土曜日のコラージュ

今月から、奇数月の第３土曜日にも、コラージュクラスが始まりました。

では、その作品をご紹介します。

こちらのお母さんは、コラージュ全く初めての方です。

スタッフの方の作品を見て
「こんなに上手にできないと思います。」
と、不安いっぱいのご様子。

「大丈夫ですよ。上手下手じゃないんですから。　それに必ずすてきな作品が
できあがりますよ！」

との言葉で、始めましたが、あっという間にどんどん集中。
不安なんてどこへやら。

で、できあがった作品がこれです。
お花いっぱいで、とってもすてきですよね。

片面が、桜の花と花びら、そして水に浮かぶ涼しげなお花。
片面が花火。
それをつなぐように、お花の形に並んだ８色の指輪。

「満足感でいっぱいです。」
とおっしゃってくださいました。

「花火は、人混みが嫌で行かないけれど、行ったみたいな気分になりました。」
って。
ほー、それは良かった！

桜の花びらのところに、俵万智さんの短歌の切り抜きが貼ってあります。
「散るという　飛翔のかたち
　　花びらは
　　　ふと微笑んで　枝を離れる」

子離れ親離れという、母親の大きな課題に答えてくれるような、すてきな歌が
見つかりましたね。

「この作品の、どの辺が好きですか？」
と、お聞きしますと
「全部好きです。」
という答え。

わぁ　　　最高ですね