Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

カナロアっ子は無観客競馬がお好き?☆

2020年03月10日 | レース結果
先週のミスビアンカに続き、自厩舎のカナロアっ子、レッドガランが
オープン勝ちしてくれました🏆🎊

他でも急にカナロア産駒が勝ち出したように思いますし、無観客競馬が
カナロアっ子に合っているのかもしれません🐴

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レッドガラン
20.03.08 : 3月8日レース後コメント(1着)

安田隆調教師「まだピークの状態ではないなかで勝ち切ったことに驚きました。
あれでも余裕があったのか、レース後はケロッとしていたということでこちらが
思っている以上に力をつけて強くなっているようですね。北村友騎手はレース後に
『リズム重視で競馬に臨んだが、ポジションは狙っていたわけではなく、自然とあの
位置になった。コーナーリングは上手ではなかったものの、力まず折り合いもついて
スムーズに運ぶことができた。直線ではいい脚を使ってくれたが、さらにもうひとつ
ギアを持っていそうだと感じた』と話していました。
きょうは無観客競馬ということでパドックからいつもより落ち着いていたということで、
平常心で競馬に臨めたことも大きかったのかもしれません。
ジョッキーによるといまは
ワンターンの競馬が合っているということなので、このあとはひと息入れて新潟大賞典
を目標に進めようと考えているところです」



写真は前回逆瀬川S優勝時

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阪神は3勝している得意舞台ですし、馬場も時計が出過ぎる軽い馬場よりは
少し重いぐらいの方が合うと思っていました。

しかもハンデ戦で、メンバーは揃っているようには思いましたが、
強い相手は少しハンデが重かったのでここはチャンスかなあと。

ただ内枠過ぎるので、前が詰まったり不利がないといいなあとも。。


実際、レース内容はこちらの想像以上に良かったです。

出して行きもしないのに、あそこまでスタートが良く前へ前へと気持ちが
乗って走っているのは初めてで、とても好感触でした。

最後も危なげなく強かったですね〜。

ガランガランの競馬場で頑張りました🤣


びっくりしました。

前回目の前で見たときは僅差の接戦でしたし、これまでの勝ち方も全て
そんな感じでした。

後ろからいって最後ギリギリ差してくる競馬。

ところが今回は、私が一番好きな先行、早めに抜け出しての堂々押し切り!!

レッドガランかっこいいやん!!!



ロードカナロアっ子にはこれまで14頭も出資して、想像以上に走らず
過去最悪というぐらい失敗してきました。

牡馬では最安値だったレッドガランがやっとオープン勝てました 😭

しかもカナロアとお誕生日が一緒 🎂 (明日の3月11日がお誕生日🎂)


性格は全く違い、落ち着きがないお子ちゃまではあるのですが、
随分逞しくなってくれたもんです。



5歳になって本格化?
カナロアっ子の自厩舎出世頭になって欲しいレッドガラン

新馬戦2着馬の明暗くっきり★

2020年01月14日 | レース結果
この3日開催では3歳未勝利戦に2頭が出走でした。

シルクのハーツクリスタルと東京TCのレッドルレーヴ
どちらも新馬戦2着だった馬たち🐴

結果は大きく着順を落としたハーツクリスタル⤵️

一方、頓挫明けでレース中も大きな不利があったのにも関わらず、
無事勝ち切れたレッドルレーヴ🥇

結果は少し予想出来たところもあって、ハーツクリスタルは
新馬から追っ付けっぱなしに加え、かなりのメンバー強化⤴️

このレース内容は、去年未勝利引退した同じハーツクライ産の
ルデュックの悪夢を彷彿とさせるガックリよう_| ̄|○


お顔も幼過ぎです💦


新年の目標に3歳馬7割勝ち上がりを掲げたものの、早速前走着順
から勝ちあがりの手駒に入れていたハーツクリスタルに黄色信号が😱

まあ未勝利勝ちに10戦以上かかって、そこから準オープンまで行った
ハーツっ子もいるので、なんとか気持ちを切らさずにいたいものです。

一方で、レッドルレーヴは、新馬でうちの厩舎に久々に(いや初めて?)
素質がありそうな牝馬が出たと喜んだのも束の間。

骨瘤等の頓挫で、2戦目の予定が随分ずれ込んでしまいました。

それでも久々を感じさせない走りで優勝🏆

4コーナーではすっぽり包まれ、前が詰まって手綱を引く
アクスデントもありましたが、最後は勝気に馬群を割って
一瞬の脚で抜け出てくれました。

やはり見込み通りの素質がありそうな馬でした。

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 レッドルレーヴ
1月13日レース後コメント(1着)

