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お気楽忍者のブログ 弐の巻

ミニカー収集/お魚採取/動植物フォト/行楽記・・・趣味のごった煮ブログ

招き猫ミュージアム 古瀬戸タイプの招き猫

2024年04月11日 17時47分14秒 | 行楽・旅行記4

祝 藤井聡太さん 史上初八冠達成

4月6日、プロ棋士の藤井聡太さんの出身地である愛知県瀬戸市の市街中心部にある招き猫ミュージアムを訪れました。

招き猫ミュージアムは、「日本招猫倶楽部」の世話役をつとめる板東寛司・荒川千尋夫妻の個人コレクション数千点を展示する日本最大の招き猫専門博物館。

前身の「日本招猫倶楽部 招き猫ミュージアム」は、2004年まで群馬県吾妻群嬬恋村にありましたが、2005年にこの瀬戸に移転してきました。

2階のミュージアムスペースには、たくさんの招き猫が所狭しと並んでますね。

かつて瀬戸は、人形や動物、鳥などを精密に表現したセトノベルティーと呼ばれる海外輸出向けの置物を多く生産していました。そのセト・ノベルティーの原点ともいえるものが瀬戸の招き猫。

明治30年代からおよそ100年の間、瀬戸では古瀬戸タイプからファンシーな招き猫まで、時代に合わせて様々な招き猫が作られきました。

古瀬戸タイプと呼ばれる招き猫は、細身で、首に前垂れを着けた形が主流でした。

白地に青い染付けの陶磁器は昔の瀬戸物を代表する色使いですね。

でも、左のは猫じゃなくて犬だよね(笑)

現在、最もポピュラーな招き猫は小判を抱えた二頭身のものですが、これは同じ愛知県の陶器の産地、常滑(とこなめ)で昭和20年代後半に作られたものです。

九谷焼の招き猫もありました。値段、高そう・・・

次回は変りダネの招き猫や日本各地の招き猫を紹介します

つづく

過去記事<招き猫ミュージアムに行ってきた

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トミカリミテッド 日産 プレジデント

2024年04月11日 06時30分00秒 | トミカリミテッド

本日はミニカーのお話です。

2002年に発売されたトミカリミテッドから、No.TL-0023「日産 プレジデント」をご紹介。

ベースはNo.81-1 「日産 プレジデント」(1974-1980年)で、黒箱時代の日本製でした。

プレジデントは主に法人・要人向けの最上級車として、日産が1965年以来44年間に渡り製造・販売されました。

初代から4代目(2010年生産終了)まであった実車の中で、トミカでは唯一この2代目プレジデントだけがモデル化されてます。

高級車はやっぱ漆黒カラーがよく似合いますね 金属バンパーは、古き良きトミカの時代を感じさせます。

2010年には再びプレジデントをベースにして赤色灯を付け、トミカリミテッドNo.TL-0124として、「日産 プレジデント 警護車」も発売されました。

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