本日は海水性甲殻類のお話です。
カニを飼育してるプラケを掃除しました。
写真はベンケイガニです。
海岸の湿地や汽水の川辺に生息するカニで、甲羅のゴツゴツした質感を弁慶の厳つい形相になぞらえてその名が付いてます。
アカテガニはパイプの中に入って、なかなか出てきてくれません。
非常に気の荒いカニでハサミも大きいので取扱いには注意が必要です
ベンケイガニよりも陸棲に適していて、海岸沿いの林の中でも目にすることができます。
タイドプールや海岸の岩場で採取できるイソガニ。
いずれも水中より、水辺に適応しているカニたちなので、海水の塩濃度より薄目の塩水をお腹あたりが浸る程度に入れて、鰓が乾燥しないようにしておけば飼育OKです
餌はクリル(乾燥エビ)を与えてます。
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