いよいよ年内最後のG1のホープフルSが近づいて来ました。
いつも煮え切らないイメージの調教師ですが、今回は珍しく強気発言。
**********************************************************************
2019.12.25 所有馬情報
在厩場所:美浦トレセン
調教内容:25日に南Wコースで時計
次走予定:12月28日の中山・ホープフルステークス(GⅠ)〔池添謙一〕
木村哲也調教師「25日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。3頭併せ
で行われ、道中は2番手を追走して、直線に入って真ん中から脚を伸ばすと
最後は同入で終えています。今週も池添騎手に跨っていただきましたが、
『 内の馬を待つ余裕があるくらいでしたし、反応も良いです』と好感触
を持ってもらえたようです。何より使う毎に体質が強くなってきており、
以前のようにソエの心配もなく、加減せずに予定していたメニューをこなして
くれたことが一番の成長だと思います。メンバーも一気に強くはなりますが、
オーソリティも素質は劣らないと思いますし、GⅠのタイトルを獲らせて
あげたいですね」
池添謙一騎手「25日の追い切りに乗せていただきました。 先週よりも更に
動きは良くなっているなと感じましたし、もっと追っていれば楽々と先着
出来たかなと思います。それに内から来た馬を待つ余裕があって、反応
も良くなっていますし、この馬の力は発揮出来そうですね。 ただ、馬場入り
で若干ぐずぐずするようなところがありましたので、パドックから返し馬
にかけては少し注意しておきたいと思います」
2019.12.25 調教タイム
池 添 12/25(水)南W良 67.9- 52.6- 38.6- 12.4[4]馬なり余力
ゴールデンブレイヴ(古オープン)強めの内0.5秒追走0.1秒先着
**********************************************************************
前走後は球節に疲れが出たりと、ここまではレースを使った後の消耗も
大きかったオーソリティ。
しかし今回のコメントでは、使うたびに調子を上げてきたと書かれています⤴️
挑戦が決まった頃は重賞勝ちの強い馬もいるし、お気楽な気分でって思って
いましたが、ちょっと色気も出てきました。
同じ中山2000m を使ったとは言え、前走とは全く違ったレース展開も
予想され、要求される能力も違って来るとは思います。
ただ、馬体が前が発達して後ろは若干甘い作りの馬ですし、ここまでは
教育の為に差しの競馬をしてきていますが、本来は前へ行ってこそと
私は思っています。
そして、中山2000m 以上はかなり適性のある舞台ではないかなと。
過去の結果を見るに、ここを使ってもそうクラシックには直結していませんし、
むしろ使ってその後ガタガタになってしまう馬も多数。
勝ってやっとその後名馬になれる馬の可能性が少しある程度で、将来性のある
馬は進んで使いたがらないレースだと思います。
勝てるに越したことはないですが、無敗馬も多い評判馬たちの中で、まだまだ
気性も馬体もお子ちゃまなオーソリティが、どれぐらいの立ち位置にいるか?
今回の結果で分かると思います。
健闘を期待したいオーソリティ
でも、まずはパドック克服からか(笑)
いつも煮え切らないイメージの調教師ですが、今回は珍しく強気発言。
**********************************************************************
2019.12.25 所有馬情報
在厩場所:美浦トレセン
調教内容:25日に南Wコースで時計
次走予定:12月28日の中山・ホープフルステークス(GⅠ)〔池添謙一〕
木村哲也調教師「25日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。3頭併せ
で行われ、道中は2番手を追走して、直線に入って真ん中から脚を伸ばすと
最後は同入で終えています。今週も池添騎手に跨っていただきましたが、
『 内の馬を待つ余裕があるくらいでしたし、反応も良いです』と好感触
を持ってもらえたようです。何より使う毎に体質が強くなってきており、
以前のようにソエの心配もなく、加減せずに予定していたメニューをこなして
くれたことが一番の成長だと思います。メンバーも一気に強くはなりますが、
オーソリティも素質は劣らないと思いますし、GⅠのタイトルを獲らせて
あげたいですね」
池添謙一騎手「25日の追い切りに乗せていただきました。 先週よりも更に
動きは良くなっているなと感じましたし、もっと追っていれば楽々と先着
出来たかなと思います。それに内から来た馬を待つ余裕があって、反応
も良くなっていますし、この馬の力は発揮出来そうですね。 ただ、馬場入り
で若干ぐずぐずするようなところがありましたので、パドックから返し馬
にかけては少し注意しておきたいと思います」
2019.12.25 調教タイム
池 添 12/25(水)南W良 67.9- 52.6- 38.6- 12.4[4]馬なり余力
ゴールデンブレイヴ(古オープン)強めの内0.5秒追走0.1秒先着
**********************************************************************
前走後は球節に疲れが出たりと、ここまではレースを使った後の消耗も
大きかったオーソリティ。
しかし今回のコメントでは、使うたびに調子を上げてきたと書かれています⤴️
挑戦が決まった頃は重賞勝ちの強い馬もいるし、お気楽な気分でって思って
いましたが、ちょっと色気も出てきました。
同じ中山2000m を使ったとは言え、前走とは全く違ったレース展開も
予想され、要求される能力も違って来るとは思います。
ただ、馬体が前が発達して後ろは若干甘い作りの馬ですし、ここまでは
教育の為に差しの競馬をしてきていますが、本来は前へ行ってこそと
私は思っています。
そして、中山2000m 以上はかなり適性のある舞台ではないかなと。
過去の結果を見るに、ここを使ってもそうクラシックには直結していませんし、
むしろ使ってその後ガタガタになってしまう馬も多数。
勝ってやっとその後名馬になれる馬の可能性が少しある程度で、将来性のある
馬は進んで使いたがらないレースだと思います。
勝てるに越したことはないですが、無敗馬も多い評判馬たちの中で、まだまだ
気性も馬体もお子ちゃまなオーソリティが、どれぐらいの立ち位置にいるか?
今回の結果で分かると思います。
健闘を期待したいオーソリティ
でも、まずはパドック克服からか(笑)