いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<知ってるようでよく知らない言葉・モノ・コト> HCU

2025-02-01 07:36:15 | 知ってるようでよく知らない言葉・モノ・コト

 「HCU」

 高度治療室(こうどちりょうしつ)とは、病院内の集中治療室の一種。呼吸、循環、代謝その他の急性機能不全の患者を24時間体制で管理し、より効果的な治療を施すことを目的とする。英語では High Care Unit と呼び、日本でもHCUという略号が用いられることがある。

 概要
 HCUの位置付けは医療機関によって異なるが、最重症の患者を対象に管理を行っている施設から比較的中等症の患者を対象に管理を行っている施設まで存在している。
 HCUの対象となる場合の代表例としては、主として急性呼吸不全などがあり生命が危険にさらされているものが挙げられる。
 麻酔科医だけでなく、各診療科の専門医師を配置する場合もある。そして看護師の配置人数は一般病棟より多い患者4人につき看護師1人を配置し、一般病棟で配置されない医療機器類の面倒を見る臨床工学技士などが配属されている場合もある。
 施設基準
 1.専任の医師が常時1名以上勤務している。
 2.看護師が常時患者4人に1人の割合で治療室内に勤務している。
 3.ハイケアユニット入院管理を行うにふさわしい専用の治療室を有している。
 4.当該管理を行うために必要な次に掲げる装置および器具を治療室内に常時備えている。
  1.救急蘇生装置(気管内挿管セット、人工呼吸装置等)
  2.除細動器
  3.ペースメーカー
  4.心電計
  5.呼吸循環監視装置
 当該治療室勤務の看護師は治療室以外での当直勤務を併せて行わないものとする。

*Wikipedia より

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<社名の由来> BMW

2025-02-01 07:06:48 | 社名の由来

 「BMW」

 BMW(ビー・エム・ダブリュー、ベー・エム・ヴェー、ドイツ語: Bayerische Motoren Werke AG、バイエルン原動機製造株式会社)は、ドイツのバイエルン州ミュンヘンを拠点とする自動車および自動二輪車、エンジンメーカーであり、ドイツのプレミアムブランド御三家の1つ。

 他にも、イギリスのロールス・ロイスとMINIの2社を傘下のカー・ブランドとして、BMW MとBMW Motorradを子会社として所有する。本社ビルはエンジンのシリンダーを模した円筒形を4つ組み合わせたような形をしており、フィーアツュリンダー(Vierzylinder)、英語でフォー・シリンダー(Four Cylinder)と呼ばれる。

*Wikipedia より

 1981年の日本法人BMW JAPAN設立により、日本における正式な呼称は英語読みの「ビー・エム・ダブリュー」となった。なお、本国ドイツでは「ベー・エム・ヴェー」と呼ばれており、メーカー公式ページで世界各国のBMWの発音動画を見ることが出来る。以前は日本でもドイツ語読みが正式な呼称であったため、現在でも年配者を中心に「ベー・エム・ヴェー」と読む傾向がある。

*Wikipedia より

 Bayerische Motoren Werke(バイエルン発動機製造、親会社の正式名)の略。

*Wikipedia より

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< 郷土料理 > 長野 野沢菜漬

2025-02-01 07:00:59 | 郷土料理

 「野沢菜漬」

 主な伝承地域 県内全域(野沢温泉村)

