成功したようです。
全治何ヶ月っていう診断結果は何処にも書かれていませんが、乗り出し
まで3ヶ月ってことは、早くて半年かな?
寒い時期なので、乗り出しは焦らずとも少し暖かくなってからでも
いいかもしれませんね。 無事回復さえしてくれたら、もう何も
望んでいないです。 辛いけど頑張ってね。
メジャースタイルは酷いソエを押して調教を進めたお陰で
さらに症状が悪化してしまい、前に指摘されていた左前の関節炎
に続いて、右膝にも腕節炎ってことで、そこらじゅうぼろぼろです
馬の状態無視で進める厩舎だけに、ズタズタにされてしまい可哀想に
ダローネガの時から疑問のある使い方でしたが(2歳戦から相当ハード)
自分の馬選びの基準からそれるので、もうこの厩舎はいいかなぁって
気もします。 哲ちゃんありきで、厩舎自体は何の魅力もないです
最後はスペシャルギフト。 この馬まで馬房で暴れて外傷を負った
との先週末の情報で、もうほとほと参りました。
シルク2歳馬、8頭出資して今年も全滅の予感・・・