小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



12月26日、小田原は朝からすっきりとした晴天。所用のため横須賀に出かけたが、日没前に小田原に戻れたので駅周辺を散策してから帰宅した。午前中から横須賀エリアの外回り。今年は割と横須賀での仕事が多かったが、年内に訪れるのは今日が最後。昼食に立ち寄ったのは、京急横須賀中央駅前のとんかつ方丈。ユニークなとんかつメニューがいくつかあって1630円の納豆チーズかつ定食を注文。納豆とチーズを薄切りの豚肉で巻いて揚げたとんかつで、ソースだと納豆に合わず、醤油もいまいちでなんとも形容しがたい味わい。納豆のフライは食べたことがなかったので、なかなかユニークな料理を味わえて良かった。横須賀中央駅近くで用事を済ませ、ベルニー公園を通り横須賀線の横須賀駅に向かう。日差しが暖かで穏やかな午後。午後4時過ぎに小田原に帰着。暗くなる前だったので、街並みの風景を撮影しながら小田原駅周辺を散策。ダイヤ街と錦通りの角で営業しているのが当たり前だった魚國は、移転まで残り5日ほど。長年見慣れた営業風景は、段々と見納めが近づいている。錦通りから銀座通りへ。錦通り出口交差点角の旧こうじや店舗解体工事は、1階部分まで解体が進みガラ割り作業が行われていた。昭和の頃からの建物が、今年もいくつか姿を消してしまい寂しい。



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