白雲館 滋賀県近江八幡市為心町
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白雲館(はくうんかん)は滋賀県近江八幡市に残る明治時代初期の洋風校舎。
近江商人が子弟の教育充実を図るために明治10年(1877年)に八幡東学校として建築されました。
建設費のほとんどは寄付で賄われたそうです。
校舎として使用された後は役場、郡役所、信用金庫等を経て、平成6年に建設当時の姿に復元されました。
屋根の上には太鼓楼があります。
ちょうど八幡堀や日牟禮八幡宮、八幡山ロープウェイ乗場がある市内でも有名な観光スポットの目の前にあって、今は近江八幡市の観光案内所として使われてます。
写真は春の桜の観光シーズンに撮影したもので、周辺には江戸時代風の装束のエキストラの方々が歩き、観光客の目を楽しませていました。
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