小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



4月25日、小田原は朝からすっきりとした晴天。通常であれば散策日和でどこかに出かけたところだが、自粛モードで過ごし買い物に出かけた際に何枚か地元の風景を撮影した。午後3時過ぎにお堀端を通り買い物へ。お堀端沿いは道路の駐車場も空いていて観光客らしき人の姿もほとんど無くて静か。お堀端通りから錦通りへ。昨年オープンしたおたからやは閉店してしまったようでシャッターにはテナント募集の貼り紙。ハルネで買い物を済ませて、大雄山線緑町駅近くにある和菓子店の栄月でおやつを購入。職場の頂きもので何度か栄月のお菓子は食べたことがあるがお店を訪れるのは初めて。栄月でうぐいす餅と栄饅頭と栗どら焼きを購入。お会計は480円也。栗どら焼きは全体的にしっとりとしていて、程よい甘さ。栄饅頭は昔ながらの茶まんじゅうといった感じで茶請けにぴったりの味わいだった。午後6時過ぎに早川沿いを通り板橋のスーパーへ。市内の海岸と漁港が立ち入り自粛場所となってしまったので水辺の近くで夕景を眺められる場所は川沿いや橋の上くらいになってしまった。明日も買い物ついでに地元の風景を撮影したい。

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4月24日、小田原は朝から穏やかな晴天。テレワークで日中の大半は自宅で過ごさなくてはいけないため、昼は気分転換にパンを買って小田原城址公園に出かけた。正午過ぎに本町のなりわい交流館近くにあるパン屋の麦藁へ。国道1号は車の通行量が少なめ。段々と観光や行楽自粛ムードが強まっているので今年は静かなGWになりそうだ。麦藁でパンを買いお堀端へ。桜並木にはまだ少しだけ名残の花が残っているが、だいぶ葉桜の風景に変わっていた。新緑の風景は心和む眺め。お堀端から藤棚へ。藤の花の開花が結構進んでいたが、今年も花が少なめ。御感の藤は老木なので年々樹勢の衰えが目立つようになってきた。小田原城址公園のベンチに腰掛けてささやかな昼食タイム。麦藁でクルミさつまいもとクルミカマンベールときんぴらおやきとメロンパンを購入。お会計は740円也。麦藁はクルミを使ったパンの種類が多くて2つほどチョイス。クルミさつまいもはパン生地がふっくらもっちりとしていて好みの食感。クルミの香ばしさとさつまいものほのかな甘さの組み合わせが良くて美味しかった。テレワーク終了後の午後6時過ぎに夕飯の食材の買出しに西酒匂のスーパーへ。夕方になって風が強くなって肌寒いが、酒匂橋の上から綺麗な夕景を眺めることが出来た。明日も買い物ついでに地元の風景を撮影したい。

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4月23日、小田原は曇りがちながら夕方まで穏やかな空模様。今週もテレワーク継続中で息苦しいが、昼飯を買いに出かけたついでに小田原フラワーガーデンに立ち寄った。昼前に井細田のモン・サン・ミッシェルで昼食のパンを購入して諏訪の原公園へ。展望広場には鯉のぼりが吊るされていてこの時季らしい眺め。思っていたよりも来園者が多かったので隣接する小田原フラワーガーデンに移動。諏訪の原公園から小田原フラワーガーデンへ。小田原フラワーガーデンはそれほど来園者が多くなくて静か。修景池では睡蓮が花を咲かせ始めていた。梅林内のベンチに腰掛けて昼食。モン・サン・ミッシェルでチキンカツサンドとベーコンエッグサンドとコロッケサンドと栗あんぱんを購入。4つで637円也。120円の栗あんぱんはパン生地が薄いがモチモチとした食感。栗あんはしっかりとした栗の風味と甘味があって美味しかった。午後3時過ぎにコンビニにコーヒーを買いに出かけがてら、ダイヤ街のドラッグストアをチェック。相変わらずマスクが売れ切れで買うことが出来ない。手持ちの残りは10枚ほど。仕事終わりの午後6時過ぎに早川沿いを通り板橋のスーパーへ。雲が多くて綺麗な夕焼けにはならなかったが、まずまずの夕景。明日も食材の買出しに出かけたついでに風景や街並みを撮影したい。

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大雄山線井細田駅の東隣に所在している八幡神社は境内に大木が多くて、森の中に社があるような佇まいだった。今年に入り拝殿裏手の楠の大木が何本か伐採され、また春になってからは鳥居近くにあった銀杏が伐採されてしまった。八幡神社の東側には旧久野川の名残の水路が流れていて、その水路の石垣の上に2本の銀杏の大木があって、初冬の頃に黄葉する風景が好きで毎年訪れていた。先日、八幡神社前を通りかかると銀杏の木が2本伐採されていたほか、鳥居近くの樹木が剪定されていて木々の風景が変わってしまった。八幡神社の銀杏の風景は何年も前から撮り溜めているので、同アングルから伐採前後の風景を比べてみたい。八幡神社の東側には水路には擬宝珠つきの太鼓橋が掛かっていて右手に2本の銀杏の木があった。銀杏が黄葉する頃に訪れると、太鼓橋と石垣と銀杏の木の組み合わせがなかなか風情を感じさせる眺めで好きだったが、もうその風景は望むことが出来なくなった。上の写真は初冬の頃、太鼓橋の上から撮影したもの。水路を覆うように葉を広げていた銀杏の枝ぶりが良かったが、伐採されてしまい何とも残念。最後に鳥居前からの風景の伐採前後の比較。以前は拝殿を取り囲むように大木があったので鬱蒼とした雰囲気があったが、伐採や剪定が行われてだいぶ境内は陽が入るようになって明るくはなった。年々、市内の社寺の境内にある樹木の伐採や剪定が行われ、好きな風景がいくつか無くなってしまい何とも残念。

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戦後、高度成長時代を中心に市内各所に建設された市営住宅は17ヶ所。その中で、2番目に古い昭和34年に建設された市営栢山住宅は老朽化により今年度解体されることになった。小田原市営栢山住宅は富水駅の北東約400mほどの住宅街に所在。住所は栢山だが最寄駅は富水駅のほうが近い。近隣にはMeiji Seika ファルマの足柄研究所がある。小田原市営栢山住宅は簡易耐火平屋建ての6棟25戸。25戸のうち4kが10戸で2kが15戸。4kの間取りは四畳半三部屋に板間。小田原市の施設白書によると2016年の入居戸数は11世帯だが、2018年には3世帯に減少。おそらく昨年度には全戸無人になったようで庭や玄関先は雑草で覆われていた。敷地内には公園のような共有スペースはなかったが、3棟と4棟の間の庭部分が少し広めで、真ん中には自噴している井戸があった。かつては、住民の井戸端会議の場になっていたのかもしれない。すっかり無人になって静まり返っていた市営栢山住宅。庭先に転がっている玩具や生活道具を目にすると、かつて色々な人の営みがこの場所にあったのだと郷愁のようなものを感じた。小田原市営栢山住宅解体工事は第二四半期に着工し、工期は6ヶ月の予定で行われる。

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