本日は淡水魚のお話です。
【名前】モクズガニ
【分布】小笠原をのぞく日本全国
【生息環境】河川中流域から河口汽水域、海岸域
【食性】貝類、小魚、水生昆虫
モクズガニ(藻屑蟹)はエビ目(十脚目)カニ下目イワガニ科に分類されるカニの一種。
有名な「上海蟹」の同属異種で、日本各地でも食用にされている重要な甲殻類のひとつです。
秋から冬は産卵のため海に降下しますが、春から秋は河川の中流、下流域でも見られます。
その名前は鋏脚に濃い毛が生えていることに由来します。
水中で見るとその毛がふさふさしてファーみたいで気持ち良さそうです(笑)
飼育は簡単なカニですが、気性は荒いので他の生物との混泳には向きません。
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初めて水中のモズクガニを観ました。
本当にモズクの様ですね〜😄
因みにモズクもカニも大好きです。
勉強させて頂きました。
いつもありがとうございます。
ガサしてると偶にメチャデカいヤツが入る時がありますね。
食ったら美味いのか?といつも思うんですが、食う程は捕れないんですよね〜。(笑
おはようございます。
コメントありがとうございます。
ハサミに何で毛が生えてるのか不思議ですね。
餌になる小魚などを誘うんでしょうか?
ワタリガニなどと同じく味噌汁に入れたら美味しそうです(笑)
いつもありがとうございます。
お疲れ様です。
上流域には居ないカニなので、下流域でガサした時に網に入ると妙に嬉しくなります。
琵琶湖にも生息しているそうですが、どうやって海から上がってくるかのルートまだは分からないそうです。