ルメール騎手「跨った感じは新馬のときと変わりませんでしたが、
調子は良さそうでした。逃げるつもりはなかったので、好スタート
を切れましたが行く馬を行かせていい位置を取れましたよ。
前回と同じで前に前にという気持ちが強いので力む感じは多少
あるのですが、なだめれば落ち着いてくれました。4コーナーで
前が渋滞して手綱を引くところがあって、そこはヒヤッとしましたが、
馬は気持ちを切らすことなく開いたスペースを楽に抜けてくれました。

2着の馬が来れば来るだけ伸びる感じで、着差はそうでもないですが
4コーナーの不利も考えれば完勝でしょう。あまりにもスピードが
あって前へという気持ちも強いので距離はこのくらいがいいのかも
しれませんが、競馬に慣れて抜くところが出てくれば長くても大丈夫
だと思います。無事にいって欲しいですね」

藤澤調教師「不利さえなければ大丈夫とは思っていましたが、詰まっ
たときはさすがに焦りました。それでもあの形から馬なりで抜けてくる
のですから、能力が違うということでしょう。力んだのは久しぶりも
あったでしょうし、次はもっと上手に競馬ができると思いますよ。
レース後の様子を見てですが、問題なければ次の東京でもう一度
使いたいと考えています」

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未勝利戦とは言え1.3倍の一番人気の、しかも15頭立ての中山
変わりで不安やプレッシャーもありました。

それに加えてあの不利で、ドキっとしました。
無事勝ててよかった〜😅

今後は大事なければ東京でもう一度使うようです。



キレやスピードは未知数も、スタミナは十分。
競馬センスや雰囲気含めなかなかいいモノを持っていそう。

我が厩舎初の牝馬での活躍馬となるか? レッドルレーヴ

華麗なる逃走劇☆

2020年01月09日 | レース結果
新春最初の優勝は、障害未勝利戦のシングルアップでした。

1枠1番、1番人気で1ー1ー1ー1と逃げて1着でした 🥇



障害レース緒戦の前回は、少し力みがちの逃げでしたが、今回は
気持ちよさそうに逃げていましたね。

一ヶ所(8つ目障害)飛びが不安定なところもありましたが、その後は自分で
歩幅を修正して来ていました。
学習能力もありそうです。

ストライドも広いし、颯爽とした逃げはカッコよかったです💗

芝コースの障害は合っていますね。

ただ最後のダートコースでは2着馬にかなり詰め寄られていましたし、
上のクラスではもうちょっと慣れが必要でしょう。





実は、最初3歳での障害入りは反対でした。

障害レースで過去2頭も亡くしているし、3歳ではなかなか
結果の出にくいレースでもあるからです。

芝の短距離では頭打ちは確かでしたが、ダートは中央では京都ダート
1800mしか試していませんし、もっと短い距離で芝スタートのダートを
もう少し我慢して使って貰いたかったです。

ただ障害戦をみても、ダートコースでは得意のスピードが殺されており、
あまり向いているとは言えませんね。

平場で短距離を走っていて、障害でも結果が出たのは、出資馬では
リミットブレイク以来。
リミットブレイクはオープン勝ちまで行ってくれたので、この馬にも
期待です。

(年末のNHKの氷川きよしの限界突破を聴いて、リミットブレイクが
恋しくなった私です😢)





障害で新境地を開いた華麗なる逃げ馬(笑) シングルアップ


久々の好感触☆

2019年10月23日 | レース結果

先週は旅行に行っていて、レースは見れませんでしたが、
デビューしたレッドルレーヴは重馬場の中2着と頑張ってくれました。

牝馬は今まで散々出資してきましたが、残念ながら一頭も走らず。

最低・最悪の牝馬選びですが、これは走りそうと思って出資した馬も
ほぼゼロで、可能性のありそうな出会いすらありませんでした。

この馬も例にもれず馬体はそう好みではありませんでした。

ただお顔が聡明そうで気に入り、如何にも良血の印象も好感触。

キンカメ牝馬も狙っていたので出資に至りました。


実際走るかどうかギリギリになっても不安もありましたが、レースを
見る限りは、なかなか素質はありそうです。

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19.10.19 : 10月19日レース後コメント(2着)

