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<漢字検定> 1級 四字熟語 28.回答 29.出題

2021-06-24 09:18:30 | 漢字検定

 前回の回答

 

 次の四字熟語の読み方を答えてください。
 ※読み方が複数あるものには代表的な読みを答えとして表示しています。

 

 問1 延頸挙踵  -えんけいきょしょう-人や事の到来を待ち望むこと。また、すぐれた人物の出現するのを待ち望むこと。首を長く伸ばし、つま先立って待ちわびる意から。▽「頸」は首。「踵」はくびす・かかと。「頸を延べ踵を挙ぐ」と訓読する。

 

 問2 敲金撃石  -こうきんげきせき-詩や文章の音の響きやリズムが美しいことのたとえ。
注記「敲」は、たたく。「金」は、鐘の一種。「石」は、磬(昔用いられた打楽器で、石をヘの字型に削り、つり下げて打ち鳴らすもの)の一種。どちらもきれいな音を出すことから。もとは、中国唐の時代、文人の韓愈が、張籍という人の詩をほめたたえたことば。「金を敲き石を撃つ」と読み下す。

 

 問3 悖入悖出  -はいしゅつはいにゅう-道理に反した言葉に対しては道理に反した言葉が返ってくること。
または、道理に反した政治を行えば民衆から恨みの声が返ってくること。
「悖」はもとる、さからうという意味。

 

 問4 毛骨悚然 -もうこつしょうぜん-非常に恐れおののく形容。髪の毛や骨の中にまで、ひどく恐れを感じるということ。▽「悚」は恐れる、ぞっとすること。「悚然」はこわがるさま。「悚」は「竦」とも書く。

 

 問5 三跪九叩 -さんききゅうこう-三度、跪ひざまずいてから、九回、頭を地面につけるという礼のしかた。中国清朝の皇帝に対する拝礼方式。「三跪九叩頭」ともいう。

 

 今回の出題

 

 次の四字熟語の読み方を答えてください。
 ※読み方が複数あるものには代表的な読みを答えとして表示しています。

 

 問1 佇思停機  

 

 問2 沈鬱頓挫  

 

 問3 恬淡寡欲  

 

 問4 伯兪泣杖  

 

 問5 撲朔謎離

 

 

 *漢字検定Web問題集 HP より

 *goo辞書・四字熟語辞典オンライン より


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