11月19日
参加者の皆さんと植物観察しながら、山道を歩きます
段々と気温は上がってきましたが、日陰はやっぱまだ寒いな。。
植林されてるので山の植物相はほとんどがスギやヒノキですが、道沿いには様々な種類な雑木が生えてました。
ダム湖に降りて来ました。
今の時期、上流側は干上がっていたからご覧のように歩くことができました。
遮るものが無いから陽が当たって気持ちいいですね。風も無いから快適です
タカノツメ(鷹の爪)の紅葉
タカノツメはウコギ科で日本原産の落葉高木。
唐辛子の鷹の爪とは関係ありませんが、冬芽が鷹の爪に似ていることからその名が付きました。
ガイドさんが「濡れたタカノツメの匂いを嗅いでみて」というので、落ちてる濡れ葉を拾って鼻に近づけると甘い香りがしました。
ガイドさんは綿菓子の匂いと表現されてました(笑)
枯れ葉の匂いを確かめるなんて初めての体験です
青空や山が水面に映り込んでめっちゃ綺麗。
いや~、この風景だけで参加した価値がありました
ただこのダム湖は10数年前に琵琶湖以外の県内の内水面で2カ所目となる外来種のコクチバスの生息が確認された場所なんです
今、この水の中の生態系はどうなってるんでしょうね。。
前回の記事でも紹介したクロモジの木。
午後からはこのクロモジの枝を使って楊枝作りをするらしいので、枝の一部を持っていきます。
つづく
過去記事<訳あってハイキング>
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