ルメール騎手「さすがに競馬にいくと気が入ったようで、調教のときより
行きっぷりがよかったですが、折り合いを欠くほどではなくて抑えも
利きました。ただ、ところどころ物見をしていて、完全に集中できては
いなかったかもしれません。体幹がいいのか重馬場でも問題なかったですね。

直線までにもう少し前と詰められたらよかったですが、内枠から上手く前も
空いたのでこれは勝てると思いました。ただ、交わせそうで交わせず、
勝った馬も強かったですね。柔らかくて凄くいい走りをしますし、まだ
調教でも一杯にやっていない中でこれだけやれるように能力はかなりある
と思います。距離はこのくらいでいいでしょう。次は勝てますよ」

藤澤調教師「勝ったかと思いましたが、相手も強かったですね。展開ひとつ、
位置取りの差だけだと思うので、悲観する内容ではなかったですよ。
期待している馬なので敢えて厳しい条件に使ってみましたが、牡馬相手の
デビューとしたら上々でしょう。長く厩舎に置いているのでこれで疲れ
がこなければですが、早いうちに勝たせておきたいところですね」



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レースはルメール騎手の見立て通りで、スタート直後は少し引っかかり
気味で頭の高い走り方でしたね。

多頭数の小柄な牝馬の一番枠も気になりましたが、ルメール騎手は
上手に乗ってくれたと思います。

勝てる展開ではありましたが、勝ち馬も強かったです。

3着以下は6馬身程大きく離していますし、重馬場を苦にしない
体幹のしっかりした回転の早いピッチ走法に思いました。

これは順調なら結構期待出来るのではないでしょうか。

まだただの未勝利馬ですが、元出資馬のキャトルフィーユぐらい走って
くれたらなあと、少し妄想してしまいました (^^)

小柄過ぎるのも気になりますし、まずは順調に、かつ焦らず欲張らず
一歩ずつ進めてもらいたい逸材ですね。




デビュー戦は期待以上の走りを見せてくれたレッドルレーヴ
重馬場が案外合っていたのかも。
超高速馬場の東京では、まだ走らせたくないですね。。。


クロスパールゲートを潜ってしまい除外に★

2019年02月03日 | レース結果
前回デビュー戦前に散々ダメ出しされて、でも頑張って2着で
走る面では良さも見せてくれたクロスパール。

でも騎手からは「頭は怪しいですから」と厳しいお言葉も。

次のレースが大事で、そこで勝ちあがれるか勝てないで引退かの
判断がつくと個人的に思っていました。

レースの怖さ辛さを覚え、競馬に参加せず終わるか、或いは大幅に
着順を落とすようだとまずはダメだろうと予想。

しかし実際は想像以上に精神面の苦しさが出てしまい、出走
さえ出来ませんでしたました😿

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19/2/3  勢司厩舎
3日の東京競馬では発馬機内で暴れて馬体を負傷したため競走除外
となりました。
「返し馬は考えていたほど暴走することはなく、我慢が利き、いくらか
リラックスしていたように思えました。しかし、輪乗りの最中から段々と
首まわりの汗が目立ってきていたんです。何とか大丈夫かな…と思いながら
ゲートへ向かったのですが、入る前に立ち上がり、入ってから最初はできて
いた我慢が途中からできなくなり、まわりの動きにも影響を受けたか苦しく
なって潜ってしまいました。チャンスの大きい馬と期待をしていただけに
残念でなりません。競馬を走らせてあげられず申し訳ありません」
(ブロンデル騎手)
「ジョッキーに事前によく話をしておき、何とかなだめながら行けたので
しょうが、それでも苦しさは溜まっていたのだと思います。そして、レース
を一度経験した分だけよりキツかったのかもしれません。入る前から嫌がる
そぶりを見せていて、ゲートイン直前で余計に辛くなり、駐立時にまわりの
馬の動きに影響を受けて下に行ってしまったようです。人を頼らないと
どうしようもないという精神状態になって厩務員を追いかけてしまったので
あればかなり厄介だったのですが、そこまでではないようです。もちろん
レースまでたどり着けなかったわけですから何とかしなければいけません。
それに、再試験も課されたところなので状態面と相談しながらどうしていくか
検討していきます。申し訳ありません」(勢司師)
返し馬は何とか無事に行うことができましたが、残念ながらゲートの課題が
ここで出てしまうことになりひと月の出走停止ならびにゲート再審査が課され
てしまいました。まずは負傷によるダメージがいかなるものか、そして
メンタル面の変化もよく確認した上でいったん放牧に出し、今後に向けた
調整をしていくことになります。