 主な使用食材 野沢菜、塩、焼酎

 歴史・由来・関連行事
 寒さが厳しい県内は、冬になると田畑から青ものはひとつもとれなくなるため、晩秋になると大量に保存用の漬物を仕込んだ。菜類の漬物のことを「お葉漬け」といい、「野沢菜」「稲核菜」「源助かぶ菜」「木曽菜」などが使われる。そのなかでも「野沢菜漬」は、県を代表する2大漬物のひとつであり、信州の冬には欠かせない食材となっている。地元では、ふるさとの味、おふくろの味として親しまれており、地域に深く根付いている。
 野沢菜は、県の北東にある野沢温泉村の住職が宝暦6年に京都から天王寺かぶを持ち帰り植えたのが始まりといわれている。温暖な地域の天王寺かぶは、標高600メートル近くもある高冷地の野沢温泉村の気候風土により突然変異を起こし、根が育たず葉と茎だけが大きくなり地域独特のものとなった。味は美味しいと好評で、地名の付いた「野沢菜」として広まっていった。
 野沢菜は9月に種を撒き、大きなもので1メートルにもなる。収穫は11月に迎えるが、野沢菜は霜が当たると甘く柔らかくなるため、寒くなるのを待ってから取り入れ作業が行われる。その後、北信州の風物詩ともいわれるお菜洗いが始まり、丁寧に1枚ずつきれいに洗って一石桶といわれる大きな桶で大量の野沢菜を漬ける。漬け方は色々あるが、各地域で漬け方が工夫されている。

 食習の機会や時季
 野沢菜は、11月以降寒くなるのを待ってから収穫が行われるが、仕込んでから2~3週間もすれば食べられるようになり、美味しくなるのは1ヵ月後の年末年始頃といわれ、乳酸発酵が進み、べっ甲色になった野沢菜の味は絶品である。

 飲食方法
 そのまま食べたり、おにぎりやおやきの具材、パスタなどいろいろな料理で美味しく食べることができる。野沢菜には浅漬けと古漬けがある。春先、発酵が進んで黄色く変色した古漬けは、酸味が強いが古漬けならではの味わいがあり、油との相性がよく、炒めて食べたりもする。

 保存・継承の取組(伝承者の概要、保存会、SNSの活用、商品化等現代的な取組等について)
 今も初秋になると、各家庭でも漬けて食べられている。地元の土産店をはじめ、全国各地の漬物店やスーパーマーケットなど、どこでも手に入れることができる。

*https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/nozawana_zuke_nagano.html より

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<B級ご当地グルメ> 福岡 田川ホルモン

2025-02-01 06:44:22 | B級ご当地グルメ

 「田川ホルモン」

*http://horumon-shinkai.com/horumon.html より

 田川ホルモン鍋(たがわホルモンなべ)は、福岡県田川地方を中心として広まった鍋料理(ホルモン鍋)である。単に『田川ホルモン』とも言う。

 概要
 筑豊炭田の「炭都」として栄えた田川では、炭鉱夫たちが栄養のあるホルモンを好んで食べていたが、あるとき一人の炭坑夫が鍋の代わりに紙製のセメント袋を七輪に乗せ、ホルモンを焼いて食べてみたところ、セメント袋の紙が余分な水分を吸うことで、肉が柔らかくまろやかな味わいとなり美味であったことから、市内に広まったのが始まりと言われている。

 また、もう一つのルーツは昭和30年代当初よりホルモン焼きのことを「とんちゃん」と言っていた。伊田に「朝日食堂」、後藤寺に「平和食堂」があり、当時はこの2軒がとんちゃんを出していた。

 朝日食堂は、焼き鍋にニンニク醤油で漬けこんだ内臓料理。平和食堂は、金網の上にセメント紙を乗せ、その上にホルモンを置いて焼く、みそ味のホルモン料理である。

 後藤寺にあった「平和食堂」で、1955年~1956年頃(セメント紙で調理・小さなお店の時)と1961年~1963年頃(鍋で調理・大きなお店構えの時)の2回に分けて働いていた有門百合子によると、「その後、各お店や家庭で広まったのではないか」と言う。《本人より》

 近年では田川の名物として盛り上げようという気運が高まり、「田川ホルモン喰楽歩」が2012年に北九州市で行われた「第7回B-1グランプリ」に初出場、6位に入った。

*Wikipedia より

 

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うまいッ! NHK 「やさしい甘さとボリボリ食感!ブロッコリー〜北海道十勝〜」

2025-02-01 06:38:48 | うまいッ!NHK

 「やさしい甘さとボリボリ食感!ブロッコリー〜北海道十勝〜」 2024年7月14日

 ブロッコリーの国内最大の産地、北海道。今が旬、ボリボリとした独特の食感や優しい甘さが絶品です!町をあげて開発した超人気ブロッコリー料理も登場します。お楽しみに!

