アートセラピー「心のお絵かき」の世界

アートセラピストで妻で母で女の、楽しく豊かでゆるい人生後半日記。

痛みと同居。良かった方法。

2012-03-02 13:54:16 | 日記
地震関連の記事が入って、私の「痛み」についてのお話が途中になってしまったのだけど、今日はその続き。

まぁ、そんなわけで、肘の筋肉の内側にカルシウムが貯まってしまった。
それで、とっても痛い。
でも、為す術無し。

インターネットで調べたら、カルシウムが貯まる原因もわからないし、従って予防もできないのだそうです。

まあ、こんな変なことが体の中で起こってしまうのは、自律神経のトラブルではないか、
ということで、強いて言えば、原因はストレスなんだそうです。

つまりー、痛みの原因が分かっても、どうしようもないこともあるのですね。
医療も万能ではないということを、身をもって体験。

で、そんな時、何が効果的だったかと言いますと、「笑点」。

あれは良かったわ~大喜利だけでも毎日やってくれたらいいのに~~。

インドネシアかどこかの部族では、村に病人が出ると、村人たちがその病人の家に押し掛け
おもしろい歌を歌ったり踊ったり、おかしな芝居をしたりして笑わせて、病気を治してしまう、
というのを昔聞いたことがあります。

それ、理にかなっているかもよ。それに似た感覚かも。

個人的には木久扇さんが好きで、歌丸師匠が「きくちゃん」と指名し、木久扇さんが
ニヤリと笑った瞬間から笑い崩れてしまいます。

あの存在自体がオカシイのです。

あの、背筋が凍るようなナンセンスな笑い、ひとり爆走するわけのわからないシュールな笑いに
ついていける人は誰もいない。

時々、隣の春風亭昇太さんがつくづく気の毒になります。
彼の笑いはマトモですから。

うきゃきゃきゃきゃ・・・と笑い転げたあとは、なんか痛みも軽くなって元気になった感じがするのですよ、明らかに。

はぁ~、ほんと大喜利だけでも毎日やってくれたらいいのに。