本日は身近な生き物のお話です。
川で魚捕りをしてると、時々網に入るコオイムシ。
コオイムシ(子負虫)はカメムシ目コオイムシ科に属する水生昆虫の一種。
日本全国に分布していて、平野部の水田や流れの緩い用水路、ため池など水深数cm~-数十cmで水草などが茂り、日当たりの良い水域に生息してます。
繁殖期になるとメスはオスの背部に卵を産み、オスは背中に産み付けられた卵を持ったまま移動するという習性があり、それを子守りに見立てて、コオイムシと名付けられました。
なので、写真の個体は人で言えば、イクメン
また、子育ての役割が男女逆転してることから「あべこべ虫」と呼ぶこともあったそうですが、今のご時世では禁句に近いもんがあります
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