古くから捕鯨で栄えた町、和歌山県太地町にある『太地町立 くじらの博物館』に2017年に訪れた時の様子を再録します
実はこの時が3回目の訪問なんですけどね~(笑)
本館に入ると、エントランスの天井からたくさんのクジラ類の骨格標本が吊るされてました。
写真は怪獣みたいな迫力のあるシャチの骨格。肋骨や胸骨もあるから、シャチは魚じゃなくて動物であることがよく分かりますね。
前に来た時より展示物が増えててレイアウトも変わってました。特にクジラの生物学的資料や触ったりできる学習展示物が多くなった印象がありますね。
世界の海には80種類以上のクジラ類が生きていて、イルカもクジラの仲間です。
その線引きは意外と曖昧で、体長3m以下をイルカ(ドルフィン)、以上をクジラ(ホエール)と呼ぶことが多いそうです。
太地の人々は400年以上にわたってクジラと深く関わって生きてきました。捕鯨は日本古来の文化なんです!
本館3階の展示室では捕鯨の歴史や捕鯨に使われる道具類が数多く展示されていて、特に近代捕鯨に関する展示物は興味深いもんがありますね。
この博物館は本館の他にイルカショープール、クジラショーエリア、ふれあい桟橋、海洋水族館マリナリュウムがあってクジラ類を間近で見ることもできます。
お次はイルカショーに行ってみましょう
つづく
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