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うーん、この時期にこうなってしまうとタダでさえ慎重な厩舎。

ゆっくり休ませて調教再審査もあるし、サルダーナでも感じましたが、
牝馬を無理させて使うって事がまず考えられない。

未勝利終了まで後1.2回出走出来ればいい方でしょうね。

出来れば条件云々は置いて置いて、普段から接してくれる慣れた騎手で
出走出来るといいのですが。。。

勝ち上がりはほぼ諦めました。

馬が苦しくなく、今後の為にも少しでも競走が辛いって思わないような
気持ちの変化になってもらえたらそれでいいです。

牝馬だけにそれさえ難しいでしょうけど。。。

まずはクロスパールお疲れ様でした。

今後痛いところが出ませんように 🙏




前回の騎手の発言もあながち間違っていなかったかもしれない
気性の怪しいクロスパール。。。

頭はかなり怪しいですから!!★

2018年11月24日 | レース結果
キャロットのクロスパールがデビューしました。

ここまでのコメントは悲惨極まるもので、デビューさえ出来ない事も
予想していたので、まずはデビュー出来て良かったです。

勝ち馬からは9馬身も離されていたので、勝ち上がりは正直厳しいかも?
ですが内容はそう悲観する程ではないと素人目では思いました。

でも、騎手のコメントがヤバイです 😱

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18/11/21  勢司厩舎
21日は美浦南Dコースで追い切りました
(68秒7-53秒3-39秒2-12秒7)
「先週までは精神的に追い詰めないことをより意識して5ハロン69~70秒
くらいのところでまとめて終いを伸ばすようにしていましたが、今週は予定
しているレースの週なので少しだけ負荷を高めるようにしました。同じく
ダートコースで併せ馬を行い、先週よりも1秒ほど詰める形で動かしています。
だからと言ってガムシャラに動かしているわけではなく、じわっと楽な形で
走らせることができました。体つきは決して良いとは言えないシャープなもの
ではあるものの、持っている気持ちのエネルギーとスピードで楽に走れるので
しょう。初戦へ向かうにあたってこの馬としては悪くない状態に持ってくる
ことはできたのかなと思えます。肉体的にも精神的にも余裕があるわけで
はなく、競馬が苦しいものと覚えてしまうと次走以降思うように走れなくなる
恐れがあるので、結果がついてきてくれればもちろんいいのですが、まずは
今後に活きるような競馬をしてもらいたいです。天栄で乗ってもらったこと
があり、馬のことをよく理解しようとする北村が乗れれば良かったものの
先約があって乗れないようで、今回は丸山元気にお願いをすることにしました。
事前に乗ることによってネガティヴなイメージを植え付けたくないので
クロスパールに跨ってもらうのはおそらく競馬の日が初めてになると思い
ますが、事前によく話をしておきます。
馬場入りで躊躇してしまったり、
ゲートを拒むようなこともあるかもしれませんが、力でコントロールするの
は得策ではありません。極力プレッシャーを少なくしてもらいたいと考えて
いて、スタートが遅かったとしても慌てず進めて最後に頑張らせるという
ことを教えて今後につなげてもらいたいと考えています」(勢司師)
24日の東京競馬(2歳新馬・ダ1600m)に丸山騎手で出走を
予定しています。

18/11/22  勢司厩舎
24日の東京競馬(2歳新馬・ダ1600m)に丸山騎手で出走いたします。

18/11/24  勢司厩舎
24日の東京競馬では2着。「気性的に難しいところがあると聞いていたの
で注意して臨みました。まずは馬場入りの際に1頭になると入らなくなる恐れ
があるので気を遣いましたね。本当は常歩やダク程度で行きたいタイミングも、
テンションが高すぎてなかなかそれができず、キャンターだと頭を上げて上
に逃げるようなフォームでした。ゲートは練習してくれたこともあってか
それなりに入ってくれましたし、道中は砂を被っても平気なくらい。手前の
変換も問題なくて直線ではいい脚を使ってくれたように良さも感じましたが、
正直、精神面、頭はかなり怪しいですから、一度競馬を経験して悪い方に
変わらないかがポイントになりそうです
」(丸山騎手)

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精神面、頭はかなり怪しいですから

精神面、頭は怪しいですから

頭は怪しいですから !!


