今年の2月に滋賀県日野町で開催されたイベント『日野ひなまつり紀行』で撮影した貝合わせの貝殻。
平安時代末期から行われている貝殻を合わせる遊びで、ハマグリの貝殻を左貝(出貝、だしがい)と右貝(地貝、じがい)に分け、出貝に合う地貝のペアを多く見つけ出した者が勝ちになります。
二枚貝は対となる貝殻としか組み合わせることができないので、こういった遊びが出来るんですね。
今で言えば、トランプの神経衰弱かな。。
金箔などを施した綺麗な絵は源氏物語や自然の風物などをモチーフにしていました
また貝合わせの貝殻を納めた貝桶はその昔、大名の婚礼で大事な調度品だったそうです。
非常に貴重な物を見ることができました
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