 ブロッコリー大好きの食材ハンター・當間ローズさんが訪ねたのは十勝平野の中央にある音更町。広大な畑では収穫作業の最盛期、他にはない極上の味わいや食感を守るために生産者は驚きのワザを駆使して栽培を行っていました。地元では特産のブロッコリーで地域を盛り上げようと意外なご当地グルメを開発、これが大ヒット商品になっています。さらに続々と生まれる絶品料理の数々、北の大地が育んだブロッコリーを味わい尽くします。

 「うまいッ!」の秘密
 十勝ならではの環境が甘みを生み出しています。十勝は大陸性気候と呼ばれる寒暖差の大きな地域。昼は暖かく光合成で多くの糖分を生成し、夜しっかり冷え込むことで甘くておいしいブロッコリーに育つんです。

 ブロッコリーの鮮度保持を徹底しています。ブロッコリーは収穫後も温度が高いとため込んだ糖を使って呼吸してしまいます。そのため収穫は気温が上がる前の朝4時から行います。さらに出荷後は0度で保管出来る予冷庫にいれ、極力呼吸を抑えることで極上のブロッコリーが全国に出荷されていきます。

 「ブロッコリーを使った料理レシピ」について
 「ブロッコリーのチヂミ」
 <材料>1皿分
 ・ブロッコリー:1株
 ・小麦粉:40g
 ・刻みにんにく:5g
 ・水:80ml
 ・塩:2g
 ・オリーブ油:大さじ2
 <作り方>
 1) ブロッコリーを半分にカットし、縦に7~8mm程度に切る。茎も外側の皮を外してから同じ大きさに切る。
 2)ボウルに1)、小麦粉、刻みにんにく、塩、水を入れて混ぜる。
 3) フライパンにオリーブ油を入れて火にかけ、2)を入れて両面2分程度焼く。

*https://www.nhk.jp/p/umai/ts/P7R4N8K39M/episode/te/3LM6PWP9J7/ より

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<料理用語-和食> 染め卸し

2025-02-01 06:35:25 | 料理用語

 「染め卸し」

 大根卸しに醤油で色を付けたもの。

 焼き魚や卵焼きのあしらいなどに。

*https://temaeita.net/top/t2/kj/95_I/09.html より

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<異名-スポーツ選手> ワンダーボーイ

2025-02-01 06:30:12 | 異名

 「ワンダーボーイ マイケル・オーウェン」

 マイケル・ジェームス・オーウェン (Michael James Owen, 1979年12月14日 - )は、イングランド・チェシャー州チェスター出身の元サッカー選手。現役時代のポジションはフォワード。元イングランド代表。

*Wikipedia より

 『元祖ワンダーボーイ』元イングランド代表FWマイケル・オーウェンが今季限りでの現役引退を表明
13/3/19 19:50 ゲキサカ

 元イングランド代表FWマイケル・オーウェンが今季限りでの現役引退を表明した。英複数メディアが報じている。

 オーウェンは1979年生まれの33歳。97年にリバプールでトップチームデビューを飾ると、翌年にはイングランド代表としてフランスW杯に出場。『ワンダーボーイ』の愛称で親しまれた。イングランド代表としては89試合に出場し40得点を記録した。

 04年にはR・マドリーに移籍。05年からはニューカッスル、09年からはマンチェスター・ユナイテッド。そして今季はストーク・シティでプレーしていた。

*https://web.gekisaka.jp/news/world/detail/?112144-115541-fl より

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<慣用句・諺> 早い者勝ち など

2025-02-01 06:26:21 | 慣用句・諺

 「早い者勝ち」

 人より先にした者が利益を得るということ。

 

 「早牛も淀遅牛も淀-はやうしもよどおそうしもよど」

 ⇒遅牛も淀早牛も淀-京を出発した牛は、歩みが遅くても速くても、結局、淀に着くことに変わりはない。ものに遅速はあっても、結果においては同じであることのたとえ。

 

 「早起きは三文の徳」

 《「徳」は「得」とも書く》早起きをすると健康にもよく、また、そのほか何かとよいことがあるものであるということ。朝起きは三文の徳。

 