こんなコメントされた馬、200頭近く出資して過去初めて!

ロードのヴィーヴルが近いものがあったのかもしれませんが、

競走馬としてダメって言われているようで、泣きたくなります。



私が騎手なら、

『 ゲートは頭をあげて出遅れてしまい、最後方からになってしまいましたが、
じっくり進めました。最後の直線は口向きが悪く物見をしつつも、手前を
替えたらいい脚を使って追い込んでくれました。良い素質は持っているでしょう。
今後疲れや精神面でキツイところが出て来なければ、勝ち上がりやそれ以上も
狙えるかもしれません。』


・・・・・ぐらい、お世辞でも書きますけどね。

これだけ走れて、頭が相当怪しいだけ言われるなんて 😡💢


勢司調教師も慎重で嫌いではないですが、ネガティブコメントが
多く、出資しても結果は出ていません。

2戦目で大きく着順を落とすようなら、勝ち上がりは無理なのでしょうね。

ただ調教動画でも、切れる脚は無くとも走るのが嫌いなタイプ
には見えないんですよね。

物事に敏感で、人に対しては反抗的なんでしょう。

むしろ走りたい気持ちを、ルールや嫌いな事を教え過ぎて
走りたい気持ちさえ押さえ込んで欲しくない気がします。


隠されるのは嫌ですが、とにかく出資馬がここまで言われるのを
聞くのは辛いです 😭

クロスパール、評価を覆して頑張って欲しいです!



元々走るとは思わず、カナロアのお嫁さん候補として選んだお馬さん。
ここまでパラノイア扱いされるとは。。。。

トーセンジョーダンだけに

ジョーダンであって欲しい(笑)

馬にとって良い調教師☆

2018年09月04日 | レース結果

常に一口馬主にとって都合のいい調教師より、馬にとって良い調教師に
馬を預かって欲しいと思っています。

一口馬主にとって都合のいいとは、馬の状態や適性無視でごり押しで
クラシックやG1挑戦させたり、同じく体調無視で数使ったり、

前向き、積極的という偽りの都合のいい言葉で馬の状態を
顧みないような厩舎。。。

どことは言いませんが。。

馬にとって良い調教師、厩舎にあたるのは堀厩舎・藤沢和厩舎などは
その代表例なんでしょう。

でも大きなレースで結果が出ていなくても、その馬の不安点やマイナスの
イメージもしっかり把握して、慎重に馬第一に考えてくれているだろう
調教師は私は好きです。

例えば、一時は凄く叩かれていたジャッカスバークの古賀慎厩舎。

お休みが長いとか批判が多いんですけど私は大事にしてもらっていて
気に入っているんですよね。

ジャックは前回の障害レースで一番人気で豪快に落馬

前回の直後は心配で心配で。。。
本当はそのまま引退でも良かったんですけどね。


今回は本当心中穏やかでなく、レースもリアルタイムでは怖くて
見れませんでした。
障害は毎回ですが。。。。

でもね、馬がまた頑張って走ってる姿や、厩舎の思いを感じると
本当大事に思って努力してもらえているんだなって思いが伝わってきて
感謝しています。

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18/9/2  古賀慎厩舎
2日の新潟競馬では好位3~4番手のインを追走するが、徐々に手応えが
怪しくなる。何とか鼓舞して直線へ向かうと外から一完歩ずつ差を詰めて
くるが、わずかに届かず2着。

「前回はアクシデントがあったので、今回は前に馬を置いてじっくり進める
ようにしました。正直、飛越に関してはもっと上達してほしいものの、
スムーズに走れればこのくらいの力は十分にある馬です。引き続き使いながら
覚えさせ、上達を図っていきたいです」(石神騎手)

「今回はいつもより早く美浦を出発したのですが、それが幸いして金曜日の
美浦の猛暑をうまく凌げ、また新潟の雨の影響もさほど受けずに済み、いい
状態でレースへ臨むことができました。あとは前回のことがあるので如何に
スムーズに走ることができるか。そこに尽きると思っていました。先頭に立って
フワフワしないように前に馬を置いてくれましたが、前半はいつになくヤル気
を見せていましたね。ただ、その後は怪しかった…。ジョッキーに聞くと、
最初のゴール板を過ぎて終わったと思ったか勝手に納得していたようなん
ですよね…。気が入っているうちは踏み込みも力強いのでしっかり飛べる
のですが、そうでないと飛越も着地も不安定になっていました。それでも、
以前に比べれば鞭や舌鼓には反応を見せるようになっているとのことです。
まだまだ上達してほしい状況ではありますが、少しずつ良くなっている部分
があるのは良いことですし、何より今回は無事に走り終えたのでホッとし
ました。レースを終え検量室まで上がってくるときにトモがくたびれたと
ジョッキーが言っていたので、おそらくケアの期間を設けた上で次のレース
へ向かっていくことになると思います」(古賀慎師)

