法華宗大本山 本能寺 京都府京都市中京区 御池下ル下本能寺前町
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京都中京区、京都市役所そばにある法華宗大本山本能寺。
天正10年、本能寺に滞在していた織田信長を家臣の明智光秀が謀反を起こして襲撃し、信長は寺に火を放ち、自害して果てました。
本能寺は豊臣秀吉の時代に西へ500mほどの場所に移転させられたので、現在の本能寺が本能寺の変の舞台になったわけではないんですね。。。
また、現在の本堂は幕末の禁門の変(蛤御門の変)で焼失し、昭和3年に再建されたものです。
早くから種子島への布教を行っていた本能寺は鉄砲や火薬を入手することができ、戦国大名とのつながりが強かったとされ、今では本能寺大寶殿宝物館やホテル本能寺の経営をするなど商売っ気があるお寺さんですね(笑)
さて、その本能寺本堂の裏手にあるのが写真の織田信長公御廟所。
信長の三男の織田信孝が燼骨を集めて御廟を建てたとされています。
信長の遺体が見つかっていないので、今でも色々な if が歴史読物の題材になってますね。
今年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』も楽しみにしています。
今も参拝者が絶えない信長公御廟の紹介でした。
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