縁あって、定期的にアートワークに通わせていただいている障害者の作業所がありまして、
今日は、そのワークの日でした。
通所している方々の中から、毎月3~4名のメンバーさんと、こじんまりしたすてきな
アトリエで、ワークを楽しみます。
で、今日のメンバーさんたちは、お会いした瞬間
「私とスタッフさんの2人で、大丈夫かな?」
と、思ったメンバーでした。
スタッフさんも、同じ事を考えていらしたそうです。
が、全然大丈夫でした。
今日のワークメニューは「コラージュ」
切ったモチーフを、大きな紙に、どんどん貼っていきます。
ものすごく、みんな楽しそうに盛り上がってしまった。
中でも驚いたのは
「ひとりでは難しいかな?」
と思っていたメンバーの青年。
「今日は、コラージュをしましょうね。」
と、画用紙とはさみと糊を渡すと、すぐさま、おいしそうな食べ物の写真を、黙々と
切り始めました。
前回は、スタッフさんが、その青年につきっきりでした。
それでも集中力が持続せず、10分おきくらいにトイレに行っていました。
ところが、今日は、すべてのプロセスを一人でやれているのです!
しかも、2時間弱の時間中、トイレに行ったのは、たったの3回!
しかも、うれしそうな満面の笑顔が何度も出る。
「こんなに、表情が豊かだったのか。」
と感動。
そして、作品が出来上がったときの、その作品をみんなに見てもらっているときの
満足そうな表情といったら!
あ~~、あたしゃ、今日はなんかいい仕事をしたような気がする・・・。
そして、前回来たときには、気分がのらなくて、部屋のすみでずっと寝転がっていた
青年も、今日は、初めからエンジン全開で、ノリノリでコラージュしてました。
あ、もしかして・・・と思いました。
コラージュという同じワークをしたからかなと。
同じワークをする→同じプロセスという安心感→だんだんプロセスに慣れ、熟練してくる→楽しむゆとりが出てくる
→いろんな表現を楽しめるようになる→すてきな作品ができ、みんなに「すてき!」と言われる→
表現する満足感と、褒められる満足感の両方が味わえる→とても嬉しい
こういうことが、起こったようです。
スタッフさんも、同じワークを繰り返す良さが、はっきり感じられたようで、これからもしばらくは
コラージュを続けましょう、ということになりました。
今日は、そのワークの日でした。
通所している方々の中から、毎月3~4名のメンバーさんと、こじんまりしたすてきな
アトリエで、ワークを楽しみます。
で、今日のメンバーさんたちは、お会いした瞬間
「私とスタッフさんの2人で、大丈夫かな?」
と、思ったメンバーでした。
スタッフさんも、同じ事を考えていらしたそうです。
が、全然大丈夫でした。
今日のワークメニューは「コラージュ」
切ったモチーフを、大きな紙に、どんどん貼っていきます。
ものすごく、みんな楽しそうに盛り上がってしまった。
中でも驚いたのは
「ひとりでは難しいかな?」
と思っていたメンバーの青年。
「今日は、コラージュをしましょうね。」
と、画用紙とはさみと糊を渡すと、すぐさま、おいしそうな食べ物の写真を、黙々と
切り始めました。
前回は、スタッフさんが、その青年につきっきりでした。
それでも集中力が持続せず、10分おきくらいにトイレに行っていました。
ところが、今日は、すべてのプロセスを一人でやれているのです!
しかも、2時間弱の時間中、トイレに行ったのは、たったの3回!
しかも、うれしそうな満面の笑顔が何度も出る。
「こんなに、表情が豊かだったのか。」
と感動。
そして、作品が出来上がったときの、その作品をみんなに見てもらっているときの
満足そうな表情といったら!
あ~~、あたしゃ、今日はなんかいい仕事をしたような気がする・・・。
そして、前回来たときには、気分がのらなくて、部屋のすみでずっと寝転がっていた
青年も、今日は、初めからエンジン全開で、ノリノリでコラージュしてました。
あ、もしかして・・・と思いました。
コラージュという同じワークをしたからかなと。
同じワークをする→同じプロセスという安心感→だんだんプロセスに慣れ、熟練してくる→楽しむゆとりが出てくる
→いろんな表現を楽しめるようになる→すてきな作品ができ、みんなに「すてき!」と言われる→
表現する満足感と、褒められる満足感の両方が味わえる→とても嬉しい
こういうことが、起こったようです。
スタッフさんも、同じワークを繰り返す良さが、はっきり感じられたようで、これからもしばらくは
コラージュを続けましょう、ということになりました。