前走は着地に失敗してしまいましたがそのときのトラウマを抱えることなく、
良い形でレースを進めてくれました。走り、飛越ともに波があり、精神面
に左右されている現状ですが、わずかであっても良化している跡が見て取れる
だけでなく、何よりも今回は無事に完走できましたので意味のある一戦に
なったと思います。おそらくレース後のケアのためにいったん放牧に出す
ことになりますが、態勢を整えてまた良い状態で送り出し、さらなる前進
を見せてもらえたらと期待しています。

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この馬は募集時一目惚れしたんですよね。



2,400万円募集の一口60,000円。
白老F産でしたし目立たない母の初仔もあって人気なくて
当時は普通に取れました。

シンクリ詐欺っぽい馬体でもありましたが、大好きないかにも
長距離走ってくれそうな(と、当時はそう思っていた)お馬さん。

長い恐竜首がマッサビエルサと似てる(笑)

私の予想に反して長距離じゃあなく、気性もあってダートのマイル中心
でしたが、中央で4勝もして準オープンまで行ってくれました。

今はただただ障害未勝利だけはなんとか勝って、その後は無事に
引退して欲しいと願ってます

一番人気3連敗の後の人気薄の勝利☆

2018年08月10日 | レース結果


先週は新馬戦のソルドラードが⒈1 倍台の一番人気で3着惨敗。

ゆくゆくはマイラーぐらいになるとは思うけど、あのおっとりの
気性では若干せからしかったですね。

勝てはしませんでしたが、そう内容は悪くないですし雰囲気は
持っているお馬さん。
出来れば夏デビューなんかせずにじっくり行って欲しかった馬です。


ロードダヴィンチも小倉で出遅れ一番人気で3着。
切れない馬ですが、小回りより広いコースの方が合うのでは?

レーヴドリーブはメンバーも揃っていて牡馬の良血馬相手に何故か
一番人気で、やっぱりなあの4着。
切れるタイプじゃないだけに、引っかかって新潟で押さえ込んでいたら
ああなるでしょう。

あ〜今週もダメだったか〜と土曜の結果を見てがっくりしたところ、
日曜の出先でディグニファイドの結果を知ってびっくり。

勝てるにしてもグラドゥアーレに少しチャンスあるかな?ぐらいに思って
いたので、まさかまさかの結果でした。

ゴメンよディグ坊

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ディグニファイド
2018/08/06 <レース結果>
 8/5(日)小倉10R 天草特別〔D1,700m・10頭〕1着[7人気]

互角のスタートから逃げ馬をがっちりマークして進めます。勝負どころでの
手ごたえも十分で直線に向くと、逃げ馬を交わして先頭でゴール。
約1年10ヶ月振り、待望の3勝目をあげました。
丸田恭介騎手「前回はゲートで待つことがなかったので大丈夫でしたが、
今回も前掻きはしたものの、背中に力を入れたりはしていなかったので
問題なく出ることができました。内の馬が逃げてくれたのでそれを2番手
でマークして、道中はとてもスムーズに運べましたね。直線で先頭に立つと
フッと気を抜いたり我の強い面を見せましたが、相手が迫ってくるとまた
伸びてくれました。ゲートさえ互角に出れば元々これくらい走れる力を持っ
た馬ですし、結果を出せて良かったです」

斉藤崇史調教師「前回が輸送でやや減ったものでしたし、今日はいい体で
出走させることができました。ゲートをうまく出してくれましたし、
1コーナーまでに外から被されないように、ジョッキーがうまく乗って
くれました。直線で前の馬をなかなか交わしに行かなかったですが、内の
馬も頑張ってくれたのでディグニファイドも最後まで頑張ってくれましたね。
今日は丸田騎手の好騎乗とゲートを我慢してくれたことが勝因ですね。
前走後に疲れが出たりした中での出走でしたし、今回もこの後はいったん
放牧に出す方向で考えています」



