本日はこの淡水魚をご紹介。
【名前】ブラックバス(オオクチバス)
【分布】全国
【生息環境】山上湖、ダム湖、溜池など
【食性】肉食性
日本の都道府県全てで生息が確認されているブラックバス。
1925年に実業家の赤星鉄馬がアメリカからオオクチバスをアメリカから持ち帰って箱根の芦の湖に放流したのが国内移入の最初の記録として残ってます。以降も釣りの対象魚として新たに海外から持ち込まれたりと人為的に生息域が拡大していきました。
国内ではオオクチバス、コクチバス、フロリダバスが確認されていて、いずれも特定外来種として防除が行われています。
写真は琵琶湖北部で昨年釣った38cmのブラックバス(オオクチバス)。
バス釣りのメッカ、琵琶湖ですが、この15年ほどで生息量はほぼ半減して横ばい状態が続いているそうです。ブルーギルも1/7に減っているという調査結果が出ています。
もちろん駆除の効果もあるんでしょうが、琵琶湖の生態環境が悪い方向へ変化してたりしないのか気になるところです。
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