お気楽忍者のブログ 弐の巻

ミニカー収集/お魚採取/動植物フォト/行楽記・・・趣味のごった煮ブログ

Memories of vacations in 2019(11)

2022年07月15日 13時00分00秒 | 行楽・旅行記(過去編4)

2019年8月 城崎マリンワールド(兵庫県豊岡市)

兵庫県豊岡市、日本海に面した日和山海岸にある『城崎マリンワールド』を訪れました。

近くには有名な城崎温泉もあって、水族館大好き管理人がずーっと行きたかった場所のひとつでした。

ドルフィンコーブでは人懐っこいカマイルカが水槽の窓に近づいてきてくれましたよ~

マリンワールドの名物はトドのダイビングショー。

何頭ものトドが順番に岩の上から豪快にダイビング、中には飛び込む前にポーズをとるトドも(笑)

マリンワールドの沖700mにある後ヶ島(のちがしま)の竜宮城のような建物群。

この水族館の前身『日和山遊園』(1934年開館)があった頃の施設だそうで、昔はあそこまで船で渡ることができたそうです。

丹後半島には浦島伝説もありますからね。

ダイナミックなイルカショーのトリにはコミカルなセイウチくんも登場。

建物の中に小さな円形のプールがあるドルフィンタンクではイルカライブショーが行われます。

観客席もプールの端から2mほどで、間近にイルカの姿を見ることができる、あまり他の水族館には無いようなアトラクションでした。

トレーナーさんとイルカのゆったりとしたやりとりで時が過ぎていきます。

実際のイルカとスクリーンに映るCG映像を使ってイルカの身体や泳ぎ方の特徴、トレーニングの方法などを説明してくれました。

関西電力宮津エネルギー研究所 丹後魚っ知館(京都府宮津市)

関西電力宮津エネルギー研究所のゲートを通って、敷地内に入っていくと丹後魚っ知館なる水族施設がありました。

メジャーな水族館ではないので、正直期待はしていませんでしたが・・・

ゴマちゃんがいる

関西電力の施設なのに凄いなぁ。

¥300払って中に入ってビックリ

「なんじゃ、この綺麗な水族館は!」

展示エリアの中央にあるブルーライトに照らされた大水槽は迫力満点。

この中で96種約600尾のお魚たちが泳いでるそうです。

小さいながらも想像以上に充実した水族施設で、展示も見やすい。

まさに『魚っ知(うぉっち)』と呼ぶにふさわしいですね。

臨済宗妙心寺派天橋山 智恩寺(京都府宮津市)

京都宮津の智恩寺は奈良の安倍文殊院、山形の大聖寺とともに日本三大文殊のひとつとして有名で、知恵を授ける文殊菩薩を本尊とする寺院です。

室町時代の1500年に丹後国の守護代 延永春信によって建立されました。

知恵を授ける文殊さんにあやかって、受験や資格試験合格を願ってお参りにくる人々が絶えません。

来年は息子も受験生なのでそのご利益にあやかりたいものです(笑)

このお寺のおみくじはすえひろみくじと呼ばれる扇型で、扇子を広げると中に吉凶が書かれてました。

厄落としのため木にぶら下げて帰るのが惜しくなるくらい可愛いおみくじでした。

阿蘇海と宮津湾を繋ぐ水路に建つ知恵の輪、後ろは天橋立の松林です。

元々、舟航の安全にそなえた輪灯籠で、享保11年(1726年)には貝原益軒の著した『扶桑名勝図』の「丹後与謝海天橋立之図」にもすでにこの輪灯籠が記されているそうです。

その後、この場所は智恩寺の境内になり、「文殊様の知恵の輪灯籠」とも呼び馴らされ、この知恵の輪の周りを3回廻ると文殊様の知恵を授かるご利益があると言われてます。

つづく

過去記事<Memories of vacations in 2019(10)

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