京都府宮津市の宮津エネルギー研究所内にあった関西電力のPR施設「丹後魚っ知館」が、5月30日で閉館してしまいました。管理人家族も2019年に訪れましたが、規模は小さいながらとても綺麗な水族館でした。
宮津エネルギー研究所1, 2号機も廃止され、関電の経営合理化の一環だそうですが、とても残念です。
2019年8月
2019年に家族で訪れた関西電力宮津エネルギー研究所 丹後魚っ知館(うおっちかん)の様子を再録します。
丹後魚っ知館は関西電力宮津エネルギー研究所のゲートを通って、「ちょっとこんな所に勝手に入ってきちゃって大丈夫?」的な雰囲気の所にありました(笑)
宮津エネルギー研究所は1989年に運転が開始された石油火力発電所ですが、現在は長期停止中で稼働率は0%。
丹後魚っ知館はそのPR館として、火力発電所の稼働と同時にオープンしました。
敷地内には太陽光発電や風力発電などの見学施設やエネルギー展示室もありました。一応、関電のPR館ですからね(笑)
そして、屋外にはこんな大きなタッチングプールがあって・・・
メジナ(グレ)やシマイサキ、カサゴなどの魚やヒトデ、ナマコなどがたくさん飼育されてました
この浅いプールに入ってお魚たちと戯れることもできるんですが、この時は雨で肌寒い日だったから止めときました。
ホームページによると日本最大のタッチングプールなんだそうです。
鰭脚類の一芸を競う「ヒレアシ甲子園」で、魚っ知館にいるゴマフアザラシのゴン太くんが得意技の腹筋で、近畿ブロック1位となったそうです
あなた、ゴン太くん
関西電力のPR館なのに、ペンギンやゴマフアザラシまでいるのに正直ビックリしました
ここまで紹介したのは全て無料エリア。
この水族館エリアからは有料になりますが、入場料は大人¥300、小中学生¥150、小学生未満無料のビックリ価格
期待せずに入ってみたんですが。。。
つづく
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いつもコメントありがとうございます。
関西電力のPR施設でありながら、なかなかの充実ぶりでした。
閉館してしまい残念です。生き物たちはどうなっちゃったのかな??