11月24日
京都府京都市中京区にある元離宮二条城の北中仕切門。
ここから昭和40年に作庭された庭園 清流園に入ります。
清流園は京の豪商 角倉家の屋敷跡から庭石や樹木などを移設して造られた和洋折衷庭園です。
写真の建物は角倉了以屋敷から移築した数寄屋と表千家から寄贈された茶室を合わせた和楽庵(わらくあん)で普段は来園者のために喫茶店として利用されてます。
寒い日だったから、メニューの看板に書かれたぜんざいの文字に心惹かれるものがありました(笑)
和楽庵前の庭園
緑の中に見え隠れしている赤いモミジがいいアクセントの景観になってますね
香雲亭(こううんてい)
普段は内部公開されていないので、南側から外観を眺めるだけですが、期間限定で食事の提供があったり、結婚式場として使われることもあるそうです。
園内の遊歩道のモミジが綺麗に色付いてました
重要文化財の北大手門
かつて、この門を出たところに京都所司代があったそうです。
徳川幕府が朝廷や西日本支配のため京に置いた行政機関ですね。
長屋門・土蔵の前の銀杏の黄色い絨毯も綺麗でした
二条城障壁画展示収蔵庫前では『京の名産品展』が行われてました。
二の丸御殿内の部屋の障壁画は実はレプリカで、本物はこの収蔵庫に収められており、年に4回ほど公開されてます。
お店の名前だけは聞いたことがあるような京都の有名店のブースがずら~っと並んでました。
大休憩所
中にはお土産物売り場や休憩スペース、喫茶スペースなどが入ってます。
二条城に因んだフィギュアのガチャガチャがあったけど、故障中でした
JR京都駅まで歩いて帰ろうかなと思ってましたが、さすがに疲れたから、すぐそばの二条城駅から地下鉄に乗って帰路に着きました。
コロナでこれまで閉塞した日々を送っていましたが、久しぶりにガス抜きできた京都での1日でした
おしまい
過去記事<京都写ん歩 二条城天守閣跡から望む>
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いつも有り難うございます、
やっと分かりました(笑)、何がと言うと、
清流園の洋風庭園を歩いていた時、
見慣れぬ木が、あり並木になっていて、
管理人さんは紅葉の時期に行かれているので
わからなかったと思いますが、
あれこれ、誰かのアメブロに乗せられて
いました😅、
垂れエンジュと言うマメ科?の木で中国の原木
らしいです、あの二条城の庭園は、不思議です
清流園も和洋折衷庭園で、明治は、迎賓館代わりを
していたみたいですが、なんか中途半端な
気がしました、
和風庭園の、和楽庵かなあ?甘味処で、かき氷と
お菓子食べましたが、
垂れエンジュも紅葉していたのかなあ?て
思いました、すいませんでした。
行きたいと思っていた所ばかりなので参考になりました。
ありがとうございます。
早速行ってみたいトコですが、予定がなかなか立ちません…(泣
師走はやはりゴタゴタと忙しいです。(悲
こんばんわ。
垂れエンジュは気付きませんでした。
結構早足での散策だったので。
今の清流園自体は昭和になってから作庭されたので、二条城の中ではちょっと異質な感じはしますね。
和楽庵でお茶されたんですね。
清流園のモミジは紅葉してましたが、紅葉で有名な京の社寺に比べるとちょっと趣には欠ける感じでした。
いつもありがとうございます。
お疲れ様です。
一時期のインバウンドによるオーバーツーリズムにはなってないので、京は今が狙い目かもしれませんね。
割とストレス無く見物できました。
次は京都に所用がある2月かな?
いつもありがとうございます。