本日は身近な生き物のお話です。
胸の両サイドにトゲがある何ともパンクなカメムシ、ホソハリカメムシです。
ホソハリカメムシはカメムシ目ヘリカメムシ科の昆虫で、日本では北海道を除く本州、四国、九州、沖縄に分布しています。
ヘリカメムシの仲間は胸部が左右に幅広く、その先端がトゲ状になってるものもいますが、触覚の先っぽが丸く膨らんでいるのがホソハリカメムシの特徴のひとつです。
メヒシバやエノコログサや水稲などイネ科の植物の葉の汁を吸うため、稲の病害虫として扱われます。
家の周囲の田んぼや畑で撮影することが多いから、どうしても農作物害虫の写真が多くなってしまいます
シリーズタイトルも「身近な害虫」に変えてみる
よろしければ、応援クリックお願いします!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます