本日はミニカーのお話です。
2009年に発売されたトミカリミテッドヴィンテージ(TLV)から、No.LV-74a 「プリンス グロリア BLSIP-Ⅲ型」をご紹介。
1959年にプリンス自動車から発売された初代グロリアのモデル化でした。
その後プリンス自動車が日産に合併された後も2004年までグロリアは日産を代表する高級セダンとして11代目まで販売され続けましたね。
TLVでは初代グロリアの最終型、1961年に登場したBLSIP-Ⅲ型が再現されてます。
ゴールドのサイドモールドが高級感を醸し出してます。
グロリアは当時、皇太子明仁親王(現 上皇陛下)にも納入された皇室御用達の車でした。
そもそもプリンス自動車の社名が皇太子明仁親王が正式に皇太子になられた「立太子礼」(1952年)に因んで名付けられました。
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