お気楽忍者のブログ 弐の巻

ミニカー収集/お魚採取/動植物フォト/行楽記・・・趣味のごった煮ブログ

武将トミカ 三菱トライトン 前田慶次

2020年01月14日 06時00分00秒 | 限定トミカ2

本日はミニカーのお話です。

昨年12月に発売された『トミカ武将コレクション2019 いざ!関ヶ原へ!』から、第6弾の「前田慶次トミカ 三菱トライトン」をご紹介。

2月から続いたこのコレクションアソートもこれが最後の1台です。

モチーフは加賀の前田利久(前田利家の兄)の養子で、後に上杉景勝に仕えた戦国時代末期の武将 前田利益ですが、小説や漫画の影響で、慶次や慶次郎という通称の方が有名ですね。

教科書に出てくるような武将ではありませんが、隆慶一郎の小説『一夢庵風流記』や原哲夫の漫画『花の慶次』を通して、その生き様、逸話に引きつけられたファンも多くいる人物です。 

さて、慶次トミカのベースはNo.109-6 「三菱 トライトン」(2010~2013年)ですね。

赤、黒、黄色のカラーリングは何か慶次と関係した色なんでしょうか サイドの家紋は前田家の家紋である『加賀梅鉢』と呼ばれるものです。

キャビンのルーフには奇想天外な行動が多かった前田慶次を形容した「大ふへんもの」の文字が印刷されてます。

この字体、幕末の浮世絵画家 落合芳幾が描いた前田慶次郎の絵にある「大ふえんもの」の文字が元ネタじゃないかと密かに思ってます。。

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