小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



平成25年度の樹木整理として昨年11月下旬から12月にかけて小田原城址公園内で枝打ちや伐採が行われた。前回の樹木整理では二の丸広場と小田原早川線沿いの木々が対象となったが年度末のこの3月にも樹木整理が実施されることになった。今回の樹木整理が行われるのは小田原城址公園の本丸広場周辺。4本のマツと1本のクスが伐採されるほか、8本が枝打ちされる。小田原市のホームページに掲載されている位置図(PDF)を参照しながら対象樹木を探す。今回は4本のマツが伐採されるがそのうちのA54のマツは小田原城ミューズ入口近くにある結構大きな木。伐採対象の2本目と3本目のマツは本丸広場中央付近にあるやはり大きな松の木。左側がA40、右側がA38.この2本が伐採されるとずいぶん風景が変わりそうだ。伐採対象4本目のマツは小田原城入口近くの公衆トイレ周辺近くにあるA68で写真右側にマーキングした木。左側のA69のマツは枝打ちされる。この公衆トイレ周辺に群生しているクスノキは8本あり、7本が枝打ちされ1本が伐採される。公衆トイレ周辺のクスノキの中で伐採されるのがマーキングしたA67の木。根本付近は結構太くて樹齢は100年を超えていそうだ。今回の樹木整理は3月13日から20日までの予定。今回は結構大きなマツが伐採されるので桜が咲く頃にはずいぶんと本丸広場の風景が変わっていそうだ。

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