本日は身近な生き物のお話です。
夏も終わって早11月・・・今年の夏はセミの鳴き声が少なかったように感じます。。
写真のアブラゼミ(油蟬)はカメムシ目・ヨコバイ亜目・セミ科に分類されるセミの一種。褐色の不透明な翅を持つことで、他のセミとは容易に区別できますね。
木の幹の低い所にも止まってたりするから、子供の頃はよく手で捕まえたりもしてました。
元々、都市部で最も見られるセミでしたが、最近は関東以西の太平洋側都市部や北日本の一部の都市で生息数が減少しているそうです。
原因は定かでありませんが、都市部の乾燥化などで湿度が低下していることが影響してるんじゃないかという説もあるみたいですね。
また来年、梅雨明けとともにその鳴き声を響かせて欲しいものです。
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