 「早かろう悪かろう」

 仕事が速いと、手落ちがあって出来上がりが悪くなりがちであるということ。

 

 「早飯も芸の内」

 飯を早く食うことも、人によっては特技の一つに数えてもよい。

 

*goo辞書 より

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<日本酒メーカー> 新潟 池浦酒造

2025-02-01 06:23:05 | 日本酒

 「池浦酒造」

 山並みに入り込んでいくように山深い地。しかし、道はほぼ平らで決して広い土地ではないが、その傍らにはどこまでも田んぼが続く。旧和島。ここは、新潟でも知られた酒米の産地だ。

 銘柄に思いを込めれば発信ツールに

 自動車や馬車など、賑わった様子も思い起こさせる風情
 お酒の名前は多種多様だが、やはり親しんでもらいたいと、綺麗な字、綺麗な響き、縁起の良い名前、地元の名士の名前などが多くなるもの。
 難しそう堅苦しそうな銘柄をあえてつけるには、それなりの確固たる思いがある、ということに他ならない。 「和楽互尊」。
 その字のごとく、「お互いに尊重しあえば、和やかに楽しく」いられる、という意味なのだそうだが、お酒を知る前からこの言葉を知っていた人はいるだろうか。

 地元の哲学者に由来

 手造りを貫いている
 命名者は池浦酒造の先々代。長岡の哲学者で、互尊精神を提唱し、野本互尊と自らを名乗っていた、野本恭三郎氏。先代がその精神に感銘を受け、親しくさせていただいていたのだそうだ。
 互尊を酒の銘柄にするにあたって、助言を得たのが、漢学者の安岡正篤氏と、先々代の高い志、豊かな交友関係が窺われる。 「その精神を酒造りにも活かしていきたいと、祖父が命名したのです」と取締役社長の池浦隆太郎さん。
 とかく酒造りは、人間があれこれ操作できるものではなく、微生物の働きを尊重して、必要に応じて、可能な範囲で環境を整えるだけ、と言われる。思うところは一緒なのかもしれない。

 周りは屈指の酒米産地

 昔ながらの蔵の中に小仕込みのタンクが並ぶ
 長岡市和島地区。この地に分け入ると、一見、山間にありるように思われるのだが、びっしりと田んぼが敷き詰められている。平地が続いている。風の抜けも良く、高温の続くような厳しい夏でも、稲が蒸れる心配がない。
 そして何より、豊かで良質の水で知られる。 この一帯は、新潟でも米の産地としては日本一有名な魚沼に次ぐとも。いくら酒米が高価とはいえ、美味しいお米がとれるところで、酒米を育ててもらうのは難しい。
 そんな酒蔵が、この地域の農家に酒米作りを託するのだという。その名を聞けば、いかにこの地の米が認められているのか、驚くほど、名だたる銘醸蔵が連ねている。
 「当社も、敷地内で掘った井戸の水を使っていますが、この一帯は水の心配が全くないですね。 うちは小さい蔵ですから、地元の水を使って、地元の米、できれば和島地区の越淡麗を使って酒を造り、地元の人に飲んでもらう。
 ずっとこうしてきているんです。もっとも人が減っているから、だんだん難しくなっていますけれどね」
地元消費率でもトップをいく新潟。プレミア付きのお酒を土産に買ったり送ったりするケースも少なくない一方で、こうして、地元の人に飲んでもらうことが酒造りの糧となっている酒蔵が多いからこその結果と言える。
 本当に地元の酒を愛する飲み手と、地元の人に飲んでもらうことを喜びとする造り手が、確かにいるからなのだ。

