本日はミニカーのお話です。
2005年に発売された『トミカ35周年記念 懐かしのカタログ付トミカ』から、「マツダ コスモL リミテッド」をご紹介。
トミカと黒箱、カタログがセットになった記念トミカで、この年に計8種が発売されました。
ベースはNo.38-3「マツダ コスモL リミテッド」(1978-1982年)ですね。
マツダ コスモスポーツの生産終了から3年後の1975年に再びコスモの名を冠したコスモAPが登場。その派生モデルとして1977年に発売されたのがコスモLでした。
ファストバックだったAPとは異なり、コスモLの特長はランドウトップでした。
ランドウ(LANDAU)とは高級馬車の意味で、ルーフの後ろ半分を革やビニールレザー張りしたものをランドウトップと呼んでました。今の車にはもう全く見ない屋根形式で、時代を感じさせますね。
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