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ゲートは間一髪の雰囲気でしたが、今回はスムーズに出ることが出来ました。

そして道中もまずまずいい感じ。。。

道中もまずまずいい感じでも最後はお決まりで垂れると思っていましたが、
(結果を知ってからリプレイ見ましたが、脳内イメージで
垂れると想像してしまいました (^^;; )

どうした訳か最後まで頑張っていて、一番人気の馬の方が追いまくられていて
逆に可哀想でした。

ここに来て状態が良くなって来たのか、やっと去勢効果が出て来たのか、
はたまた全て何もかもが上手くハマったのか。。。。

こんな事もあるんですね。



いやはや暑い中頑張ってくれました。

一旦新潟予定の放牧が、騎手の乗れるという進言で新潟から小倉に変更。

きっと直線の長い新潟より小倉の方が合っていた事でしょう。

福島→小倉の遠征で2戦とも全力出し切った事ですし、脚部不安も出た馬だけに
ここはゆっくり秋まで夏休みしてもらいたいものですね!

ありがとうディグ坊!


レッドイグニス完勝☆

2018年07月25日 | レース結果

7月22日土曜日、出資馬のレッドイグニスが戸崎騎手を背に
福島いわき特別を横綱相撲で完勝

自身の3勝目を挙げてくれました


グリーンチャンネルレース映像のスクショです。











上手に2番手につけて最終コーナー早々と抜け出し、
最後更に突き放すという完勝劇でした ♬

未勝利戦デビューして500万下もなっかなか勝てなかった馬でしたが
今回は完勝でした。


昔は薄っぺらいお尻してましたが、随分立派になりましたね。


このお馬さんは募集時肩のボーンシストという珍しい病気になって長く
休養したり、良くなったら今度は馬運車で暴れてやばい場所怪我したり、
挙句に気性が治らずセン馬になってしまうという苦労人(馬)

でもその分愛着も深いしお気に入りの一頭

これからも父ハーツクライの成長力で長く元気に活躍して欲しいな。

以下は東京TC ホーストピックスです

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レッドイグニスが横綱競馬で嬉しい3勝目!

今年に入って5戦目。
順調にキャリアを重ねながら関西圏でも強い相手に崩れず、
久々の地元の競馬では力の違いを見せ付けました。
この道程を見るとかつて大病を患っていた馬とは思えぬ程ですが、
その陰には陣営の尽力と馬自身の頑張りがあり頭の下がる思いです。

母ルンバロッカの産駒はコンスタントに活躍し、
イグニスの全兄アウトオブシャドウを筆頭にロッカヴェラーノ、
ロッカフェスタといった兄が3勝以上を挙げています。
イグニスの3勝という勝ち鞍は数の上ではまだ次位ですが、
賞金額は最上位に躍進しました。何しろ毎回自身の力を出し切って、
近13戦のうち3着を外したのは僅かに2回。
デビュー以来の複勝率は76%を誇ります。

上のクラスにあがれば楽な競馬は望めませんが、
それでもこれまでの成績から相手なりに駆けてくれそうな
期待を抱かせてくれます。父は成長力に定評のあるハーツクライ。
5歳と若く大切に使われているため傷みも少なく、
騙馬となって体質面の強化も見込めるでしょう。
今年だけでなく来年もその次も…とその雄姿を見ていたくなりますね。
引き続きレッドイグニス号へのご声援よろしくお願いいたします。



上のクラスでも着を拾いつつ強くなってくれることを期待!


最後の写真はこんなお酒で乾杯したい


(ブラントン ロックヒルファーム・American Bourbon イメージ写真)


同じクラブ馬で人気を被るとあるあるの結果★

2018年07月10日 | レース結果
一倍台の一番人気でかもめ島特別に出走したイストワールファム

私としては珍しくここを勝って飛躍の年にして欲しいと思っていた
レースでした。

というのも昔ロードのキャトルフィーユがここを楽勝して、クイーンSに
駒を進め、その年は勝てなかったけど2年めでレコードで見事優勝

再びG1路線へ返り咲く飛躍のきっかけになった、とても思い出のある
レースだったからです。

でも同じクラブの人気馬二頭でお互い意識し過ぎて、どちらも不消化な
残念な結果になってしまいました

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イストワールファム
2018/07/09 <レース結果>

