三条大橋 京都府京都市東山区
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京都市の三条通り、鴨川に架かる三条大橋。
最初に橋が架けられたのは室町時代と云われていて、その後、戦国時代末期に豊臣秀吉が五条大橋とともに改修したとされてます。
江戸時代には東海道五十三次の西の起点だったほか、大正6年(1917年)には日本で初めての駅伝競走のスタート地点にもなりました。
ただ、この三条河原はもともと処刑場があった場所・・・。
盗賊 石川五右衛門が釜茹での刑になったり、関ケ原の戦いで敗れ、捕えられた石田三成は六条河原で斬首刑になった後に三条河原で晒し首になりました。
新撰組局長の近藤勇は武蔵の板橋刑場で刑に処せられた後、その首が三条河原で晒されました。
三条は様々な歴史、時代に終止符が打たれた場所でもありました。。
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