お気楽忍者のブログ 弐の巻

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2021 お気楽行楽記総集編 その3

2021年12月11日 17時30分00秒 | 行楽・旅行記4

2021年2月

ねねの道

2月に訪れた京都東山・・・

八坂神社の裏の円山公園を後にして、高台寺へ続く「ねねの道」を歩きました。

臨済宗建仁寺派高台寺塔頭 圓徳院

圓徳院にちょっとだけお邪魔しました。

秀吉の正室 北政所(ねね)が晩年を過ごした寺とされ、庭園が有名な圓徳院ですが、冬場だし、時間の都合もあるので庭園見物はしませんでした。

境内にカフェがあったり、変わった雰囲気のお寺でしたね。

豊臣秀吉の出世守り本尊の三面大黒天だけ拝んで外へ出ました。

大黒天、毘沙門天、弁財天の三天合体の尊像で、めちゃめちゃご利益ありそうでした(笑)

臨済宗建仁寺派 鷲峯山 高台寿聖禅寺

立ち寄る予定にはしていませんでしたが、せっかくねねゆかりの地に来たので、高台寿聖禅寺(高台寺)を足早に拝観しました。

写真は方丈庭園と勅使門

度重なる火災などで、高台寺には仏殿は再建されておらず、方丈が中心的な堂宇となってます。

高台寺は豊臣秀吉の正室、北政所が秀吉の冥福を祈るため建立した寺院であり、寺号は北政所が出家した後の院号である高台院に因んでいます。

釈迦如来を本尊とする禅宗寺院であるとともに、秀吉と北政所を祀る霊廟でもあります。

この開山堂には臨済宗の僧 三江紹益(さんこうじょえき)の像や北政所の兄 木下家定、その妻の雲照院の像が安置されてました(内部は写真撮影禁止)。

開山堂と霊屋(おたまや)を結ぶ屋根付きの臥龍廊。

廊を登った先の霊屋には秀吉と北政所の像が安置され、厨子や須弥壇や調度品に施された蒔絵は高台寺蒔絵として有名です。

北政所は自身の像の下 2mに葬られているそうです。

高台寺天満宮

さらに南へ進むと観光駐車場の横に高台寺天満宮がありました。

可愛い秀吉とねね(北政所)の触り仏があり、夫婦円満、恋愛成就のパワースポットとしてハート型の絵馬がたくさん奉納されてました

京都霊山護国神社の大鳥居

およそ30年ぶりに訪れました。

維新の道

この霊山護国神社の参道や神社と清水産寧坂を結ぶ道は維新の道と呼ばれています。

つづく

過去記事<2021 お気楽行楽記総集編 その2

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