 7/8(日)函館12R かもめ島特別〔芝1,800m・8頭〕2着[1人気]

スタートダッシュがつかず後方3番手からの追走となります。3コーナー付近で
一旦最後方に下がると外に出して進出を開始し、直線大外から脚を伸ばすも
先に抜け出した勝ち馬には及ばず、惜しくも2着でゴールしています


C.ルメール騎手「スタートがあまり速くなくて、イメージしていたよりも
ポジションが後ろになってしまいました。それでも勝負所で上がっていけ
ましたし、直線もしっかり伸びているのですが、スローペースで前も止まり
ませんでした」

古賀慎明調教師「ゲート内で前掻きをしていて、出負けしてしまいました。
このスローペースであの位置からでは、函館コースでは間に合わないでしょう。
番手の馬がもっと競りかけてくれれば良かったのですが、あれでは逃げた馬の
思う壺です。滞在効果かとても落ち着きがあり、いい状態でレースに臨めた
だけに残念でなりません
。前回はスタートで躓いてチグハグな競馬になって
しまいましたし、ここ2戦は展開に泣かされていますね。優先出走権を獲って
くれましたが、一戦一戦リセットする方が力を発揮してくれるタイプですので、
この後は一旦放牧に出したいと思っています」


アグレアーブル
2018/07/09 <レース結果>

 7/8(日)函館12R かもめ島特別〔芝1,800m・8頭〕3着[2人気]

シャドーロール着用。大外枠から好スタートを切ると一旦は先頭を窺う勢い
でしたが、1,2コーナーで控えて中団の外目に付けます。3,4コーナーを馬群
の中程で回ると、直線は狭い所を割って猛追し、昇級初戦を3着で終えています。

岩田康誠騎手「 道中は折り合いも問題なくいい感じで運べたのですが、大事に
乗り過ぎてしまったかもしれません。仕掛けてからのエンジンのかかりが遅く、
直線では窮屈になってしまいました。
これほどのスローペースなのだから、途中
から捲ってきた馬と一緒に上がって行くぐらいの気持ちで、積極的に騎乗
すれば結果は違ったと思います。前走のようにもっとノビノビと走らせるべき
でした。申し訳ありませんでした」

斎藤誠調教師「レース前に『小細工せずに積極的に騎乗してほしい』と岩田騎手
には話していたのですが、上手く意思疎通ができていなかったのかもしれません

ここでは力が上だと思っていましたし、途中から捲っていって早め先頭からでも
押し切れるイメージを持っていたのですが、このような結果になり申し訳ござい
ません。ここを勝って、札幌のクイーンステークスに向かうプランを検討して
いたのですが、それも叶わなくなったので、中1週で函館の自己条件に行くか、
札幌まで待つか、レース後の状態を確認してから判断したいと思います


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実際レースを見ていて、超スローなのに逃げ馬を除いてレッドレグナント、
アグレアーブル共にがっちり抑えまくっているのを見てあーあー何やってんだか!
と思いました。

騎手心理的にはやはり後ろからくる一番人気のイストワールファムの末脚
を警戒しての行為だったと思います。

実際もっとペースが上がって流れてくれた方が、彼女には有利だったでしょう。

一方でイストワールファムは後ろで行き足も付かず、3コーナーでは騎手が
最後尾まで下げで、そこから大外を回すという行為


2番枠になった時点で、内で身動き取れず何も出来ず終わるシーンも想像して
いただけに大外ぶんまわしはナシではない選択ですけど、実際見ている分には
かなり外へ出して凄くロスがあったように思いますね。

同じクラブ馬同士でのこういうシーン、過去にも良く見てきました。



これが1着と2着の争いだったら良かったのに!


調教師のコメントは対照的で、常に強気の斎藤調教師はここを勝ってクイーンSに
乗り込みたかったので残念と、騎手がヘボしたこともはっきりと(苦笑)

古賀調教師は私以上に石橋を叩いても渡らないタイプで、ここでもまた
休ませるようです。

函館より札幌の馬場の方がイストワールファムにもあってそうですけど
それともルメール騎手に合わせてやっぱり新潟か。。。


キャトルフィーユのようにここをステップには上に行けず

うーん、この流れじゃあ今後も準オープンぐらいでウロウロしそうな予感。


大事に大事にもいいけど、もうすでに4歳の夏

そろそろもっと欲を出して好調な時期は逃さず勝負! でも
いいんじゃあないかな と思ったレースでした。