 創業は江戸末期の天保元年

 入ってくる風も心地よいが、酒の状態が優先。
 間もなく200年を迎える歴史ある蔵だ。 広場のように開けられた中央のエリアを囲むように蔵が立ち並ぶ、ゆったりとした構成。 昔ながらの佇まいの中では、和窯を使うなど、ほとんどの作業が手作業で行われている。
 「目に見えるほうが、造る身にとっては安心ですよね。酵母も、泡なしも使いますが、やっぱり泡がちゃんと上がるほうが、造っている実感、安心感があるんですよ」
 また、昔ながらの蔵を利用している酒蔵でも、窓ははめ殺しになっているケースが多い。かつてのように、窓の開け閉めで温度調節をする必要もない現代では、むしろ密閉した方が使い勝手が良い。
 そんな中、今も開けることができるこの酒蔵の建物は、現代を共に生きていることを感じさせる。 「機械化しているのはエレベータだけ。蔵の窓も掃除の時に開ける程度ですけどね」と笑う蔵元。
 目に見える範囲で無理をせず、あるものを活かしていく姿勢が貫かれている。
 池浦社長:良質の米と水が揃っていますから、あとは、私が一生懸命、良いお酒を作るだけ(笑)。うちはずっと、地元に愛される、味のある辛口です。お試しください。

 池浦酒造株式会社 新潟県長岡市両高1538

*https://www.niigata-sake.or.jp/interview/k75.html より

 代表銘柄

和楽互尊-わらくごそん 大吟醸

米を磨き、しっかりと手間をかけ、蔵人が精魂込めた日本酒の最高峰。 芳醇な香りと淡麗でふくらみのある味わいが特徴です。 常温~冷やしてお召し上がりください。

使用米 麹米 越淡麗
掛米 越淡麗
精米歩合 麹米 40%
掛米 40%
アルコール度 16.2%
参考日本酒度 +3
参考酸度 1.3
商品の特徴 地元で栽培された越淡麗を高精白して用い、精魂込めて仕込んだ芳醇な香りと膨らみのある大吟醸です。
飲み方 冷酒~常温

昭和の初期、先代が尊敬し交流を深めた長岡の哲学者野本互尊翁の互尊精神に共鳴し、時の漢学者安岡正篤先生のご助言を得て酒名を「和楽互尊」(互いに尊びあえば和やかで楽し)としました。
酒造りを通じて広く世の中を平和に導こうという願望が込められています。
「天上大風」「心月輪」は良寛自筆の書をそのまま酒名に商標登録しました。

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<日本の名水百選> 富山 不動滝の霊水

2025-02-01 06:15:36 | 名水百選

 「不動滝の霊水」

 古くから、日照りによる水不足を救った霊水として大事にされてきました。今も、四季を通じ冷たく澄んだ岩清水が湧き出しています。
 なお、この一帯は、複雑な水脈が交差する断崖渓谷が連なり、多くの場所から水が湧き出ているため、古来から竜神が棲む神秘の場所と伝えられています。
(環境省の「平成の名水百選」選定) 

*https://www.pref.toyama.jp/1706/kurashi/kankyoushizen/kankyou/mizuhozen/1shirou/meisui/04/42.html より

 水質・水量
 1日の湧水量:約300トン
 由来・歴史
 天保(1830年頃)のころ、日照りが百日間続き、井戸水もかれ疫病がはやった。その時、常永寺十八代住職がこの水を不動滝に捧げ七日七晩祈ったところ雨が降り、万物がよみがえり干ばつから村民を救ったと伝えられている。
 水質保全活動
 清掃活動や美化活動、定期的な水質調査。
 また利用者を対象としたアンケート調査を実施し、霊水に対する要望等を踏まえた整備を行うほか、霊水周辺の環境美化や不法投棄防止を呼び掛ける標語を募集し、選ばれた地元中学生の標語を書いた標柱を設置している。

 周辺の自然環境-白布に包まれた不動尊を想起させる「不動滝」の手前、岩の割れ目のいたるところから湧き出す清水である。大干ばつから村人を救った命の水として信仰され、その清冽な岩清水を求め、日々多くの人が訪れる。
 利用状況-古くから飲用水や農業用水として使用されている。
 近年では「グルメフェスタinいなみ」において、霊水に培われた農産物や食料品を販売。
 また毎年8月4日に、水の恵みへの感謝と豊作を祈願し、「不動滝祭礼」が行い、祭礼では、地元産の大豆と霊水で仕込んだ豆腐をお供え物とし、参列者にも配っている。

*https://water-pub.env.go.jp/water-pub/mizu-site/newmeisui/data/index.asp?info=32 より

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