二見興玉神社 三重県伊勢市二見町
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伊勢市の二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)は猿田彦大神と宇迦御魂大神を御祭神とする神社。
猿田彦は天孫降臨の際に高天原と豊葦原中津国の間の道案内を務めたことから、「道開き(導き)の神」とされてますね。
古来、この海岸(二見浦)は伊勢神宮に参拝する前の禊(みそぎ)を行う場所だったそうです。
観光スポットとしては海から突き出た夫婦岩の方が有名かな。
夫婦岩はその沖合およそ600m先に沈んでいる興玉神石を拝むための鳥居という説もあるそうです。
興玉神石は猿田彦大神の化身とも天孫降臨の際に猿田彦が立たれたとも伝わる大きな平石で、宝暦の大地震の地盤沈下で沈んでしまいました。
1960年のチリ地震の時の津波の引き潮で姿を現したという記録も残ってます。
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