あの偉大なマイケルが、どんなに成功しても、いつもどこかしら自信がない様子
だった、なんていうからには、小さい頃から、よほど否定的なことを言われ続け、
その言葉に、彼自身支配され続けてしまったのでしょうね。
実体のないものに、しかももう不必要で意味のない否定的な言葉に、自分でも気づかず支配されている状態。
すごく苦しい状態です。
この状態のことを「思いこみ」と言い換えることもできるのかもしれません。
不思議なことに、物事をフラットに見ることのできる第三者は、
この「支配され状態」を、即座に見抜けたりします。
が、当の本人は、たぶんその状態に長年呑み込まれてしまっているせいで、
全然わからない。
「それは、あなたの思いこみよ。」
なんて言われようもんなら、猛烈に反発してしまいます。
とんでもない、自分は本当にダメな人間なんだから・・・。
「本当にダメな人間」と思いこんでしまった人は、どうするか?
「ダメじゃない人間にならなくちゃ。」
と、必死に努力します。
しかも、際限なく。
まだダメ、まだダメ、もっとがんばらなきゃ!!
と。
この自分叩きには、終わりがないのです。
で、いつか疲れてしまいます。
「より高い所、完成を目指して、一所懸命に努力し磨く」
という尊い姿と自分叩きは、一見ちょっと同じに見えるんですが、
で、本人も錯覚したりするんですが(私がそうだったんですが)
ある一点が、決定的にちがうんですよ。
エンジンが、違うの。
考えたり行動したりする時のエンジンが。
だった、なんていうからには、小さい頃から、よほど否定的なことを言われ続け、
その言葉に、彼自身支配され続けてしまったのでしょうね。
実体のないものに、しかももう不必要で意味のない否定的な言葉に、自分でも気づかず支配されている状態。
すごく苦しい状態です。
この状態のことを「思いこみ」と言い換えることもできるのかもしれません。
不思議なことに、物事をフラットに見ることのできる第三者は、
この「支配され状態」を、即座に見抜けたりします。
が、当の本人は、たぶんその状態に長年呑み込まれてしまっているせいで、
全然わからない。
「それは、あなたの思いこみよ。」
なんて言われようもんなら、猛烈に反発してしまいます。
とんでもない、自分は本当にダメな人間なんだから・・・。
「本当にダメな人間」と思いこんでしまった人は、どうするか?
「ダメじゃない人間にならなくちゃ。」
と、必死に努力します。
しかも、際限なく。
まだダメ、まだダメ、もっとがんばらなきゃ!!
と。
この自分叩きには、終わりがないのです。
で、いつか疲れてしまいます。
「より高い所、完成を目指して、一所懸命に努力し磨く」
という尊い姿と自分叩きは、一見ちょっと同じに見えるんですが、
で、本人も錯覚したりするんですが(私がそうだったんですが)
ある一点が、決定的にちがうんですよ。
エンジンが、違うの。
考えたり行動したりする時のエンジンが。