小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



11月28日、小田原は朝から清々しい晴天。所用のため藤沢に出かけたが、昼過ぎに小田原に戻れたので今月オープンした煮干ラーメン店で昼食を食べることが出来た。午前中は辻堂駅周辺の外回り。南口駅前ではタワーマンションの建設工事が進行中。完成すると29階建て約200戸のタワーマンションになる物件。辻堂駅北口のテラスモール湘南横の広場には、円錐形の巨大なツリーが設置されていた。イルミネーションは毎日18時から点灯するようなので、機会があれば見てみたい。藤沢で用事を済ませ、午後1時過ぎに小田原に帰着。東口のTSビル1階で開店準備が進んでいる油堂前を通ると、開店告知の貼り紙があった。12月2日にオープンとのこと。小田原駅東口から錦通り沿いへ。魚國は大晦日の営業を最後に小田原漁港近くに店舗が移転。子供の頃から、通り沿いの風景として馴染んでいた魚屋さんなので、移転してしまうのは何とも寂しい。昼食に訪れたのは、本町2丁目交差点近くに今月オープンしたNIBOSHIST。栄町で営業していた小田原丿貫が移転してNIBOSHISTとしてリニューアルオープンとのこと。煮干ラーメンの専門店で、ラーメンはレギュラーメニューが3種類と限定メニューが1種類のほか和え玉が3種類ほど。レギュラーメニューの中から1100円の鬼煮干を注文。どろりとした灰褐色のスープは煮干の濃縮された風味があって、かなりインパクトのある味わい。鬼煮干のほかに350円の浅利和え玉も注文。浅利風味のソースがまろやかな味わいで美味しかった。夕方、車で根府川に出かけたので小田原漁港に立ち寄って小休憩。日没間際、セピア色の港の夕景が綺麗だった。



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コメント
 
 
 
うおくに (七枚橋)
2024-11-29 14:42:37
うーん、再開発にメリットが無いのでしょうか。
駐車場が広い漁港周辺の方が集客できそうですが、威勢のよい呼び込みなど、あの頃の活気を知る元地元民としては残念です。
旧長崎屋(現ドンキー)も、そろそろ建て替えでしょうか。
浅利和え玉、美味しそうですね。
 
 
 
私のランドマークでした (哀愁のしゃあ)
2024-12-03 17:49:44
魚國は子供の頃、おもちゃ売り場のあった
「ニチイのあさひや」、「長崎屋」に行く際の
目印でした。

駅前から歩いてきて
あの角を曲がる時にワクワクしたものです。

大人になってからも
「ここだけは変わらないなー」
と嬉しく思っていたのですが・・・。
 
 
 
>七枚橋さん (端々)
2024-12-04 00:01:56
旧長崎屋は定期的に建て替えの噂話を耳にしますが、今後の動向は不明ですね。魚國が移転して、商店街の角がずっとシャッターが降りたままになると、商店街の活気が無くなってしまったように感じるかもしれないです。
 
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