天台宗清涼山 明王寺(滋賀県甲賀市)
本堂から見たよく手入れされたモダンな庭園もこのお寺の魅力のひとつ。
晩秋になると境内が美しい紅葉に彩られます。
「今年は猛暑の影響で葉の状態があまり良くなく、色付きもイマイチ」と和尚さんは仰られてましたが、それでも十分綺麗な紅葉を愛でることができました
もみじだけじゃなく、灯台躑躅(ドウダンツツジ)の紅葉も綺麗ですね。
1991年に栃木の烏山天文台で発見された小惑星6786には、ドウダンツツジの名が与えられ、漢字では「満天星」の表記があてられたことから、ドウダンツツジの漢字表記としては、「灯台躑躅」あるいは「満天星」が使われます。
三重の伊賀、滋賀の甲賀の県境近くで、東海自然歩道が貫く山あいのこの場所はとても静かで、森の中から百舌鳥の鳴き声が響いてました。隠れた紅葉スポットだと思いますよ w
「難を転じて福をなす」縁起木の南天(ナンテン)
お茶室の前の真紅の楓も美しい
永源寺、百済寺、明王寺と毎日1か所の紅葉スポットを巡り、季節の移ろいを存分に感じることができた週末でした
過去記事<天台宗清涼山 明王寺にて>
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