先日、車検を終えて、キレイにお化粧(撥水加工)をしてもらった車。
雨が降っても、こ~んなにはじいておりました
車の撥水加工と同じにしてはいけませんが、これをみて
着物のガード加工を思い出しました。
最近、お天気が不安定で、急ににわか雨がふったりして
特に着物だとちょっと雨の用意をしておかないと気になりますね。
ガード加工は、賛否両論、好き嫌いがあると思いますが
水をこぼした時やこういう梅雨の時期や、急な雨の時にはやっぱり心強いかも・・・
それから私のように、乱暴に?着物を着る人にも安心です。
たとえば、小雨の降ってる店の外を走ったり・・・
バタバタと、お客様にお茶を出したり、バシャバシャお湯飲みを洗ったり・・・と。
私の場合は、かえってよそゆきの着物は汚す心配が少ないのですが
普段の着物は、「しておかなきゃ}っていう感じです
油分(ドレッシングなど)や熱い飲み物などは、沁みこんでしまうのですが
それでも、シミがとり易いので、着慣れない方や汚し屋さんはしておいて安心かも
夏の暑い時期、汗っかきの方でしたら、汗がポタって着物に落ちて
シミになる事もありますが、ガード加工をしておくとポロンと水玉になって転がります。
着物はもちろん、帯や長襦袢、コートや帯〆、帯揚などなどいろんなものに
そして仕立てあがっていても加工できますので、自分の着物の着方によって
上手に使い分けて頂くといいと思います。
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